部屋に植物があると、心も和みますよね。植物を飾ることで、部屋の中にいても彩りを感じることができます。インテリアのアクセントにもなり、オススメのアイテムです。また、部屋に飾る植物といっても、様々な種類があります。四季をダイレクトに感じることができる生花。アンティークな空間や、シャビーシックな空間にも合うドライフラワー。水替えなども必要なく、手軽に楽しむことのできるフェイクグリーン。今回は、部屋に飾る植物をご紹介。暮らしの中に植物を取り入れることで、華やかでオシャレな空間になりますよ。
季節を感じる生花たち
グリーンが鮮やかなアセビ。緑が空間にあると、やはり癒されますね。アセビは、花が咲くのは2月～4月頃です。夏ごろには枝物として飾られることも多いです。今流行の枝物も、インテリアとしてとりいれるのにオススメのアイテムのひとつです。
秋に咲く花のリンドウ。深い青色が、器ともマッチしていて、落ち着いた品のある雰囲気になりますね。一緒に飾っているバラの実もポイントになっています。バラの実は、秋になると赤く色づき、ドライフラワーやリースなどの飾りとして使うのもオススメです。
秋になると田畑でよく見かけるススキも、部屋の中に飾ると、また一味違ったオシャレな雰囲気になりますね。ナチュラルな雰囲気の部屋に飾ったり、和室に飾ったりと実は色々な空間との相性もいいですよ。玄関やトイレに飾っても、目を引くアイテムになります。
秋には、様々な植物や木の実を見ることができます。散歩の途中で見つけて、家の中に少しずつ飾ってみるのもいいですね。
秋冬に人気のコットンフラワー。飾るだけで、一気に冬らしくなりますね。ポコポコとしたコットンがかわいらしい印象です。枯れたりする心配も少なくて、手軽に取り入れられる植物です。
鉢植えの植物も、たくさん並んでいると圧巻ですね。多肉植物も、部屋に飾るのにオススメの植物です。水やりも毎日ではないので、多肉植物は忙しい方にもオススメです。
こちらは、少し大きめの鉢植えに植えられた多肉植物です。鉢植えタイプの植物は、鉢をどんなものにするか選ぶ楽しみがあります。空間のテイストや植物に合ったものを選んでみてください。
シンプルな神棚にも緑を。洗練されたデザインの神棚に、毎日緑を供えて気持ちを整えてみてください。
アンティークな雰囲気を感じさせるドライフラワー
生花とはまた違った魅力がある、ドライフラワー。アンティークな感じがプラスされ、インテリアとしても人気があります。ドライフラワーは、思い出の詰まった花束などを、そのまま残すことができるのも魅力のひとつです。例えば、結婚式に使ったブーケなどを、そのままドライフラワーにして保存することもできます。思い出を大事にしたい方にはぴったりですね。もちろん、インテリアとしても魅力が高く、部屋に飾ると素敵な雰囲気になります。
大小並んだドライフラワー。こんな風に、大きさ違いで飾るのも素敵ですね。アジサイの生花も飾られて、華やかなキッチン空間です。
こちらは、トイレに飾られたドライフラワー。真っ白なカスミソウとアジサイが清潔感を出し、爽やかな雰囲気になります。ナチュラルなインテリア小物や、壁色ともマッチしています。
こちらも、トイレに飾られたドライフラワー。一輪、さり気なく飾られていますが、シンプルなトイレ空間の素敵なアクセントになっています。
こちらは、リビングの一角。ワイヤーバスケットにさり気なく飾られたドライフラワーや、ガラスの額に飾られたドライフラワー。ドライフラワーは、壁に飾ったり、額に入れて飾ったりと、様々な飾り方を楽しむことができるのも魅力のひとつです。
緑を手軽に楽しめる、フェイクグリーン
今、フェイクグリーンもオシャレなものがたくさん出ています。こちらは、モビールと組み合わせたフェイクグリーン。繊細なデザインで、とてもフェイクグリーンとは思えませんね。水やりなども必要ないフェイクグリーンは、インテリアとして手軽に植物を楽しむ方法のひとつです。
こちらも、インテリアに馴染むフェイクグリーン。こんな風に素敵な鉢やインテリアを組み合わせることで、より本物感がでますね。
雑貨でとりいれる植物たち
雑貨やインテリアとして植物を取り入れるのも素敵です。こちらは、押し花のコースター。シンプルで素敵なデザインですよね。普段使いにはもちろん、来客時に使っても話題になりそうな素敵なキッチン雑貨です。
こちらは、実際にご家族が撮影したお写真を、ポスターとして飾ったもの。世界でひとつしかない、素敵なポスターです。季節ごとに、自分の育てている植物や、街中に咲いている花などの写真を、飾ってみるのも素敵ですね。
ハンドメイドで取り入れる植物
プリザープドフラワーを使ったリースを、ハンドメイドしてみるのはいかがですか？自分でつくったリースは、どんな花を使うのか、どんなレイアウトにするのかなど、全て自分好みのものをつくることができますよ。季節の花々で作って飾るのはもちろん、リースはプレゼントにもピッタリです。新築祝いや、結婚祝いなどに贈るのも素敵ですね。
壁に飾るだけでなく、こんな風に他の小物と組み合わせて使うのも素敵ですね。
植物を普通に飾るのはもちろんですが、ひと手間加えてスワッグにしてみてはいかがですか？「スワッグ」とは、壁飾りという意味です。季節の植物や花で作るスワッグを取り入れるだけで、空間も華やかになります。ヨーロッパでは、魔よけや幸福を呼ぶために、玄関や室内に飾る習慣もあるそうです。
スワッグは、麻紐やリボンなどでまとめるだけで、簡単に作ることができます。壁に飾ってみると、花瓶などに飾るのとはまた違った雰囲気を楽しむことができますね。
ユーカリやコットンを使ったスワッグ。大振りのスワッグで、空間のアクセントになります。コットンを使っているので冬にもぴったりで、赤いリボンなどを使えば、クリスマスの飾りにしても素敵ですね。
まとめ
いかがでしたか？空間への植物の取り入れ方は様々ですよね。生花とドライフラワーなど、組み合わせて飾るのも素敵だと思います。また、ハンドメイドでリースやスワッグをつくってみるのもいいですね。ぜひ、植物を取り入れた空間作りを楽しんでみてください。
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