ワイシャツの収納術&たたみ方特集!
毎日のように使うワイシャツ。洗濯する回数も多いし、収納する回数も多いのでもっと上手に収納したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ワイシャツを上手に収納するためのたたみ方や、収納術、収納に使える便利アイテムなどを、きれいに収納している方の実例や動画も使用してご紹介します!
上手に収納するためのワイシャツのたたみ方
まず最初にご紹介するのは、ワイシャツのシワを少なくするための、上手なたたみ方から。上手に収納するためには、同じサイズにきちんとワイシャツをたたむということも大切です。
そうすることによって収納アイテムなどを上手に使えるのでおすすめですよ。
ワイシャツを簡単に同じサイズに合わせるには、100均などで販売されている厚紙でテンプレートを作るのが一番。
そのテンプレートを参考にたたむ大きさを決めましょう。たたむときのサイズの目安はA4サイズ。
この大きさにそろえると、ほとんどの収納アイテムにきちんと収納することができますよ。
こちらは、オーソドックスなワイシャツのたたみ方の動画です。
始めにワイシャツの背中の面を上にしておいたときに、型紙で作ったテンプレートを合わせると誰でも同じサイズにたたむことができますよ。
ワイシャツにアイロンをかけた場合には、すぐにたたまないようにしましょう。
すぐにたたんでしまうとたたみシワがつきやすいいので注意!ハンガーなどにかけて、しっかりと覚ましてからたたむようにしてくださいね。
こんなのはいかがですか?収納に場所をとらないアイロンマット!使わないときはクルクルと丸めてぶら下げて収納できるので、本当にお手軽です。
使いたいときにはダイニングテーブルの上に広げてアイロンがけができますよ!
たたんだワイシャツを上手に収納するアイディア
まずは衣装ケースを使って上手にワイシャツを収納する方法から。高さがある程度ある衣装ケースを使用するときには、服を立てて収納するのが基本です。
寝かしたまま重ねて収納してしまうと下になったものをとるときに、他の服を取り出す手間が必要になります。
こちらは片づけの達人、こんまりこと近藤麻理恵さん式「服を立てて収納するときに役立つ洋服のたたみ方」です。
手持ちの衣装ケースなどを使用して、ワイシャツを上手に収納したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらは、ワイシャツ以外の収納でも覚えておきたい、密閉式の衣装ケースを上手に使う方法。
いつもは使わないワイシャツや季節違いのアイテムを収納するなら、この方法を覚えておくといいですよ。
衣替えは季節ごとに行うことなので、衣替えをする前に動画を見返しながらきれいな収納を作っていきましょう。
衣装ケースではなくクローゼットなどのポールを使って、ワイシャツを上手に収納したいという方には、こちらの方法がおすすめです。
吊るして小物やトップスを収納することができるアイテムは、様々なショップで販売されているので、自分のクローゼットの大きさや収納したいものに合わせて選んでみてくださいね。
このアイテムを使うと、たたんだワイシャツを寝かして収納でき、取り出すときにも簡単ですよ。
こちらの吊り下げ収納は、先ほどのものよりも幅広なので、体が大きな方のワイシャツでも余裕で収納ができますよ。
また長さが短めなので、下に衣装ケースなどを置きたいときにも、とても便利。
こちらはクローゼットの中にある棚を使って、ワイシャツを収納しているアイディアです。
クローゼットの中に作り付けの棚がないという方は、カラーボックスなどを利用して収納するといいですよ。
いつも使うワイシャツは見やすくて、取り出しやすい目の高さに収納するのがおすすめ。
いつもは着ないワイシャツや、大切に収納しておきたいワイシャツを収納するには、個別に入れ物に入れるのがおすすめ。
こちらは100均で販売されているドキュメントファイルを使った方法。他にも丁度いいサイズの紙の箱などを使ってもいいですね。
子供の行事で使うワイシャツやネクタイは、セットで収納しておくのと、いざというときに困りません。こちらのように一緒のケースに入れるのが一番ですね。
こちらはシューズボックスですが、サイズもちょうど良さそうで使えますよ!あまり出番のないワイシャツを収納しておくのにぴったりですよね。
中も見えて通気口もあり、取っ手もついているのでそのままトランクに入れて出張へ!
