お家に、お子さんの勉強机はありますか?まだ小さいうちはリビングで一緒に宿題を、という人も多いかもしれません。子供部屋はもちろん、リビングの一角でもきちんとした学習スペースを用意したいですよね。今回は、オシャレなインスタグラマーさんの実例を参考に、学習スペースや学習机についてご紹介していきます。
リビングに学習スペースを設置
子供たちが並んで宿題ができるよう、リビングに設置した長机はなんと手作り。無駄のないデザインで、リビングにもしっかり馴染みます。
引き出しをラタンかごにしているのもオシャレですね。子供だけでなく大人も使いたい、大人っぽい雰囲気です。
ダイニングテーブルで宿題をするのもいいけれど、消しゴムかすや鉛筆などでごちゃごちゃしてきますよね。夕飯前に片付けるのもちょっとした負担になります。
こちらはなんと、壁に幅広の机を設置しています。ガチャ柱で高さ調節できる工夫もされており、何かと使えそうな机です。机の脚などがないため、掃除がしやすいのもメリットですね。
なんともカッコいい、学習机です。男前インテリアなお部屋によく合っています。実はここ、キッチンの向かい側なんです。写真左上にコップがあるのがお分かりいただけるでしょうか。
しっかり顔を合わせることはなくても、お互いの存在を感じながら、安心して料理に宿題に取り組めそうですね。
ダイニングとリビングの間に、対面型の机で間仕切りを置いたアイデアです。写真のようにちゃんとした家具でなくても、例えばカラーボックス2つに化粧板を渡した簡易テーブルでも十分だと思います。
対面式なので顔を見て宿題を教えられますし、ダイニングテーブルほど遠くないので内容も見やすいですよね。
机は壁に向かって置いたり、腰窓のところでなくちゃという概念がありますが、足元まであるFIX窓に向かって机を設置する方法も。足元まで明るくて、開放感がありますね!
子どもの学習スペースとしてもいいですが、大人のワークスペースとして使いたいほど、気分良く作業ができそうです。
学習机で黙々と
ピラーブラケットというDIYアイテムを使って、学習机を手作りしています。このアイテムを使えば、壁に穴を開けることなく頑丈な棚が設置できるので、たくさんの教科書や本を並べても大丈夫。模様替えをしても、その場所に応じて棚板の高さや段数を変えられるというメリットがあります。
DIYが得意な家族がいたら、学習机をいちから手作りすると愛着が湧いて一層大切なものになりそうです!塗装も渋めの学習机は、レトロ感があって素敵です。子供と一緒に”育って”いく感じがまた、いいですよね。
大人の書斎のような雰囲気ですが、学習机として使うのもOKですよね!昼間から夕飯後まではお子さんの学習スペースとして、深夜はお父さんの書斎として、机をシェアするのもいいと思います。
リビングではちょっと集中できないから専用のスペースが欲しい、でもちゃんとした部屋はまだ早いかなという時期にも良さそうです。
デザインがおしゃれな学習机は、インテリアショップ「ACTUS KIDS」のもの。SARCLEというシリーズは、スペースをとらないスリムさが特徴で、お子さんの成長に応じて収納などのオプションを増やすことができます。
またその名の通り、家族で循環して使うことをコンセプトにしているので、将来は大人が使えるスマートなデザインも魅力的ですね。
IKEAの「MICKE」は、オプションで棚を追加できる便利なデスクです。シンプルで無駄のないデザインは、どんなスペースにあっても圧迫感を感じさせません。いつもはダイニングで宿題をしていても、たまには気分を変えて自分の机で・・・という方法も良さそうです。
ビンテージ感漂うこちらの学習スペースは、ナチュラルな男前インテリアによく溶け込んでいます。目の前の黒板がアクセントとなっていますし、学校へ持って行くリストなどを書いておけば忘れ物防止にもなります。
また、ペンやヘアゴムの収納はざっくりしているのに使い勝手も良さそうで、参考になりますね!
小さなお子さんのスペースも
まだ宿題のない小さなお子さんも、作業スペースがあると喜びます。レトロな椅子と黒板が、教室を思い出させる写真ですね。黒板やホワイトボードが目の前にあれば、めいっぱいお絵かきができて想像力豊かに育ってくれそう。
本を読んだりお絵かきしたりするためのキッズスペースです。丸テーブルは真ん中に置いていても安心ですし、大人が一緒に座るスペースがあるのもいいですね。低い位置のウォールステッカーはお子さん目線となっているのも素敵です。
全てDIYや、手持ちの家具のリメイクで作ったという学習机。対象は小学校低学年くらいまででしょうが、小さなスペースを上手に利用できます。
ちなみに黒板もDIYだそう。そうめんの木箱をリメイクしたという、エコでもある素敵なアイデアです。
学習机は、何も椅子に座らなくてもいいのです。ダイニングテーブルはなくローテーブルを使っているご家庭もあるでしょうし、学習机が座卓でも生活環境にすっと馴染みます。椅子のスペースや机の高さによる圧迫感がなく、空間がミニマルになる座卓を取り入れてみるのもいいですね。
まとめ
学習スペースや学習机についてご紹介しましたが、いかがでしたか。どれも素敵な実例ばかりですよね!大切なのは、お子さんが集中して取り組める環境であること。たとえ兄弟が騒がしくても、整った机なら心穏やかに学習できます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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