本格的に寒い季節、寒々しいコーデは逆に貧相に見えてしまいますよね。見た目温度も暖かく、でも野暮ったく見えるのは絶対避けたい。そんなわがままな冬の大人コーデを叶えるにはちょっとしたコツがありました!
「レイヤードスタイル」か「防寒アウター投入」で計算コーデ
レイヤードするだけで凝って見えるし、あたたかさは段違い。バランスの良いレイヤードを知るとやめられなくなります。一つで暖かいアウターならインナーはシンプルなニットで十分。それでいておしゃれに見えるコーデ15選。
私ならこう着ます
レイヤードスタイルはあたたかい上に凝っているように見えるのでよくやります。サロペット以外を同色のダークカラーにしたので、レイヤードはごちゃごちゃさせずにサロペットを強調したコーデに仕上がっているかなと思います。赤いソックスとストールのチェック柄で少しだけアクセントを。
ウールリッチでゆるバランス
ダウンコートの中でも気になるのがウールリッチ。見るからにあたたかそうなファーや、ボリュームのあるシルエットながらスタイリッシュで、合わせやすそうです。スカートとでもゆるっとしたバランスが合います。
カラー使いは軽やかに
[UNITED ARROWS] <WOOLRICH(ウールリッチ)>ARCTIC PARKA†
105,840円
ツヤのないダウンがカジュアルになりすぎず素敵です。面積が広いアウターを黒にしているのでグリーン、イエロー、パープルと多色使いでもまとまりがあります。アンゴラっぽいニットもあたたかそうで良いですね。
ロング丈のダッフル
[nano・universe] 【ゼクシィ 2月号掲載】【FUDGE 11月号掲載】 メルトンロングダッフルコート
30,240円
定番のダッフルコートはペラペラではなく厚手の重厚感があるものを選びたいです。ロング丈なら防寒も十分。首、手首、足首を全て覆うことであたたかさは格段にアップです。
足元に抜け感
キルティングのロングコートが素敵です。素足ではなくベージュのソックスで足元もおしゃれであたたかいです。パープルのベレー帽単体だと難しいかと思ってしまいますが、カーキアウターとの相性抜群でおしゃれな差し色ですね。
ワントーンでまとまり
[nano・universe] 【ゼクシィ 2月号掲載】【FUDGE 11月号掲載】 メルトンロングダッフルコート
30,240円
暖色系グラデーションはそれだけであたたかそう。大人っぽいコーデにダッフルコートの可愛らしさが加わり、嫌味のないおしゃれさです。
バッグの斜めがけは短く
アイスグレーが冷たい空気を連想させますが、ハイネックニットと肩を落として着たブラックのボアジャケットのボリュームがあたたかそうなコーデ。斜めがけにしたバッグも辛口でいいスパイスになっていますね。
シルエットはIラインに
実は中に着込みやすいワンピース。でも着ぶくれ知らずで見た目にもあたたかそうで、女らしいコーデです。ダウンとショートブーツの色味を揃えたのも軽く見えるポイントです。
ビッグバッグで遠近法
[AZUL ENCANTO] ソフトダブルクロス オーバーサイズチェスターコート
29,900円
ロングボトムとロングアウターのバランスは難しいけど旬であたたかなコーデ。大きなバッグで目線を散らしているのも良いですね。
防寒ストールは目線アップ
万能なノーカラーコートは巻き物とのバランスが最高。顔が埋まるほどのボリュームのあるストールぐるぐる巻きがかわいいです。
ベレー帽で目線アップ
ムートンやボアの素材はあたたかそうでさわりたくなりますよね。意外に頭をあたためるだけでだいぶ変わるのでトレンドのベレー帽は積極的にかぶりたいです。
ロングアウターで背が高く見える
[HARE] CASHEEPウールフードコート(HARE)
21,600円
少しレトロなコートが素敵です。思い切ったふくらはぎより下の丈のアウターは、ボトムを選ばず長く使えます。ベレー帽とボアバッグで小物でトレンドを取り入れてます。
靴下とストールのまとまり
大判ストールとソックスの色をそろえるコーデ好きです。さりげなくポイントになって、でもやりすぎないのに全体がまとまります。ちらっと見えるマスタードカラーのニットも素敵です。
足元はヒール
[earth music&ecology] ・ロングダッフルコート
10,789円
定番ダッフルコート。マキシ丈に近いので合わせやすいですね。完全なるIラインなので、チェックストールで目線を上げるのがこなれています。
アウターの中はワントーン
[CANAL JEAN] BONAPETIT (ボナペティ)メルトンガウンコート
46,440円
力の抜けたカジュアルコーデにノーカラーのガウン風ロングコートがとてもおしゃれ。イエローのピアスがお出かけ感をプラスしてポイントになっていますね。
まとめ
いかがでしたか?目線を上に集めてスタイルアップしたり、レイヤードしても足元だけは抜け感を出したり。それぞれのマイルールがありますね。暖かくてトレンドを押さえたコーデがあれば、どんなシーンでも冬は乗り越えられますよね。インスタグラムもやっておりますので、コメントで仲良くしていただけたら嬉しいです。
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