運命の人に出会いたいと多くの人が思っているようです。果たしてどうすれば早く運命の人に出会えるのでしょうか。
今回は、運命の人と出会う前兆、運命の人の特徴や見分け方、占いで運命の人を見つける方法、運命の人と出会う方法の4つのトピックスをご紹介しますね。
運命の人と出会う前兆とは
運命の人に出会うということは、とても大きな変化があるということです。運命の人との出会いでなくても、大変化の前は「思い起こせばこんな事があった」という何かサインのようなものがありますよね。
気になる運命の人との出会いの前兆を見逃さないように、7つの項目をチェックしてみましょう!
①思いもよらない環境の変化が起こる
職場の急なポジションの変化、家庭事情による引越し、不慮の事故など普段生活している中で、思いもよらない環境の変化が起こったとき、自然と人間関係も大きく変わります。
その大きな変化は運命の人と出会うために起こっている場合があります。変化の中にいるとき、人間は大きなストレスを感じますが、困難の後に運命の人と出会える可能性が大きいのです。
②今付き合っている恋人への気持ちが冷める
なぜか突然に今付き合っている恋人への関心が薄れることがあります。かつてはあんなに好きで誰よりも大切だった人なのに、自分の気持ちを顧みたらもう愛していないことに気づいてしまった。
それは。まだ見ぬ運命の人へと導くためのサインのようなものです。人を愛する気持ちをコントロールするのは苦痛を伴います。逆らわずに次のステップへ進む必要があるかもしれません。
③大切にしていたものが壊れる
運命の人に会うためには、まず自分の中に「空」を作らなくてはなりません。
大切なものには思い出がいっぱい詰まっていますよね。ですが思い出は過去のもの。まだ見ぬ運命の人は未来にいます。
思い出の詰まった大切なものが壊れることで、過去の自分を清算し新しい未来の自分へと向かうことができるのです。
④恋愛以外に夢中になれるものができた
今まで求めるように数々の恋愛をし、楽しんだり傷ついたりしてきた人でも、急に恋愛に興味が無くなり、生活の中で関わる異性に対しても、それ以上の感情が湧かなくなることがあります。
仕事や趣味などが恋愛よりも魅力的に思えて、このまま一人でも幸せかもしれないというような気持ちになります。
そういう時期は、運命の人と出会う準備期間のようなものです。運命の人はこちらから求めなくても必然的に現われるのですから。
⑤思わぬ人から連絡がくる
何年も久しく会っていなかった友人や、一度だけ名刺交換したような相手から連絡がくる場合があります。その人を通して運命の人に出会う可能性があります。
また、別れた恋人から連絡がくる場合もあります。二人が出会うタイミングが早すぎて一度別れましたが、お互いに成長しベストなタイミングに再会して運命を共にするということもありえます。
⑥とにかく眠くなり、全身の力が出ない
毎日どんなに寝ても寝足りない位に眠気が誘い、気が付けば何時間も眠っていたということが多くなる場合があります。また、休日なのに遊びに出かける気力も湧かないような、ボーっとした感じで、体の不調ではないのですが疲れることをしたくないというだるい感覚です。
こういうときは、これから運命の人に出会うためにエネルギーを温存している状態です。運命の人と出会うとき物事が急スピードで変化していくので、それだけパワーが必要だということです。
⑦懐かしい場所や古い知人の夢をみる
夢は潜在意識からのメッセージだといわれます。子供の頃に行った場所や遠い昔に行ったことがあるような場所の夢や、古い知人が出てくる夢を見たら、それは潜在意識が運命の人と出会える場所を教えてくれていたり、その古い知人を通して運命の人に出会えるように教えてくれていたりします。出会いの為のキーワードと言ってもいいでしょう。
運命の人の特徴や見分け方
運命の人はどんな特徴を持っているのでしょうか?会った瞬間に全身に稲妻が走るとかそんな話もありますが、どうも違うようです。
運命の人に出会ったときに気づけるように6つの特徴をご説明しますね。
①出会った瞬間何かを感じる
初めて会ったのに以前にどこかで会った気がする。友人の一人や二人にはそんな人がいますよね。
運命の人の場合、その懐かしさのような感覚が何倍にもなり言葉が必要無い位に、お互いが通じ合います。まるで長年の友人のような心地よい感覚があり、素のままの自分でいられるような気がします。
②偶然が重なる
有名な心理学者カール・ユングによって提唱されたシンクロニシティという言葉があります。シンクロニシティとは「単なる偶然ではなく意味のある偶然」という意味です。
