今回のテーマは「ドアのリメイク方法」第2弾!前回は木材、マスキングテープ、壁紙を使ったリメイク方法でしたが、今回は【ペイントと凹凸でドアを素敵に変身させる方法】をご紹介します。
現状回復できるペイント方法
ペンキ用下地シートハッテミーを使う
そのままドアにペンキを塗れるのであれば問題ないけれど、賃貸だったり、ペンキがのらない材質だったり、なかなかドアを塗る勇気が出なかったり…いろんな理由でドアに直接ペイントできない人も多いのでは?
そんな人にオススメしたいアイテムがペンキ下地用シート(ハッテミー 壁紙屋本舗にて販売)です。
ペンキを塗りたい部分にこのシートを貼ります。
あとはその上から好みの色をペイントするだけ。
リビングの木目調だったドアがコンクリート風に♪
元に戻したいときにはシートを剥がすだけで、あっという間に現状回復できちゃいます。
もちろん重ね塗りできるので、飽きたら気軽に他の色に塗り替えしてもいいですね。
ベニヤ板を使う
またベニヤ板も扉リメイクのお役立ちアイテムです。
ウォークインクローゼットの扉は、ベニヤ板を貼ってからペイントしています。
まずマスキングテープをドアに貼って、その上に強力両面テープを貼ればドアを汚す心配がありません。
分かりづらいですが、わざと厚みが異なるベニヤ板を組み合わせて貼っています。
ベニヤ板のカットはホームセンターでお願いすると楽チンですよ!
凸凹でドアを立体的にチェンジしよう
モールディングを使う
ドアは色が変わるだけでも雰囲気がガラリと変わりますが、さらにこんな物を使ってみるのはいかがでしょう?
まずはこちらからご覧下さい♪
トイレのドアのbefore写真です。
これに先ほどご紹介したハッテミーを貼って、グレードのペンキを塗りました。
どうでしょう?色が変わって明るくなった気はするけど、なんだかちょっとさみしい感じ…。
そんなときに大活躍してくれるのがモールディングです!
ホームセンターに行くと、様々な種類のものが販売されています。
付け方をシミュレーションする
マイターボックスを使ってカットしよう
最初にモールディングをどのように付けるのか決めましょう。
あとでペンキを塗るのでドアに直接線を書いてみてもイメージしやすくていいですよ♪
貼り方が決まったらモールディングを必要な長さにカットしていきます。
45度にカットしなくてはいけないモールディングは、マイターボックスを使うとキレイに切れます。
両面テープで貼り付ける
モールディングのつなぎめに隙間が空いてしまって気になる場合は、木工パテで埋めましょう。
今回はこのようなシンプルなデザインにしてみました。
ちなみにこちらは1階のトイレのドア。下の部分のモールディングを2列にしています。モールディングの貼り方で雰囲気が変わりますね。
カラーボードを使う
さらにモールディング以外にドアに凹凸を出したいときには、こんなアイテムもオススメ!
私のDIYにかかせないアイテム、カラーボード。(ダイソーで販売)
これを適度な大きさにカットします。軽いので普通の両面テープで貼り付けられます。
あとはペイントをすれば完成です!
無機質だったドアが外国のおうちのようなドアに大変身♪
まとめ
いかがでしたか?
直接ドアに色を塗れない場合でも、シートやベニヤ板を活用することで、ドアは意外と気軽に変えられます。
ダークブラウンからグレーにしたことで、全体的に明るい雰囲気になりました。
またちょっとしたアイテムをプラスして凹凸を出すことで、ドアはより印象的な雰囲気へと生まれ変わります。
皆さんもぜひ試してみてくださいね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物