エアコン掃除というと、自分でやるのはなんだか面倒な感じがしますよね。日常的な軽いエアコン周りのお掃除ではなく、エアコン内部まできちんとしっかりするお掃除は、一体みんなどうしているのでしょう?精密な機械だし、どこまでどんな風に掃除をするのが正しいのか、いまひとつわからないという方は、たくさんいらっしゃると思います。メーカーでは、各エアコンのマニュアルにお手入れ方法も記載しているかとは思いますが、マニュアルがどこへ行ったかわからないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、一般的な要領のいいエアコンのお掃除の仕方を調べてみました。ご参考にどうぞ♪
皆はどうしているの?エアコンのお掃除
エアコンを掃除した方がいい理由
エアコン掃除は面倒だなぁと思うかもしれませんが、エアコンを掃除した方がいい理由が5つあります。まず1つ目は、エアコンが吸い込んだほこりやそこに発生するカビなどをきれいにすることで、快適な環境を保つことができること。2つ目は異臭を防いで、清々しい空気になること。3つ目はほこりによる機械の不調を防ぎ、異音や騒音を減らすことができること。
そして、4つ目が機器の作業能力を回復、改善し冷暖房機能が快適に作動すること。5つ目は、そのことにより結果的に電気代の節約につながることです。このうち、1つ目が一番重要です。「ほこりでは死なない」なんて言いますが、実はほこりに発生するカビが健康に大きく影響するので、清潔に保つことが大切なのです。
エアコン掃除と一言で言っても、どこまで掃除するかによって、気になることや、注意点も変わってきますよね。そこでまず、エアコン清掃にはどんな段階があるかを見てみましょう。それから、エアコン清掃での注意点や準備する物をあげてゆきます。
エアコン掃除の種類:室内機編
日常の簡単お手入れ
日常の中でのエアコンのお手入れというと、エアコンの上部にはたきやハンディワイパーをかけたり、掃除機で吸い取ったり、雑巾で拭いたりというメンテナンスになります。フィルターを外すまではしないで、外側からのみ清掃するお手入れですね。
ちょっと丁寧なお手入れ①
フィルターを外してお掃除。フィルター掃除を怠っていると、フィルターが目詰まりするばかりでなく、そこに溜まったほこりや花粉などが、逆にまき散らされることになり、室内環境の悪化の原因となってしまいます。掃除機でフィルターの外側を吸ってやります。
ちょっと丁寧なお手入れ②
掃除機で吸うお掃除をマメにしていたら、水洗いまではそんなにたくさんしなくてもいいのじゃないかと思いますが、フィルターの衛生を保つには月に1回はやはりやった方がいいようです。水洗いのコツは、掃除機とは逆に内側から外側に向けてシャワーの水をかけること。
本格清掃
吹き出し口とルーバーの掃除をします。電源を切って、吹き出し口やルーバーを中性洗剤のついた布やタオルで拭いていきます。雑巾だと、厚すぎて細かいところを拭けないので、普通のタオルや布をお掃除用として使ってください。
プロによる清掃
やはりプロに清掃してもらうと、取り扱いに慣れているため清掃時間も速く、素人では難しいエアコン深部の清掃もやってもらうことができ、何より楽ちんなので、お金を払う価値があると思われます。きちんとメンテナンスすることでエアコンの寿命も延びるので、無駄な投資ではないでしょう。
自浄機能付きではないエアコンのプロの清掃見積もり額は、だいたい5千円強から1万円前後といったところでしょう。シーズンによって多少お値段が上下することと、エアコンの能力の大きさでも値段が違います。vのエアコンの場合はこの値段から2~3割高くなります。
エアコン掃除の種類:室外機編
室外機の清掃は室内機のそれと比べるとついつい忘れがちになります。やはり外にあるのでそれなりに汚れていますよ。なので、室外機のクリーニングやメンテナンスも忘れずに行いましょう。
エアコン清掃の注意点・ポイント
その1・計画性
プロにお任せするにしても、自分でやるとしても、エアコンの大掃除をする日は「今日はエアコン掃除の日」と考えてなるべく他のスケジュールを入れない方が気持ちに余裕を持ってできるでしょう。内部まで細かく掃除する時は横着をしないで機械部分や周辺の養生もきちんとやった方がいいからです。また、他の家電と違って、いつ行うかという計画性も必要です。例えば換気扇や洗濯機なら、自分1人の都合でどうにかできますが、エアコンは家族みんなにかかわるものだからです。
その2・電源プラグの抜く