例えば、電話をかけようとしていた相手から電話がかかってきた、偶然入ったお店などでバッタリ会ったなど、そういう偶然が重なったらこれは単なる偶然ではないというサインです!こういう場合、その相手が運命の人である可能性が非常に高いのです。
③音楽の趣味や打ち込めるものが似ている
好みは育った環境で作られると言われますが、音楽の趣味や打ち込めるものなどは、なぜそれを好んでいるのか理由があまり明確ではありませんよね。
なぜかソウルミュージックが好きだったり、行ったことも無い外国のカントリーミュージックに惹かれたりなど、また趣味で絵を描いたり、ダンスを踊ったりなどもそうですね。
前世にまつわることだったのかもなどと考える人もいるのではないでしょうか。このようにマイノリティな好みが一致すると、前世での共通点である可能性がありますね。
④何に価値を見出しているかが近い
何に価値を置くかは人によって違うものですよね。この世には目に見えるものと目に見えないものが存在しますが、自分の目で確認することによって価値を見出す人もいれば、たとえ目に見えなくても確かに存在すると信じることによって、愛や希望に価値を見出す人もいます。
人と人がこの違いを語り合うとき、お互いの価値観に気づくのだと思います。この価値観がとても近いとき、運命の人と言えるかもしれません。
⑤言葉にしなくても考えていることが分かる
そもそも人間は言葉がなくてもコミュニケーションがとれる生き物でした。それが狩りをするときのサインから始まり、現在は多種多様な言葉が使われるようになりました。今では言葉を使わなければ人とコミュニケーションを取ることができませんね。
ですが、なぜか表情や言葉と言葉の間などを読み取れば考えていることが分かる人がいます。あまり言葉を必要としなくてもしっくりくる人が運命の人の特徴の1つですね。
⑥なぜか全ての意見に納得できる
自分に対する評価や、自分の考え方とずれた価値観などを言われると、直ぐに反論しそうになりますよね。ですが、なぜかその人に言われると納得してしまうときがあります。
たとえ自分への評価が良いものでなくても真剣さや愛を感じるような言葉づかいだったり、ずれた価値観さえ、互いの可能性を膨らませる考え方だと捉えることができたりするのです。そのような人は自分を大きく変えるための運命の人である可能性があります。
占いで運命の人を見つける
本当に運命の人と出会えるのかしら?そういう不安を抱えている人も多いですよね。不安のせいで何も手に付かなかったり、何かにすがりたいという気持ちを和らげてくれたりするのが占いです。では、占いによって運命の人を見つけることができるのでしょうか?世間に流布する多くの占いから有名な5つを選んでご紹介いたします。
①四柱推命による占い
四柱推命とは、古代中国から生まれた陰陽五行説に基づいた占術です。他の占いよりも的中率が高く、古くから高貴な身分であれば四柱推命を頼りに婚姻を決めることも多かったそうです。
ですから、昔であれば四柱推命が運命の人を決めると言っても過言ではなかったのかもしれませんね。四柱推命では、生年月日により相手との相性を見ることができ、その人にとって一番困難の少ない運命を選ぶことができるのです。
②手相学による占い
手相学とは、手のひらに刻まれた線や手の形によって、その人の運勢・才能・健康状態などを判断する占術です。そもそも手相学のルーツは古くにさかのぼり、古代インドから始まったと言われています。
また東洋では研究資材を集約した統計学という考え方が強く、たくさんのデータに基づく平均値と考えられています。そのような曖昧な位置にある手相学ですが、占う方法が簡単であり、しかも意外と的中率が高いので一般的に人気のある占いです。
手相学で結婚運を占うときは、小指と感情線の間にある結婚線で判断します。感情線に近いほど早婚で遠いほど晩婚になります。結婚線は婚姻することだけを表わすのではなく、それだけ人生を大きく左右する運命の人との出会いを表わしています。
③タロットカードによる占い
タロットカードとは、絵柄や数字が描かれているカードで主に占術に用いるツールです。占いたい内容を思い浮かべて無作為にカードを選んだあとに、絵柄や数字から象徴される意味を解いていくという方法です。
カードには運命を表わす「10・運命の輪」と「6・恋人」などがあります。また人物を表わすカードもあり、運命をあらわすカードと人物カードが一緒に出ると運命の人に出会える可能性が高いですよ!
