数だけ増えてなかなか片付かない本の山、どこにしまおう…と悩んでいませんか?ブックシェルフを上手に使ったり、あえて見せる収納をしたりで本をおしゃれに整理整頓をする、そんなアイデアをご紹介します。
本は隠すものでなく飾るもの!
ブックシェルフを自作してみる?
本棚が欲しいけど、気に入ったデザインのものがない…そんな時は自作してみるのも1つの手段ですよ。実はブックシェルフはさほど難しくなく、材料費も1000円もあれば十分に作れます。例えばこちらのシンプルなブックシェルフなど、色味をかえて自分好みのデザインが色々楽しめそうですね。
大きさも厚さもバラバラだったり、そのうえ数は多くなる子供の絵本。すっきりおしゃれで可愛くまとめるのに、こんなブックシェルフはいかがでしょうか?木箱にアイアンバーをとりつけ縦に置けば、それだけで完成です。
有孔ボードを上手に使ったこちらのブックシェルフは、壁掛けにすることで空間を無駄なく使っていますね。有孔ボードを上手く使えば、壁への穴も最小に抑えられるため賃貸でも安心です。
同じくこちらも有孔ボードを使った本棚。有孔ボードに直接カットした木板をとりつけて、シンプルなのに愛らしいデザインになっています。その他の文房具や普段遣いのものも飾れる有孔ボードは、優秀なインテリアのアレンジアイテムです。
こちらはディアウォールを使って壁をそのまま本棚にしたアイデアです。ディアウォールを使うことで、完全に壁に穴をあけずに済むのが嬉しいですね。
カフェみたいに飾ってみる
おしゃれな雑誌や本を、まるでカフェに置いてあるように飾ってみるのも良いですね。こちらでは、本がインテリアの1つとしてとてもお部屋と馴染んでいます。
カウンターを本棚として使ったこちらのお部屋。どこに何の本があるのか見やすいうえに、収納力も抜群ですね。古びた木材やむき出しのコンクリートの壁など、ブルックリンスタイルのお部屋ととてもよく合っています。
あえて本を壁がわりに
本の壁、と聞くと映画「美女と野獣」のあの図書室を思い出しませんか?実際の家庭ではあそこまで再現をするのは難しいにしても、壁一面を本で埋め尽くして、お部屋の一部を「本の壁」にすることは可能ですよ。
こちらは本が入っていない状態ですが、ランプの置いていない棚に本を置いて使用することができるそうです。和風テイストの落ち着いた空間でたくさんの本が所狭しと並ぶ、なんとも幻想的で素敵な空間になりそうですね。
色味の強い本棚でアクセントに
続いては海外からのアイディアです。こちらの画像のように、本棚を明るい色で統一してみるのもお部屋のアクセントになって良さそうですね。爽やかなスカイブルーが気持ちを明るくしてくれます。
こちらも同じく青を基調とした本棚です。周りの白い壁と相まって、見事にアクセントとなっていますね。濃い色調はお部屋の中で浮いてしまう、と思われがちですが、ほどよく色味の落ち着いた青はどんなカラーや雰囲気にもよく合いますよ。
同じお部屋でこちらは白い本棚を使用したバージョン。本は置いておらず、青の本棚とはまた違った落ち着いた雰囲気ですね。これはこれで素敵ですが、やはり色味は少しあった方がおしゃれなお部屋に見えますね。
デッドスペースを活用しよう
カウンターの天井を利用して、頭上に本を飾るアイディアです。何かと場所をとる本ですが、飾る場所がないという方は、こんなデッドスペースを活用するのはいかがでしょうか。もちろん、カウンター上だけではなく天井側なら、お部屋の目線もそちらに集まり部屋が広く高く見えるようになります。
カウンターキッチン下の、小さなスペースにお子様の本を飾るのも良いですね。こういうスペースは案外狭くて、何を入れればいいのか迷ってしまいがち。絵本を入れておけば、子供の目線の高さにはぴったりですし、お部屋も散らかりません。
アンティークの本棚なら部屋の主役級に
本棚と一言に言っても色々あります。こんなアンティーク調の立派な本棚で、お部屋の主役を飾るのも良いかもしれませんね。インパクトも大き、かなり目立つわりに中は見えにくくなっているため、色々な本を入れられそうです。
まとめ
たくさんの本棚をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。本はバサバサとかさばってみっともないから隠さなきゃ、と思われがちですが実は見せる収納を行なった方が、すっきりと片付いて見える場合もあります。その際はブックシェルフの色味や大きさ、場所などをこの記事から参考にしてみてくださいね。
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