安価で手に入れやすく、サイズも絶妙なカラーボックス。とっても使い勝手のいい収納アイテムですよね!そのままシンプルに使ってもいいですし、リメイクして好みの棚に変身させることもできます。今回は、そんな万能カラーボックスについてご紹介します。
子どもの収納棚にする
カラーボックスを使って、お子さんの身支度コーナーを作っています。ニトリのカラボはビス穴が多く、好みの位置に棚板を設定できるのがいいですね!上の段はあえてオープンにして、帽子を潰さずに収納できるように工夫されています。
ニトリのカラーボックスは、IKEAのトロファスト風の収納棚を作ることもできます。IKEAが近くにないという場合でも十分対応できますね!サイズやカラー展開も豊富ですし、専用のレールやバスケットをつけてもIKEAよりかなり安価で作れるというのも魅力的です!片付けもバスケットを引き出すだけでいいので、おもちゃ収納にもぴったりですね。
ニトリには、他にもカラボ用の引き出しやワイヤーバスケットも販売されています。でももっと安価に済ませたいなというときは、100均アイテムを。専用アイテムでなくてもピタリと収まるサイズ感が素晴らしいですね!セリアやナチュラルキッチンのワイヤーバスケット、木箱などがバランスよく配置されています。
一段のカラーボックスを3つ横に並べ、上に板をつけて収納棚として利用しています。ちょうどお子さんの身長にぴったりで、遊びやすいスペースになっています。収納ボックスの口が広く上から見えるので、小さなお子さんでも取り出しやすく、片付けしやすそうですね。ただ横に並べるだけではなく板をつけることで、強度が増しますしつなぎ目が見えずにお部屋にもしっくり馴染みます。
2段のカラーボックスと収納ケースは、どちらもニトリのもの。おもちゃや保育園道具など、子供のものを収納されています。ラベルをつけて、自分でお片付けできるよう工夫しています。小さなお子さんには3段ではちょっと高すぎますし、2段のほうが収まりがよく、使い回しやすそうですね。
これはとっても便利!4段のカラボ2つを組み合わせて、プレイテーブルをDIYされています。プレイテーブルがあると、レールのおもちゃなどを作ったままにしておけるので、翌日も引き続き遊べるという優れものなんです。縁に2cmほどの枠を取り付けて、おもちゃが落ちにくいような工夫ができるのもDIYのいいところ。
DIYしてベンチに変身させる
もしDIYが得意だったり興味があったりしたら、収納を兼ね備えたベンチを作ってみてはいかがでしょうか。
ニトリのカラーボックスを3つ、横に倒して並べます。白くペイントした板を外側に貼り付け、収納扉は蝶番をつけてパタパタと開く仕様になっています。上に板を乗せると、実はカラボだとは気付きません!立派なベンチに大変身です。木材はホームセンターで安く手に入りますし、取っ手はセリアで調達するなど、意外とコストがかからないこともDIYの魅力ですね。
作ったベンチに座布団やクッションを並べると、また違った雰囲気に。よりベンチらしくなって、元々カラーボックスだったことを忘れてしまいそうです。
こちらもカラーボックスをDIYして作ったベンチです。カラーボックスの向きや板の貼り方を変えるだけで、こんなにも印象が違ってくるんですね!部屋のイメージにもぴったりで、これまたカラボをリメイクしたとは全く気が付きません。
黒いカラーボックスを倒して並べ、蓋をするように板を置いています。カラボの側面にステッカーを貼るとセンスアップしますね。落ち着いた色合わせもまた、参考になる実例です。
えっ、これカラボ?と目を疑うほど完成度の高い棚。実は黒いカラーボックスをオイルステインで塗装した板で囲っています。オイルステインは、普通の板でも古材っぽく見える塗装料です。メッシュ状のワイヤーネットを取り付ければ、雑貨屋さんのようなおしゃれな棚に大変身!
簡単DIYや組み立てに便利なアイテム
カラーボックスの組み立てって、簡単そうで意外とビスの数が多いんですよね。ドライバー(ネジまわし)だけでも十分組み立てられますが、作り終える頃には手が痛くなることも。だから、DIYするしない関係なく、電動ドライバーがあったら便利です!組み立て程度なら、安価の電動ドライバーで大活躍しますよ。
作業机に簡単リメイク
2つのカラーボックスを向かい合わせ、上に板を渡すだけで簡単に机ができちゃいます。好みの板を貼り付けたりペイントしたりとアレンジしやすいですね。しかもこの机、カラボ以外はビスなしなんです!天板と側面の板は、耐震ジェルパッドでカラーボックスに留めているだけ!DIY初心者さんでも取り掛かりやすいアイデアですね。
テレビボードとしても
横向きにしたカラーボックスを2つ重ね、収納棚とテレビ台を兼ねています。カラーボックス2つ重ねると少し高さが出るので、小さなお子さんのいたずら防止などに役立ちそうです。収納力たっぷりですが、あえて余白を楽しむようなディスプレイをするのがスッキリ見せるポイントですね!
収納庫やクローゼットの中で使う
ランドリースペースの収納庫。扉の中にカラーボックスを入れています。備え付けの棚はもちろん使いやすいですが、ある程度の高さがある場所に空間ができた時など、臨機応変に使えるカラーボックスはやっぱり便利ですね。
クローゼットの中にもほどよく収まります。例えば服飾雑貨や1度着たセーターなど、衣装ケースには入れたくない物を収納するのにいいですね。
お子さん専用のクローゼット。こちらの写真ではキャベツボックスを使っていますが、カラーボックスをこのように使っても素敵ですね。まるでショップのような空間で、とってもおしゃれ!お子さんの感性もより磨かれそうです。
クローゼット内にカラーボックスを配置して、お子さんのおもちゃや持ち物を収納するスペースにしています。いずれ大きくなったら衣類収納にも使えますし、他にも様々な用途で使えるカラーボックスは、本当に優秀な収納アイテムですね!
まとめ
カラーボックスの使用実例やリメイク作品についてご紹介しましたが、いかがでしたか。カラボ一つで収納の幅が広がるので、収納に悩んでいる部分があったら、取り入れてみてくださいね。
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