仕事をしたり、資格試験の勉強をしたり、お子さんの書類を書いたり、コーヒーを飲みながら本をゆっくり読んだり…。家の中に書斎スペースがあると、何かに集中したい時にとても便利です。また、仕事や作業する以外にも、化粧台として使えたり、小学校のお子さんのリビング学習用勉強机としても利用できます。今回は、賃貸でも工夫次第で確保できる書斎スペースをご紹介します。
マネしたい!アイデア満載の書斎スペース
リビングや寝室、家具、間取りを活用して作る書斎スペースアイデアをまとめました。お家の空間を最大限有効活用して、お気に入りの書斎スペースを作りましょう!
賃貸で人気の”リビング書斎”
リビングとダイニングの間に細長い机をおけば、部屋の間仕切りにもなる書斎スペースの完成。テレビを見ながらメモを取ったり、ブログを更新したり、お母さんが料理をしている時はお子さんの勉強机にもなります。
リビングルームの隅を有効活用したデスクスペースです。写真はお子さんの勉強机になっていますが、お母さんとお父さんも使えるシンプルなデザインです。
ダイニングスペースに本棚をおけば、ダイニングテーブルにも書斎にもなる一石二鳥な空間になります。お気に入りのオブジェを置けば、カフェ風なインテリアになります。
リビングルームを棚で間仕切って書斎スペースに。暖色のデスクライトや観葉植物を置いて、街中の隠れ家カフェ風に。
こんなところに書斎が!狭いお家でも空間を有効活用
なんと、クローゼットの中を書斎するという斬新なアイディアです。使わない時は閉めておけるので、お部屋を広く使うことができます。
ちょっとした隙間に、壁に取り付けられる天板を設置すれば書斎に早変わり。パソコンデスクにも丁度いいスペースです。
使わない時は閉まっておける収納式の書斎
一見普通のコンパクトな机に見えますが、実はこの机には仕掛けがあります。なんと、使っていない時は、このようにもっとコンパクトに収納することができるのです。
木の棒と板でDIYしたオリジナル書斎スペースです。空間を有効活用できるだけでなく掃除も楽ちん、机をしまうので片付ける習慣もできますね。
こちらのパソコン机も、使っていない時はそのまま中へ戻すと、普通の棚のように見える不思議な設計です。
来客時は棚としてシンプルに、作業する時だけ開けて使えるのでパソコン周りのごちゃごちゃとした配線を隠すことができます。
寝室も有効活用!化粧台にも使えるデスク
寝室の片隅に、シンプルなデスクを置いておけば、寝る前のちょっとした時間にブログを書いたり本を読んだり、朝早く起きてスキルアップの勉強にあてられます。
朝はママの化粧台に、夜はパパの書斎になる広めのデスク。思い出の写真や観葉植物を飾っても余裕があるので、飾り付けも楽しくなります。
カントリーテイストのお部屋には、木のぬくもりを感じられるデスクを。季節に合わせてお花を飾れば雰囲気もアップします。定番の収納付きデスクだと、ノートパソコンや筆記用具を閉まっておけるので、机の上をスッキリさせることもできます。
衣装ダンスと同じ家具で机を選べば、お部屋に統一感が出ます。横長のデスクは、ホテル風インテリアを目指す部屋のマストアイテム。あまりごちゃごちゃさせないのがポイントです。
寝室のウォークインクローゼットにひっそりと椅子とパソコンを運べば、隠れ家的な書斎に。家族がいると、どうしても自分の時間が取れないですが、ここなら自分だけの時間を過ごせそう。お気に入りのレコードを飾れば、男前な書斎の完成です。
まとめ
書斎スペースは使用用途によって場所を分けるのがポイントです。自宅で仕事をしている方、事務作業が多い方、アクセサリーなどを作るクリエイター主婦の方はリビングに。早朝や夜を利用して、読書をしたりブログを書いたり、ちょっとした書き物をしたい方は寝室に。パソコンを触るのは週に1回程度だという方は、収納式書斎をオススメします。また、小さいお子さんがいる方は、リビングにある方が子供を見たり家事をしつつ作業できるので便利ですし、やんちゃ盛りのお子さんがいるご家庭は、寝室にある方が自分だけの時間を確保できます。書斎スペースは、工夫次第で賃貸でも確保することができるので、ダイニングテーブルと仕事スペースを分けたい方や集中したい何かがある方は、ぜひインテリアに凝ってみてください。
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