和菓子というと抹茶などと一緒に楽しむ、少し高価なものというイメージはありませんか?お団子や大福といったお菓子なら気軽に楽しめるけれど、生菓子は手にとる機会は少ないという方も多いですよね。今回は見た目も味も楽しめる和菓子と一緒に、お茶を楽しむ食卓の実例をご紹介します。和菓子を食べたくなること間違いなし!
味も見た目も楽しい和菓子
気軽にどら焼きから
どら焼きをお茶のお供にしているブレイクタイム。見慣れたどら焼きも、すてきな皿で出されるといつもとは違った雰囲気ですね。茶道ではお茶そのものだけでなく、器も楽しむのが習わし。お家の器も見た目を重視してみると楽しいですよ。
いつもの大福も
いつも食べている大福もおしゃれな器にのせるだけでいつもと違った気分になりますね。いつもは手で食べてしまう大福も、和菓子の道具「黒文字」を使って上品に食べてみると味わいも変わってきそう。
季節を感じる
和菓子にはその季節ごとにおなじみの素材やお菓子があります。秋や冬には栗やかぼちゃなどの素材が使われたお菓子が多くなりますよ。こちらは栗きんとんに渋い茶器を使ったお茶タイム。
その時期にしか食べられない
こちらは冬の花、寒牡丹をかたちどった和菓子。和菓子屋さんの店頭には季節ごとにそのときにしか提供されない生菓子が並びます。どら焼きや大福もいいけれど、ちょっとだけ特別なお茶の時間を過ごすときには、生菓子を買ってみませんか?
干菓子も
生菓子は日持ちがしないからちょっと困るという方には、干菓子をどうぞ。こちらは昔ながらの干菓子を詰め合わせにしたもの。星のような金平糖やカラフルな干菓子など、見ているだけでも楽しいお菓子ばかりですよね。こちらのような干菓子はお茶だけでなく、紅茶やコーヒーとも好相性ですよ。
和三盆
和菓子の中でもっともシンプルなのが、和三盆を使ったお菓子。自然な甘さが楽しめる和三盆は、季節などによってさまざまな形のものが作られます。中にはこちらのようにまるでジュエリーのようなものも。
かわいい茶器と一緒に
花びらの形をした豆皿に、和三盆をのせてお茶の時間を楽しんでいる風景。シンプルな白の食器に和三盆のパステルカラーがよく似合っていますよね。
コーヒーのお供にも
最近ではコーヒーのフレーバー付きの和三盆も。コーヒー豆の形をしているのがかわいいですね。噛むとほろりとほどけるような食感は、まるで甘い雪を食べているような気分になりますよ。
まとめ
和菓子とともにブレイクタイムを楽しむ食卓をご紹介しました。どら焼きや大福などのいつもの和菓子から、生菓子や干菓子とさまざまなおいしさがある和菓子。しかも見た目も一緒に楽しめるものが多いのもうれしいところです。ぜひお茶と一緒に和菓子を楽しむブレイクタイムを持ってみてくださいね。
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