無印良品のポリプロピレンの収納ボックスを積み重ねて、洗面所で利用しています。ワイシャツをたたんで収納するのにちょうど良さそうなサイズですね。
クローゼットの中や寝室など、ワイシャツを置いておきたい場に持って行くことができるのが◎
A4サイズがぴったり収納できるプラスチック製の蓋つきボックス。たたんだワイシャツがピタッと収まります。
このように棚の中に入れても良いですが、ボックスを積み木のように積み重ねて置くことができるので、いろいろな場所で活躍できますよ!
8個並んだ黒のボックスは、こちらもA4サイズのたたんだワイシャツがぴったりと入るサイズです。
男前インテリアにはやっぱり黒ですね!蓋をつけることもできて、ほこりの侵入を阻止できます。
さらにキャスターをつけることもできるので、移動もらくらくですよ!
蓋が下にパカッと開くタイプのフラップボックスは、服の収納にも便利ですよ。重ねても何が入っているか一目でわかるので、欲しいものだけ取り出せます。
積み重ねても使用できるので、クローゼットの隙間にもってこいです!
蓋がファスナーで開閉できるタイプの収納ボックスもワイシャツの収納にいかがですか?透明な蓋で中が見えるので便利ですね。シーズンオフのワイシャツを保管しておくのに良いですよ。
コンクリートブロックを重ねて板材を乗せただけの簡単に作ることができる収納棚です。
ワイシャツを必要な枚数だけ、お店のように見せる収納に♪下段には靴など並べると、もっとお店の雰囲気に近づきますね。
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ヴィンテージの雰囲気が漂うチェストは、リビングでも寝室でもマッチします。
コンパクトなサイズですが、きっちりとA4サイズにたたんだワイシャツを収納できますよ。お部屋の印象をキリっと締めてくれますね。
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ワイシャツを吊るして収納する
「ワイシャツはどんなにきれいにたたんでも、シワになってしまうからハンガーにかけて収納する!」という方もいらっしゃいますよね。
こちらではそんなハンガー派が覚えておくと上手にワイシャツを収納できるアイディアをご紹介しますよ。
ワイシャツをハンガーにかけて収納するときの上手な方法として、カラーごとに分けるというルールがあります。
カラーだけでなく素材などによって分けて収納しておくと、出かける前にコーディネートを考えるのが楽になりますよ。
また新しくワイシャツを購入する前に見直すことで同じアイテムを買うという無駄をなくすることもできます。
スーツやアウターのようにかさばらないワイシャツは、クローゼットの中だけでなく、部屋のちょっとしたすきまに突っ張り棒をつけて収納することもできますよ。
そんなときには、ホコリがかかってしまわないように、衣類用のカバーをかけておくのがおすすめ。
最近では入れる衣類の種類によってサイズなどを選べる衣類用カバーが、100均でも豊富に販売されているので、ぜひ活用してくださいね。
家の中にデッドスペースになっている隙間はありませんか?
隙間があったらディアウォールを使ってハンガーレールを取り付けると、ワイシャツだけではなく写真のようにたくさんの衣類の収納が可能です。
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ソーホースブラケットとセリアで買えるアイアン商品を使ってハンガーラックをDIY!
1週間分のワイシャツと小物を収納するのにちょうど良いですね。見せる収納で、身支度の時間も短縮できます。
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ハンガーラックはアイロンをかけたワイシャツの収納場所。ワイシャツだけをかけるのは、なかなか出来そうで出来ないこと。無駄なものを置かない暮らし、すっきりキレイなお家に憧れますね!
