私は9年前に購入した建売住宅に住んでいます。建売住宅や賃貸だと内装を自分で選べないので、どうしても気に入らない部分がでてきてしまうもの。この連載ではなるべく現状回復できる方法でおうちを自分好みの空間に変えていく方法を紹介していきたいと思います。
今回はその中でお部屋の雰囲気を大きく左右するドア。これをオシャレに変身させる方法を紹介しますね。現状回復可能なので賃貸のおうちでも大丈夫です!
本物の木材を使ってドアに風合いを出そう
こちらが元々のドア。テカテカした雰囲気がお部屋の中で浮いてます笑
今回はこれを実際の木を使ってリメイクすることにしました!使ったのはこちら。
WOOD SLATSというカナダの木材です。壁紙屋本舗さんで購入しました。
手順
1.貼り方をシミュレーションする
どのように貼るのかで雰囲気が変わるので慎重に。
実際に床に並べてみて写真を撮ってみるとイメージしやすいですよ。
2.BRIWAXを塗る
まずはBRIWAXという木を簡単に着色できるワックスを塗っていきます。木目に違いを出したかったので、二度塗りしたり、薄く塗ったり塗り方にも変化を。これだけで同じワックスでカラーに違いが出ます。ちなみに私はジャコビアンというカラーを使いました。
3.木材をカットする
ベニヤ板だと切るのが手間ですが、こちらの木材はとっても薄いのでカッターで簡単にカットできちゃいます。
4.マスキングテープを貼る
この一手間が簡単に現状回復できるコツです。
5.木材を貼る
あとは両面テープで1枚ずつ木材を貼っていきます。木はどうしてもそりがあるので強力両面テープがおすすめ!ただ全部を強力両面テープにするとコストがかかります。私は四隅だけ強力両面テープを使いあとは100均のテープを使いました。
色や木目のバランスを考えつつ貼っていきましょう。そして完成したのがこちらのドアです!
本物の木を使ったので風合いが出て、お部屋に馴染んでくれるようになりました♪
ほかにも
ベニヤを使う
今回使ったWOOD SLATSは5000円と少しお値段がするのでもっと安く済ませたい方は普通のベニヤ板でもOK。私はよくホームセンターの端材コーナーですでに小さくカットされたベニヤを使います。
その一例がこの食器棚。端材を使えばワンコインで家具もリメイクできちゃいます。ただしベニヤのカットは地味ーに疲れます笑個人的にはカッターで簡単に切れる木というのはお値段以上の価値がありました。
マスキングテープを使う
こちらは黒いマスキングテープを貼ってチョークで文字を書いています。太いマスキングテープだと短時間で貼れますよ。
壁紙を使う
木目調の壁紙を両面テープで貼っています。壁紙を貼るときもやはりマスキングテープを貼った上に両面テープで貼ると簡単に剥がせます。
まとめ
いかがでしたか?ほかにも100均グッズ、リメイクシートを使ってリメイクする方法もありますが、そちらはまた次の機会に紹介しますね。
ドアはお部屋の雰囲気を大きく左右するもの。皆さんもぜひ試してみてくださいね♪
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