無機質でシンプルなワイヤーアイテムって、男前なインテリアのイメージが強いのではないでしょうか。でも実はどんなインテリアにもマッチするアイテムなんです。今回はワイヤーアイテムを取り入れたインテリアをご紹介します。
ワイヤーアイテムの定番、ワイヤーバスケット
部屋着やパジャマなどを一時的に置いておくためのワイヤーバスケット。場所を指定しておけば、家族の脱ぎっぱなしも防げて、散らからずにすみますね。ステンレス製なら水回りでも安心して使えます。
ランドリーカートも、おしゃれなワイヤーアイテムがあります。持ち手やフレーム上部には麻紐が巻きつけられ、内側には綿のバッグがセットされているから、無機質すぎず程よくナチュラルですね。バッグは取り外して洗濯できるから、清潔に使い続けることができます。
スタッキングできるタイプなら、トイレットペーパーやタオルをオシャレに「見せる収納」するのも素敵。トイレットペーパーは英字新聞やラッピングペーパーで巻いて、生活感を隠せばよりGoodですね。ステンレスのワイヤーバスケットは清潔感もあるので、ランドリー周りには最適です。
ワイヤーバスケットの下に布を敷き、グラスをまとめて伏せておきます。食器棚と別にしておくと、家族がセルフで使いやすく、調理作業中にも干渉しないのでとても便利なんです。
ざっくりとしたワイヤーバスケットは、子供の絵本入れにもぴったりなんです。表紙がしっかり見えて子供の興味も向きやすいから、子供の手に届く場所に置いておきたいですね。自宅の絵本と分けて管理するために、図書館の本を入れても。
小さめの観葉植物をハンギングするのにも、ワイヤーかごがぴったり。あえて透明の容器を使い、水耕栽培にして根が張る様子を観察するのも楽しいですよ。どんなインテリアにもマッチするから、添えたラベリングなど使って好みのイメージに作り上げてみては?
ハンギングしていたワイヤーバスケットをひっくり返して、ランプシェードにしたら、また印象が変わりますね!電球が丸見えで無骨なイメージですが、それがかえって上級インテリアテクに♪
男前アイテムな無機質ワイヤーバスケットは、観葉植物との相性抜群です。鉢カバーとして使えますが、もちろん鉢が透けて見えるので、中に入れる鉢とのバランスを考えながら飾ると、インテリアの質もぐっと上がります。
ワイヤーアイテムを簡単DIY
小物作りが好きなら、ワイヤークラフトに挑戦してみてはいかがでしょう。柔らかめのアルミワイヤーを使い、手作りのクリスマスガーランドでお部屋を飾ると味わいがありそうです。クリスマスツリーにオーナメントとして下げるのも良さそうですね。
おしゃれなオブジェのようですが、とっても簡単なDIYなんです。空き瓶にLEDライトを入れて、ワイヤーバスケットを被せたというシンプルな飾りです。ワイヤーは夏場なら涼しく感じますし、冬ならクリスマスデコレーションの一部としてマッチ、どんなテーマにもしっくりくる万能オブジェですね!
セリアのメッシュラティスと木材だけで、ワイヤーシェルフが作れるんです。接着はタッカーだけという、すべての材料を100均で調達できるのは魅力的ですね。あまり重いものは載せられませんが、ちょっとしたキッチン小物を見せながら収納するのにはちょうどいいサイズ感です。こういうナチュラルなシェルフがあるとないとでは、キッチンのイメージもぐっと変わってきますよね。
ダイソーなどの100均でも簡単に手に入るワイヤーラック。それを2個使って、飾れるワイヤーかごをDIYしています。結束バンドでくっつけただけなので、工具も要らず、DIY初心者さんでも簡単にアンティーク風のかごを作ることができますね。
ホームセンターにはワイヤーネットの種類も豊富!写真のように間隔の広いネットもあるんですね。まるで壁紙の一部のようでオシャレです。ちょっとした飾りや、子供が描いた絵などをクリップで挟んで留めることもでき、壁を楽しく活用できそうです。
その他ワイヤー雑貨
シルバーや黒い色が多いワイヤーですが、濃いめの色ゆえ「男前」なインテリアになりがち。でも白いワイヤー雑貨を選べば、明るく柔らかなイメージで飾ることができますね!曲線の多いデザインならより柔らかさを演出できて、女性らしいインテリアのポイントとなりそうです。
ワイヤーを使ったフラワーベースは、珍しいですね。シンプルな花器は植物を引き立てますが、こちらは花器をメインにしたくなるようなおしゃれなデザインです。枝ものやガーベラなど、シンプルめの植物が似合いそうです。
この時期ぴったりな、星型のオブジェです。金色のワイヤーがキラキラさを演出して空間が華やぎますね。ワイヤーアイテムに苦手意識がある人でも、クリスマスツリーのオーナメントなら取り入れやすいのではないでしょうか。
アルファベットもワイヤークラフトなんです。立体的だから、プレーンな壁面に動きが出ます。好きな単語でもいいですし、家族の名前の頭文字などを並べても素敵ですね。
まとめ
ワイヤーアイテムを取り入れたインテリアをご紹介してきましたが、いかがでしたか。シンプルながらも存在感のあるワイヤーは、どんなインテリアにもどんな季節にも相性がいいのも魅力です。印象もガラリと変わるので、ワイヤーアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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