押し入れの襖を全部はずして、大容量のクロークができました。
押し入れの中にディアウォールを使ってショップのような収納に!種類別に分けて収納ができ、洋服を選ぶのが楽しくなりますね。
[GEORGE’S] DUENDE DUE 600 ハンガーラック
30,240円
ワイシャツとスーツ、ベルトなどをまとめて収納できる2段ハンガーラックです。 デザインがスタイリッシュでシンプルなので、目立ちすぎずにインテリアに溶け込みます。ワイシャツもオシャレに収納しましょう。
こちらは、ホームセンターのカインズ監修のクローゼットを上手に使うポイント。
ゾーニングでしっかりと収納場所を決めるという方法は、ぜひとも見習いたい方法ですよ。この基本が身についていれば、家中のクローゼットを便利に使うことができます。
数量を決めて収納する
ハンガーを使って吊り下げて収納する場合に気をつけたいのが、ワイシャツの量です。
クローゼットが大きな場合には、つい必要のないワイシャツまで出しておいてしまうのですが、それでは収納スペースを狭くしてしまうだけでなく、せっかくきれいに洗ったワイシャツにホコリがかかってしまうということもありますよ。
ワイシャツやクローゼットの中をきれいにしておくためには、今使う最低限の枚数のワイシャツに、プラス1枚くらいを出しておくという心がけが必要です。
収納場所が広いと、ついたくさんのワイシャツを出してしまうという方には、こちらのように小さめなハンガーラックを使うという方法がおすすめです。
ここにかかるだけのワイシャツとスーツを出しておいて、ローテーションで着まわし、こまめに衣替えをすると、おしゃれもきれいな収納も両方を手に入れることができますよ。
インテリアに馴染むシンプルなコートハンガー。明日のコーディネートをサッと掛けておくのも良いですね。ワイシャツの指定席にするのも、もちろんOK!ステキに収納できます☆
[TIMELESS COMFORT] tower (タワー) ラダーハンガー
4,860円
ラダーハンガーはスリムで置く場所を選びません。
ワイシャツを日替わりで掛けておけ、小物などもバラバラにせずに一緒に保管できますよ。
ラダーハンガーで洗練されたインテリアになりますね!
ある程度の枚数のワイシャツを出しておきたいけれど、スペースが限られているという場合には、ハンガーを細身のものに変更するというのもいい方法ですよ。
ワイシャツはよほどのことがない限り、ハンガーにかけていて型崩れを起こすということがないので、こちらの画像のような細いハンガーで収納しておくことも可能です。
最近では滑りにくいハンガーや、シンプルで格安なハンガーなどいろいろなハンガーが販売されていますので、自分のワイシャツに合ったハンガーを選んでくださいね。
スリムでかさばらないしズリ落ちない、マワハンガーもおすすめです!限られたスペースにたくさんの収納が可能になりますよ。
スラックスハンガーもおそろいにすると、ショップのような見せたくなる収納に♪
ワイシャツ収納におすすめのアイテム
100均ショップ
プラスチックトレイ
始めにたたみ方のところで、テンプレートを作ってワイシャツをたたむ方法をお話しましたが、テンプレートのおすすめの大きさは、A4サイズとご紹介しました。
この大きさにたたんだワイシャツは、100均でよく見かけるプラスチックトレイのA4サイズにぴったりと入れることができるんですよ。
もし収納するスペースが狭い場合には、A4サイズのワイシャツを半分にたたんでA5サイズのトレイに入れて収納しましょう。
ドキュメントファイル
ワイシャツをたたんで収納するという項目でもご紹介しましたが、どこの100均でも見かけるドキュメントファイルは、季節はずれのワイシャツなどをきれいに収納しておくのにとても便利なアイテムです。
ドキュメントファイルの高さは何種類かあるので、自分のワイシャツに合ったサイズを探してみてくださいね。
こちらもA4サイズのものが多いので、テンプレートが大活躍しますよ。
ブックスタンド
衣装ケースを使ったワイシャツの収納で困ることが、ぴったりの枚数が入っていないと倒れてしまうということ。
でもこちらのようにブックエンドを使って仕切りを作ってあげれば中身が少なくても倒れることが少ないのでとても便利ですよ。
高さのバリエーションもあるので、衣装ケースに合ったものを選んで使ってみましょう。
仕切り
こちらはカトラリーの収納の画像ですが、引き出しの中で使っている仕切りがワイシャツの収納でも役に立つんですよ。
A4サイズのテンプレートを使ってたたんだワイシャツを半分のサイズにすれば、収納するのにぴったりの高さなうえ、しっかりと仕切っておけるので、引き出しの中のものが少なくても、崩れることがあまりないんですよ。
布製ボックス
いつも使うワイシャツは、衣装ケースなどに入れてすぐに取り出せるようにしておくのが便利ですが、季節違いのワイシャツや滅多に着ないというものは、ボックスに入れて収納しておくほうがきれいにしまって置けますよね。
