かごは、様々まな大きさ・デザインのものがあり、収納したいものに合わせて選ぶことができるのが嬉しいですよね。また、リーズナブルなものも多いので、収納アイテムをかごで統一することもおすすめです。かごを上手に収納面で活用すれば、おうちもスッキリと整理整頓することができます。そこで今回は、参考にしたいかごを使った収納法を、場所別にまとめました。
かごを使ったリビングダイニングの収納法
取っ手がついている大きめのかごの中には、手芸で使う生地を収納しています。大きめのかごなら、なんでも収納できるので1つあれば便利ですよ。取っ手がついているという点も、移動させやすく使いやすいですね。
かご収納は、ホワイトを基調としたお部屋にもぴったりですね。大中小の大きさが異なるかごにものを収納したら、重ねてリビングに置いておくのもキュート!観葉植物の鉢も、かごと同じような素材であわせると統一感が出ますよ。
リビングのちょっとした小物を収納し、ソファの横に置いているおうちもたくさんありますが、中が見えるのが気になるという方もいますよね。その場合は蓋つきのかごを使うか、かごに布などのかぶせて隠すのがおすすめ。
ダイニングテーブルに置いたかごには、キッチンから持ってきたお皿などの下に敷くものを収納しています。ランチョンマットなど、食事のときに使うものを収納してダイニングテーブルに置いておけば、準備もしやすいですね。
リビングのサイドに収納スペースがあるおうちは、小物や子どものアイテムなどを収納しておけますよね。きれいに収納するためには、アイテムごとにかごや収納アイテムを使って細かくわけておくのがポイントですよ。
テレビボードをDIYする場合は、かごの高さにあわせて作るのもいいですね。左側のかごは隙間からちらりと収納しているものが見えてしまいそうですが上手に布で隠しており、すっきりとした雰囲気を作っていますね。
リビングにはクッションを置いているという方も多いと思います。ソファに置きっぱなしにしておいてもいいのですが、かごに収納しておくのもおすすめですよ。使うときに取り出すようにすれば、ソファまわりもスッキリ。
目を通さなければいけない書類などは、すぐ確認できる場所に置いておきたいけれど、散らかってしまうのは嫌ですよね。そこでソファの横に置いているかごの中に入れておけば、すぐ手が届き書類が散らばりません。
テレビ台の下は、収納スペースとして活用できるのに見逃していることも多いですよね。こちらのおうちでは、テレビ台の下の収納にかごを使っています。布をかぶせて中のものにほこりがつかないよう工夫もされていますよ。
小さな子どもがいる場合、おむつをどこに収納するか頭を悩ませている方も多いと思います。こちらのおうちでは、かごに赤ちゃんグッズを収納しています。ロックすることができるので、いたずら防止になるのも嬉しいですね。
リビングにクローゼットなどの収納スペースがある場合は、かごや棚など様々な収納アイテムを組み合わせて使うことで、スッキリとした収納に。様々なデザインのかごを使用するのも、おしゃれで素敵ですね。
口が大きめのかごは、ぽいぽい収納ができるのでとても便利です。こちらも大きめのかごをヒーターの横に置き、ぽいぽい収納用に使っているのだとか。かごはなんでも収納できるということから、使い勝手がいいですよね。
スタッキングシェルフに入れたかごの中に、写真やアルバムをまとめて収納しておけば、日焼けしてしまう心配もなくていいですね。また、子どもの翌日の服などもかごに入れておけば、忙しい朝もスムーズに準備ができます。
リビングの小さなデスクの横に置かれているかごには、教科書が収納されています。かごに収納しておけば、外で勉強したいときもそのまま持ち運ぶことができ、そこまで場所も取らないので便利ですね。
かごを使った洗面所の収納法
鏡の上にのせているかごの中には、子どもの保湿剤や爪切りなどの、お手入れセットを収納しています。かごはナチュラルな洗面所に馴染んでおり、こちらのように見せるものを収納して、置いておくだけで可愛らしいですね。
取っ手付きのかごや蓋つきのかごなど、収納するもののタイプに合わせて使い分けるのも使いやすさのコツですね。背が高いアイテムを収納する場合は、つっかえる心配がない蓋がないタイプのかごを使うのがおすすめ。
棚を作り、かごや布製の収納ボックスなどを置いて洗濯機まわりもきれいに整理整頓していますね。洗濯機まわりのスペースを無駄なくきれいに使うためには、かごや小物入れなど収納アイテムを上手に使うことがコツです。