フィルターを外すくらいまでのお掃除ならそのままで大丈夫ですが、吹き出し口とルーバーのお掃除をする時には、安全のために電源を切ってから行います。コンセントを抜くか、コンセントが無いタイプのものはブレーカーを落としてください。
その3・換気
清掃に使う洗剤は中性洗剤なので、薬品的な問題はありませんが、エアコンを掃除した時に舞い散るほこりやカビの胞子を吸い込むと、思わぬ体の不調を招くので、あなどることはできません。きちんと換気をして、ほこりを外に出すようにしましょう。
その4・マスク
換気をすると同時に、マスクの装着も大切です。どんなに取り扱いを静かに行っても、掃除をしている最中にはほこりが舞う中で作業することになるからです。マスクが無い時は、バンダナやタオルなどで口を覆って作業するとよいでしょう。
その5・養生
エアコンの掃除というと、エアコンの事ばかり考えがちですが、エアコンの周囲に汚れが飛び散ることを防止する必要があります。そのために、床や周りの壁をビニールなどで覆うことを養生といいます。エアコンの電子パネルの部分なども水分が付くのを防ぐために養生します。
エアコン掃除に必要な物
まずは身支度
通常のお掃除でも、本格清掃でもできれば、お掃除する時にはお掃除の恰好をした方がお掃除もしやすく、健康にもいいでしょう。頭には三角巾などを被り、作業着を着るかエプロンをつけ、マスクをしましょう。ゴム手袋もあるといいですね。
掃除道具
次にエアコン掃除の道具。エアコンの何の掃除をするかによって、使う道具も変わってきますが、一通り使う道具を列挙します。お掃除を始める前に使う物を用意しておくと、スムーズにクリーニングできて気持ちがいいですね。
①掃除機
フィルターやエアコン内のほこりを取るには、まず掃除機が力強い味方でしょう。掃除機で、まずざっと吸い込んでから、細かいところの掃除をすると効率がいいでしょう。簡単に終わらせる時は掃除機で吸うだけでOKです。
②ブラシ・ミニほうき
程よい大きさのブラシがあればきれいに掃除することができます。あまり大きいと細かいところに入れることができないので、ある程度ヘッドが細身のものがいいですね。専用のブラシなども売っていますが、ダイソーやセリアなどの100均で売っているものなどで充分です。ブラシをわざわざ買わなくても、使い古した歯ブラシを使ってもいいですね。ただ、歯ブラシだと小さいので、細かいところはやりやすいのですが、大きい面をやる時には、ちょっと時間がかかってしまいます。
③掃除用布&バケ
拭き掃除やあるいは洗い終わったフィルターを拭いたりするために使います。ルーバーの中を拭いたりする時には、何か巻き付ける細長い棒のようなものがあると便利でしょう。そのため、布は雑巾のように厚手の物ではなく、普通のタオルなどの方が使いやすでしょう。
踏み台
ハンドワイパーや掃除機でほこりをとるだけの時には不要ですが、拭き掃除やフィルターをはずして掃除したい時には、エアコンは高い位置にあるので踏み台や脚立などが必要です。掃除の準備ができて、いざとりかかろうとしたら、踏み台が無かったとなると出鼻をくじかれますね。
養生用ビニールシート
エアコンの掃除をする時は周りにほこりやゴミが飛び散ります。それがかかるのを防ぐためのカバーシートや、ビニールシートなどはあった方がいいでしょう。今、逆にエアコンを包んで、その中で清掃作業をするエアコン洗浄カバーのようなものもあります。
養生テープ
画像はイメージです。本物は緑色で、粘着力が弱いテープ。これで、ビニールシートや新聞紙をとめて、汚れ防止の養生カバーをします。はさみを使わなくても手でちぎれて便利ですよ。あらかじめビニールカバーと一体型になった商品もあり、よく使われています。
新聞紙①
新聞紙も汚れやほこりが散らからないようにするために使います。エアコン洗浄カバーを使う場合には不要かもしれませんが、床に敷いておくと思わぬ汚れの飛散から、床やラグなどを守ってくれます。
洗剤類
洗剤としておすすめのものは、普通の中性洗剤です。安全で使いやすく、入手も簡単です。お家にある台所用の普通の中性洗剤で十分間に合います。あまり、洗剤を多くつけ過ぎないことがコツですよ。薄めて使ってください。重曹を使うのもOK。重曹は弱アルカリ性ですが、さほど危険ではありません。最近では定番のお掃除洗剤となっていますよね。重曹には消臭効果もあるので、エアコン清掃に丁度いいかもしれません。重曹の使い方は、水100mlに対して小さじ1の重曹をとかしたものをスプレーボトルなどに入れて噴霧して使います。分離するのでよく振って溶かしてください。
エアコン掃除の頻度はどれくらいすればいいの?