④姓名判断による占い
姓名判断とは、人の姓名の画数や音から性格や適職、または結婚運などの運勢全般を判断する占術です。日本での姓名判断は、姓名の画数によって占います。
また姓名判断は統計学の一種ですから、多くのデータをもとに割り出しています。このような占いは信じるほど当たる確立が高いと言えますね。
姓名判断の考え方によると、ほとんどの女性は結婚すると姓が変わるので運命も変わります。ですからお相手の姓はとても重要ですよね。結婚する前に新しい姓になったときの画数を占うことで結婚後の運勢もわかりますね。
男性の場合は養子になる場合意外は姓が変わらないので、結婚運は左右されません。ですから女性は結婚する相手の結婚運を確認しておくことも重要です。
⑤サイキックによる占い
女性は男性よりも霊界との交信を取りやすい性質であると言われます。古来より人々は処女の巫女を通して霊界との交信をしていました。現在では、スピリチュアルリーディング・チャネリング・オーラリーディング・前世療法などが人気ですね。
霊界との交信で過去・現在・未来をすべて見通せると言われています。しかし、世間には偽者の霊媒師がとても多いと言われています。料金もとても高めの設定のところが多いです。早く運命の人に会いたいというすがる気持ちがあるときは付け込まれやすいので、注意しましょう。
運命の人と出会う方法
一刻も早く運命の人に出会いたいなら能動的でいく必要もあります!運命の人と出会う方法を3つご紹介いたします。
①運命の人の理想像を明確にする
運命の人と出会うためには、どんな人物像が理想の運命の人なのか自分で明確に決める必要があります。
漠然とイケメンで優しくて…などと考えていたのではいつまで経っても運命の人は現れないのです。それでは、理想の人物像とはどのように描けばいいのでしょうか?
まず自分を見つめることです。これまでの人生を振り返ってみて、自分とはどういう人間か理解し、どんな人と共に人生を歩めば互いに幸せになれるか考えましょう。
例えば、パートナーがいても仕事で自立していたいと考えるなら、パートナーの仕事に対して心から尊重できる相手が理想の人物像です。理想像を決めることで運命の人は必ず現れるのです。
②自分で運命の人と理想の関係性を作る
長い間、現実において夫婦の関係は対等ではありませんでした。役割分担として、夫は外の世界でお金を稼ぎ、妻は家の中で子育てと家事をしてきました。お金を稼ぐこと、子育て、家事、全て大切なことなのですが、昔からお金を稼ぐ人が家族の中で最も偉いと考えてられていました。
現代人の中にも、そういう考え方が潜在的に残っていますので夫婦とは対等でないと思っている人もいるでしょう。ですが、理想のパートナーとの関係性に対等なものを求めるとするなら、夫婦とは対等であるべきとハッキリと決めましょう。
不平等な夫婦関係の価値観で作られた心の壁がある場合、心の壁が取り払われると共に運命の人が現れるのです。
③運命の人という意味をよく考える
そもそも運命の人とはどういう人の事を示しているのでしょう?童話のように困難な状況に立ち入ってきて救ってくれる王子様でしょうか?人生とは自分で切り開いていくものですから、困難から救ってくれるのは他人ではなくて自分の力です。
運命の人とは自分の人生を大変意味のあるものとしてくれる存在です。結婚相手が運命の人の場合、新たな家庭を作ることで大きく人生が変わり、家庭を持つことや子供を持つことによる重要で意義深い経験をします。また、結婚相手でなくても、これまでの人生や価値観を大きく変える人物は運命の人なのです。
まとめ
運命の人と出会う前兆、運命の人の特徴、占いで運命の人を見つける方法、運命の人と出会う方法の4つのトピックスをご紹介しましたが如何でしたでしょうか?
漠然と頭で描いている運命の人のイメージと違っていたと感じた人も多いのではないのでしょうか。ですがこの世に生まれてきた全ての人に運命の人は必ず存在します!
重要なのは運命の人と出会ったときに、どのような行動の選択をするかです。まだ運命の人に出会っていないと思うのなら、出会う日までの間まで心の不安を消し去って、素敵な自分になれるようにしましょう!
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