時間に追われる忙しい日々の中で、お家のインテリアがリラックスできるテイストだと、心も身体も休まりますよね。今回は、お家では羽根を伸ばしてゆっくりくつろぎたいという方のための、リラックスできるナチュラルインテリアの例をご紹介します。
キッチン周り
キッチン周りに柔らかい雰囲気をつくり出すには、カゴ素材を使うのがおすすめです。こちらの写真ではトレーの入れ物と、買い物用バッグにカゴ素材が使われています。ダークカラーの木製棚にナチュラルカラーのカゴを合わせれば、見た時に柔らかい印象になりますよ。
こちらの写真の中央の棚にも、カゴが使われていますね。籐製などの植物のカゴ以外にも、細いアイアン素材のカゴをさり気なく置いて中に食材を入れておけば、格式張らない優しい棚周りを作ることができますよ。
毎日愛用するキッチングッズは、しまい込まずに見せるのも、リラックスしたナチュラルインテリアを作る時におすすめの収納方法です。見せるとはいえ、きちんと入れ物を統一し、大きさや飾る間隔も揃えれば、こんなにスッキリとした印象に。
キッチンの中は、より実用性を考えて、スッキリと収納しています。よく使うフライパンなどの調理器具も、大切に磨いて飾れば、肩肘を張らない素敵なインテリアになってくれますよ。
キッチンカウンターにはさり気なくお花を飾りましょう。写真のような丸みのある小さめのボトルなら、見た目も可愛らしく、リラックスした雰囲気を出すことができます。色味を抑えたお花を飾れば、やり過ぎ感を出さずにお部屋を生き生きと見せてくれますよ。
くつろぎのリビングルーム
リビングは家族が集まり、くつろぎながら過ごせる団欒の場所です。そこに写真のような昔懐かしいストーブを飾れば、日々の疲れを忘れてしまえそうですよね☆オレンジ色のレトロなやかんは、インテリアのアクセントになってくれています。
写真のように、脚立に鉢植えを飾ってみるのも、ナチュラルインテリアにおすすめしたいアイディアです。立派な棚に飾らない、さり気ない雰囲気が、部屋にリラックス感を与えてくれます。
ミシンなど、趣味のものもしまい込まずにおしゃれなインテリアとしても活用しましょう。実用性に富んだミシンなどの製品は、フォルムも美しいものです。使い込んだ雰囲気が、安心感を与えてくれていますね。
くつろぎのスペースにちゃぶ台は欠かせないアイテムです。低いところに目線が行きやすいちゃぶ台を選ぶ時にはフローリングのイメージに合わせるという方法があります。
フローリングの木目に合わせて、ちゃぶ台も木目のあるものを選んでいるので、写真のちゃぶ台も、うまく空間に馴染んでいますね。
リビングで使うものをしまう場所は一箇所にまとめましょう。ごちゃごちゃせずにすっきりと使うことができますよ。こちらは3つの引き出しを上手く組み合わせて、バランスの良いおしゃれな収納スペースを作り出していますね。
棚を複数置く時は、三角形や四角形をイメージして配置すると、重心が下に来て、バランスの良い見た目になりますよ。
落ち着いて休むことのできるソファ周りのインテリアアイテムは、頭にものが当たらないように、少し高めに飾ると良いでしょう。こちらの写真では遠くから見た時に、飾りが横一直線に並んでおり、とてもバランスの良い配置になっていますね。
こちらの写真は、通路と壁との間のスペースに棚を設置した例です。限られたスペースに合うサイズの棚を用意して、下には雑誌を置き、上には飾りを置くというように置き場所にルールを作ると、見せる収納をスタイリッシュに見せることができます。
洗面所
清潔感を大切にしたい洗面所のスペースは、他のお部屋よりもすっきりとした印象になるように白で統一すると良いでしょう。入れ物の色を統一するだけで、ものが整頓されて見えますよ。
棚板を木材にしたり、フェイクグリーンを飾ることで、他のお部屋との統一感をもたせると違和感がありません。
廊下
寂しくなりがちな廊下に毎日使うバッグや帽子をおしゃれに飾り付けるのも、くつろぎのインテリアを生み出すのにおすすめですよ!
肩の力を抜くことができるインテリアづくりのためには、全てものをクローゼットにしまい込むよりも、帰ったら気軽にバッグを掛けて、出かける時もさっと持ち出せるような、写真のような見せる収納がマッチします。
壁の隅はついつい何も置かずに暗くなりがち。ドライフラワーなどを置くと、廊下に明るさが生まれますよ。
まとめ
今回は、家では羽根をのばして思い切りくつろぎたい、という方のためのナチュラルインテリアの作り方をご紹介しました。ご紹介したインテリアには、くつろげる空間を演出しつつ、きちんとした印象もキープできるようなアイティアが盛り込まれています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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