こちらのように布製のボックスがあれば、見た目もスッキリとするのでおすすめですよ。
紙製のふた付きボックス
布製のボックスは、積み重ねると重さに負けてしまいそうで怖いという方には、セリアで販売されているプレンティボックスのような紙のふた付きボックスがおすすめですよ。
布製のものよりも重さに強いので、中に入れたワイシャツも入れたときの状態を守ってくれます。
またふた付きなので積み重ねて置いておくのにも便利ですよね。サイズ展開も豊富なので、収納スペースにあったものが選べるのもうれしいところ。
焼き網DIYのワイヤーバスケット
通気性のいいワイヤーバスケットは、いつも使うワイシャツを収納しておくのにぴったりのアイテム。高さのないものなら1~2枚だけ入れて、重ねて収納することもできますよ。
でもなかなか好みのサイズがないときや、リーズナブルにそろえたいというときには、100均の焼き網を使ってワイヤーバスケットを作るのがおすすめですよ。
詳しい作り方はこちら
ワイヤーネットを使った収納
ワイヤーネットもサイズ展開が多くDIYで便利なアイテム。
結束バンドで組み立てることで収納用のシェルフを作ることもできるので、棚の高さが低い収納を作って、ワイシャツを入れておくのにおすすめのアイテムですよ。
詳しい作り方はこちら
紙製のボックス
プレンティボックスのように高さのあるボックスではなくて、1枚ずつワイシャツを収納できる紙のボックスが欲しいという方も、100均のものがおすすめ。
またお菓子が入っている箱を再利用するというのもおすすめですよ。
再利用の時には、きれいな包装紙をつけるなどして見た目を統一してあげるといいですね。
詳しい作り方はこちら
ニトリ
インボックス
ニトリのインボックスは、様々な場所での収納に大活躍してくれるアイテム。ワイシャツの収納には、高さの低いものをチョイスして積み重ねて使うようにしましょう。
ニトリのインボックスはふたがなくても積み重ねられるので、ワイシャツ収納にぴったりですよ。
吊り下げ収納
ワイシャツをたたんで収納するという項目にも登場した吊るす収納。こちらの画像のものはニトリのアイテムです。
たくさんのショップで販売されているアイテムですが、ニトリのものはポリエステルの薄手の素材でできているので軽いのが特徴。
また幅や長さなどのバリエーションも豊かで、小物を入れるのみ便利なボックスつきもあるんですよ。
IKEA
キッチンワゴン
オープンスペースに置いたハンガーラックで衣類を収納している方におすすめが、IKEAのキッチンワゴン。
たたんだワイシャツを収納して置けるだけでなく、ベルトやネクタイなども一緒に収納できるので、コーディネートを考えやすいんですよ。
画像のようにサイドにバッグをかけることもできるので、お出かけアイテムの管理にぴったりです。
ワイヤーカゴ
IKEAのアルゴート。こちらは組み合わせが自由に選べるので、収納場所に応じて好きなようにカスタマイズができるのが魅力的です。
ここはサブのクローゼットなのでこの大きさでOK!見やすく、出し入れしやすいのがGOOD♪
ボックス
IKEAのVARIERAボックス33.5㎝×24㎝を使うと、A4サイズにたたんだワイシャツがキレイに収納できます。
このようにすべて同じボックスで揃えると、見た目がすっきりキレイで言うことナシですね!
とてもシンプルなIKEAのMULIGハンガーラックは、家中どこにでもマッチする便利なアイテムです。
リビングに置いたら、アイロンがけが終わったワイシャツをひょいと掛けておくのにも良いですね♪
ブラケット
こちらは元々、画像とは上下反対の形で壁面に取り付けて、上に棚板を置くことで壁面収納を作ることができるアイテムなのですが、ハンガーをかけて使うのにも便利ですよ。
2つ1組なので片方にはワイシャツを、もう片方にはスーツをと使い分けすることも可能です。
この方向にハンガーをかけるとワイシャツが正面から見えるので、コーデを考えるときにいちいちポールからはずして見る必要がないですよね。
仕切りの達人
こちらはテレビショッピングや通信販売で人気の「仕切りの達人」というアイテム。
仕切りがない大きなたんすなどに衣類を収納するときに使うと、しっかりと衣類を分類して収納することができるアイテムですよ。
引き出しの収納の仕切りにダンボールなどの紙を使用している方もいるかもしれませんが、始めはいいけれど使っているうちに倒れてしまうということがありますよね。
こちらのアイテムではその心配がないので、引き出しの中をきれいに維持することができますよ。
ワイシャツの収納術&たたみ方をマスター!
ワイシャツを上手に収納する方法をご紹介しました。たたみ方や収納の方法がたくさんありましたね。
ワイシャツを使う頻度や収納の大きさと形など、それぞれにとっての快適な収納は違うものですが、今回ご紹介した内容を参考に、自分にとって最適なクローゼット収納やワイシャツ収納にチャレンジしてみてくださいね!
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