エアコンを掃除しなくてはならない…ということはわかっていても、では、どれくらいのペースで、どんな風にやればいいのかわからないという方も多いでしょう。また、自分でやるお掃除と、プロにお願いするお掃除のインターバルなどもわかるといいですよね。他の機器のお掃除と違ってエアコンの掃除はお金もかかるし、手間暇もかかるので、意識して計画的にすることが節約になります。自分が忙しい時にエアコンが故障してメンテナンスが必要になってしまうなんて悲惨ですよね。住環境を左右する大切な相棒なので、ぜひ大切にしてください。
エアコンの目隠しカバーをしている方は、その目隠しカバーを外してお掃除しなくてはならないので、少し大変ですね。様々な意見がありますが、一般的にプロにお願いするエアコンのお掃除は年に1度、後は月に1~2回程度セルフメンテナンスを行うのが最低でも必要ではないかと言われています。また、できればフィルターやカバーのホコリは2週間に1回は掃除機できれいにしておくのがいいでしょう。
冷暖房に欠かせないエアコンは、稼働率が高い夏や冬は掃除がしづらいですよね。ですから、フル稼働させる季節になる前に準備しておくのがベストでしょう。つまり、春や秋といった比較的にエアコンをつけない季節がお掃除シーズンになります。プロにお願いする時も、この時期が一番空いているそうです。
内部のメンテナンスはエアコンによってはお掃除機能がついていたりするものがあるので、その機械によってペースは変わってきますが、プロに頼まないならば、せめて冷却フィンやファンの清掃を年に2回くらい行うのがいいかもしれません。
室外機のメンテナンスは年に1回か2回でOKです。エアコンをフル稼働するシーズン前に清掃を行うと丁度いいタイミングでしょう。室外機の周りの掃除は普通にやってください。空気口のところにゴミなどがあると、室外機の能力が低下します。
エアコンお掃除用スプレーを使ったお掃除の手順と要領☆納得の動画集
1つ1つ丁寧に手順を説明してくれているので、わかりやすいです。
軽快なトークが楽しい動画。トークにつられて、掃除も軽々こなせてしまうようなテンションになれます。
電源を消すなどの大切なポイントも省略されずに説明されているので安心。
独特の語り口で、丁寧に状況や手順を説明しながら掃除するので、まるで一緒にお掃除しているかのよう。
わかりやすい説明で、一般人の素直な使用感が語られているところがいいです。
字幕で説明がついているタイプの動画。簡単お掃除のショートバージョンです。
分かりやすい解説に「よーし!エアコン掃除やるかぁ!」とモチベーションが上がる動画。
本格的なエアコン掃除の正しい手順とやり方☆わかりやすい動画集
エアコンの分解洗浄をプロ視点で解説。高圧洗浄機を使っているので、高圧洗浄機を使いたい人の参考に。
素人がエアコンの分解洗浄をする一部始終の様子です。養生の仕方が参考になりそうです。
シロッコファンを取り外すという、取り扱い説明書外の分解清掃を素人がやってみている動画。
前動画の組み立て編。分解と組み立てが分かれているので、見やすく参考にしやすいです。
軽快な音楽に乗って淡々と分解掃除していく様子が◎
タイトル通り、コンパクトにまとめられています。
女性が分解清掃している動画で、とても見やすくわかりやすいです。
分解作業の工程は早回しなので、分解する参考にはしづらいですが親しみやすい動画。
タイトル「100均グッズでエアコンクリーニングやってみた!【前編】」わかりやすい説明です。
タイトル「1100均グッズでエアコンクリーニングやってみた!【後編】」13分弱です。
まとめ
エアコン掃除のお悩みは解決しましたか?エアコンは室内環境を左右する大事な家電。綺麗にしておかないと、お部屋の空気が汚れて健康にも悪いうえ、エアコンそのものの寿命も短くなってしまいます。正しいお掃除の仕方を覚えて、適切にクリーニングすることをおすすめします。また、セルフメンテナンスばかりでなく、たまにはプロにお願いすることも必要でしょう。
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