ピンクは子供っぽい印象があり、お部屋に使うのはちょっと…という人も少なくないのでは?しかし、ピンクは幸せやあたたかな印象を与える癒しの色で、女性ホルモンにもよい影響を及ぼすとも言われています。今回は、お部屋のピンクの取り入れ方をご紹介。ポイント使いから壁や床にまで使った、ステキなインテリア実例を見てみましょう。
差し色にピンク
ビビッドなフーシャピンクを使えば、子供っぽい印象にはなりません。また、ピンクのクッションが視線を集めることで、壁いっぱいに飾られた絵もごちゃごちゃした印象にならないよう、お部屋を引き締める役割を果たしてくれています。
濃いめのグリーンに鮮やかなピンクを合わせると、南国リゾートのムードに。濃いめのグリーンは重い印象になりがちですが、ピンクをあわせることで、明るく元気な印象となります。
グレーとピンクはとても相性のいい組み合わせです。グレーがお部屋をモダンな印象にし、そこにピンクが優しく甘い印象をつけ加えています。
濃いグリーンとピンクの組み合わせが、クラシカルで洗練された印象に。壁紙の花の模様にもピンクが使われているので、シェードのピンクがしっくりとお部屋になじみます。
ピンクと紫をあわせて使うと、オリエンタルな雰囲気を演出することができます。
ピンクをお部屋の差し色として使うならば、まずは絵画や小物に使うのが使いやすいでしょう。
家具にピンク
ピンクにも、チェリーピンク、ベビーピンク、ペールピンク、サーモンピンクとさまざまな種類があり、種類によって受ける印象がかなり異なってきます。こちらのチェストの色は、可愛らしい印象が強いパステルピンク。しかし、壁紙やミラーなど他のアイテムが、黒やゴールドを使ったモダンな雰囲気のため、子供っぽく見えることはありません。
こちらは、甘さを抑えた落ち着いたピンク。お部屋を優しく上品な雰囲気に仕上げています。
インパクト抜群のフューシャピンクを使った、一人がけのチェア。フューシャピンクは、ピンクに紫色が少し混じった色で、南米やメキシコが原産となる「フューシャ」という観葉植物が由来となっています。
色鮮やかなフューシャピンクは、とても優秀な差し色。一箇所取り入れるだけで、垢抜けた印象のインテリアにすることができます。
壁や床にもピンク
落ち着きのあるややくすんだピンクが、ナチュラルな家具にしっくりとマッチしています。
ピンクと水色の組み合わせが、ガーリーでおしゃれな印象に。
いろいろな種類のピンクが入った個性的な壁紙。お部屋のアイテムにつかった黒がポイントとなり、子供っぽい印象となりません。
ベッドルーム・バスルーム・洗面所
ぐっすりと眠るためのベッドルームは、心地よく落ち着いた色合いにしておきたいもの。壁や床、ラグのグレーに、パステルピンクがなじみ、優しい落ち着いた雰囲気となっています。
一日の身だしなみを整える洗面所。ピンクに囲まれて、楽しい気分で朝の支度を行いましょう。
ピンクのバスタブと床のタイルがマッチして、モダンでおしゃれなバスルームになっています。
ピンクのお花を飾る
お部屋にピンクを取り入れる一番簡単な方法は、お花を飾ること。たった一輪のピンクの花であっても、そこにあるだけで、あたたかで優しい気持ちにしてくれるでしょう。
まとめ
私たちによい効果をもたらしてくれるピンク。ピンクを使うのをためらっていた人も、ポイント使いからはじめてみてはいかがでしょうか?ピンクインテリアのお部屋で、ハッピーな気分で日々を過ごしてくださいね。
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