洗面台の下のスペースにはかごがずらりと並んでおり、それらには洗濯洗剤やお掃除洗剤、シャンプー類やスキンケア用品などのストック品が収納されているんですよ。かごの高さがぴったり合 っていて気持ちいいですね。
洗面所は、細かなものが多いので小さめのかごを使って収納すれば使いやすさもアップしますよ。こちらのように、アイアンバーの上にかごを2つ置いたり、フックに吊るしたりして上手に収納スペースを増やしています。
かごにはドライシートや洗濯ネットを収納して、隣のワイヤーかごには重曹やクエン酸などを入れているんですよ。かごに収納して棚にのせておけば、背の高い洗剤などがうっかり倒れてしまう心配もありませんね。
お客さん用のハンドタオルなどは、普段使うタオルとは分けておくと混ざってしまうこともなく便利ですよね。こちらの洗面所では、かごを使ってお客さん用のハンドタオルと洗濯ネット、子どものオムツを収納しています。
洗面台下の収納にかごを使ったのはいいけれど、同じかごを使うと中に何を収納したのかわからなくなってしまうこともありますよね。そのようなときは、ラベルをつけるなどの工夫をすれば使いやすい収納になります。
壁に吊り下げている小さめのかごの中には、小物がぎっしり収納されています。洗面台まわりはものが多いのに収納スペースが足りないという場合もあるので、そういうときは壁面収納などを取り入れる工夫をしましょう。
かごを使ったキッチンの収納法
キッチンの飾り棚などにコップや小物を飾り、ものを収納したかごをぽんっと置いておけばしっくり馴染みますね。かごは何でも収納できるというだけではなく、様々なデザインがありおしゃれなのも魅力ですよ。
こちらのおうちでは、ワイヤーのかごに玉ねぎを入れています。食材を使うまでどこに収納しておくか難しいところですが、かごを利用して中に布や袋などを敷き、食材を収納して棚に入れればスッキリとしますね。
こちらのように、横長のかごを使って調味料を収納することもできます。料理をするのに必須ともいえる調味料は、かごなど使って一ヶ所にまとめておくとキッチンもきれいに片づいて、使いやすさもぐっとアップしますね。
かごに入るだけぎゅっと詰めて収納するのもいいですが、こちらのように少し余裕をもって収納するのもいいですね。おしゃれなデザインのかごに、ゆったりとものを収納すれば、軽くて移動もさせやすく手に取りやすいです。
サラダボウルなど、キッチンアイテムや食器などをかごを使って収納する場合は、ふきんをセットにして使うのもおすすめです。かごに収納し、ふきんをかぶせることで、ほこりがつかないというメリットがありますよ。
冷蔵庫の横に吊り下げられている小さなかごには、はがきや書類といった紙類が収納されています。提出や確認しなければいけない書類などは、かごなどを使いきちんと管理しておくと無くしてしまう心配もありませんね。
ガラスケース風の食器を収納している収納ケースの中を、かごを使って仕切っています。そのまま収納ケースにものを入れてもいいのですが、中を仕切ってものを置く場所を固定することで取り出しやすくもなります。
スチールラックに置いている取っ手付きのかごの中には、お弁当グッズが収納されています。お弁当グッズは細かなものが多いので、まとめて収納しておきたいですね。ぽいぽい収納ができるのもかご収納の嬉しいところ!
こちらのおうちでは、キッチンに取っ手付きのかごを置き、その中に一時的に空っぽのペットボトルを収納しているそう。ある程度たまったところで、まとめて移動させるためにかごを利用するというアイデアもあるんですね。
キッチンカウンターに、かごに収納したポットと取っ手付きのかごを置いていますが、ダイニング側からもキッチン側からも、ものが簡単に手に取れるのが嬉しいですね。ポットは、かごに収納しておくと見た目もおしゃれ!
コーヒーや紅茶などが好きな人は、こちらのようにグッズをかごにまとめて収納しておくのもいいですね。かごに収納して置いておけば、カフェらしさをぐっとアップすることもできます。
冷蔵庫の中は以外と整理整頓が難しい場所ですが、ナチュラルなかごやプラスチック製のかごを使ってきれいに片づけることができます。瓶類は瓶類、調味料は調味料と分けて収納するのも使いやすいポイントですよ。
ナチュラルなかごは、北欧インテリアのキッチンにも馴染みますね。かごの中には小皿が収納されています。普通や大きめのサイズの皿は棚にしまい、小皿はかごにしまうと収納スペースに余裕が生まれ、見た目もスッキリ!
様々な形のかごを使って収納すれば、ナチュラルな雰囲気のキッチンを作ることができますね。箸やスプーンといったアイテムは、高さがあるかごに収納しておけば倒れてしまうこともなく、取り出しやすいのが魅力的。
食器棚の横に置いているかごの中には、食パンを入れているのだそう。かごは野菜や食パンなど、食物を一時収納しておくのにも使うことができ、見た目もナチュラルな雰囲気なので収納以外にも使えるのが嬉しいですね。
かごを使った子ども部屋・キッズスペースの収納法
子どもが小さいうちは、おむつなども常備しておかなければいけませんよね。こちらのおうちでは、取っ手付きのかごに、おむつやおしり拭きといった子どものお世話グッズをまとめて収納し、りんご箱の上に置いています。
口が大きなかごはぽいぽい収納ができるため、子どもでも簡単に収納できるのもいいですよね。こちらのように棚に直接おもちゃを入れるのではなく、かごに収納してから棚に入れることでまとめて取り出すこともできます。
キッズスペースの収納棚には、下段におもちゃなどの子どものアイテムを置き、家計簿系のアイテムを収納したかごは、子どもの手の届かないところに置いています。かごを使うとナチュラルな雰囲気で可愛らしいですね。
和室をキッズスペースとして使っているのですが、やさしい雰囲気のお部屋にかご収納はぴったりですね。大小様々なサイズのかごを使い分けることで、おもちゃも大きさ別に分けて収納することができますよ。
取っ手付きの軽いかごなら、子どもでも移動させるのが簡単ですね。お気に入りのおもちゃをかごに収納しておけば、収納スペースからキッズスペースまで、子どもが自分で移動させることができるのが嬉しいポイントです。
人形やおままごとセットなどを、きちんとジャンルごとに分けて収納すると、遊びたいときにスムーズに準備することができます。1つ1つデザインが異なるかごを使うのも、子どもにとって分かりやすい工夫ですね。
かごにおもちゃを収納したら棚の高い位置に収納することで、子どもが勝手に出してしまうことを防ぐことができます。中段のかごには子どもの洋服を収納しているのだとか。かごの柄が異なるので、いい目印になりますね。
リビングからキッズスペースが見える場合は、お客さんに見られても恥ずかしくないようにしたいもの。かごにおもちゃを収納すれば、かごの中は見えない上に、ナチュラルな雰囲気を作ることができるのでとてもおしゃれ!
長めのおもちゃなどを収納したいときは、ニトリの蓋付きのかごがおすすめです。こちらのおうちでは、棚の2段目におもちゃを収納したかごを置いていますが横長な為、剣などのおもちゃがスッキリ収まり便利!
かごを使った他の場所の収納法
玄関
玄関にかごを置いておけば、小物や出かけるときに必要なものを収納しておくことができます。こちらのおうちでは、蓋付きのかごの中に帽子やスツールなど、出かけるときに身につけるアイテムを収納しているんですよ。
棚に置いているかごの中には、ほっかいろを収納しているんだとか。かごは何でも収納できるので雨が多い時期にはタオルを収納することができ、季節の天候や気温に合わせて中身を変えることができるのが嬉しいですね。
吊り下げている小さなかごには、はがきや月謝袋など忘れてはいけないものを、棚の上の小さなかごには鍵や印鑑を収納しています。そのまま置いておくと無くなってしまいそうな小さなものは、かごに収納するのもおすすめ。
ベッドルーム
眠る前に少し本を読む習慣があるという方や、子どもに絵本を読んであげるという方は、こちらのようにベッドの横にかごを置いておくのもおすすめ。読み終わったら、さっと簡単にかごに本を収納できるのがいいですね。
トイレ
トイレは生活感がでやすい場所なので、隠す収納などできっちり隠したいですよね。こちらのようにおしゃれなツートンの3サイズのかごにものを収納し、上段に並べておけば見た目もとても素敵で、生活感を隠すことも。
トイレットペーパーをトイレに置いておきたいときも、かごが役立ちます。かごにトイレットペーパーを収納し窓際に置いておけば、そのまま置いておくよりもおしゃれですね。かごは落ち着いた空間にも馴染んでいます。
まとめ
かごを使った収納法をご紹介しましたが、いかがでしたか?かごは、場所を問わず使うことができるアイテムなので、あると便利ですよ。また、かごを使った収納は、やわらかな雰囲気になるので、北欧インテリアやナチュラルインテリアなどにもしっくりと馴染みおすすめです。どんな収納アイテムを使おうか迷っている方は、ぜひかごを使ってみてくださいね。
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