屋外収納アイデア特集!
物を収納できるのは、何もおうちの中だけとは限りません。ベランダや庭・駐車場など、折角の外のスペース、生かさないと勿体無いですよね。
とはいえ、屋外収納までなかなか手が回らず、とりあえずの物置き場になってしまったり、お庭やベランダは管理が大変というイメージもあるのではないでしょうか。
ここでは上手く屋外のスペースを利用して、お気に入りのインテリア空間にする秘訣やアイデアをご紹介したいと思います☆
屋外収納《外ならではの劣化やサビ感を楽しむ収納棚に》
外に置いて置くと、部屋の中以上に気になるのが「劣化」。雨ざらしになってしまうと傷みも早くメンテナンスが大変そうですが、あえて劣化を味に変えてジャンクインテリアとして楽しんでいる方もいます。メンテナンスがあまり必要ないので、意外と手軽に出来るのも魅力です☆
ウッドデッキに置いてある棚は手作りのものだそう。トタンの屋根がいい感じに錆びて味が出ています。ジャンクな雰囲気が多肉植物との相性も抜群です!
パンを入れるブレッドケースの中に、なんとガーデニングの道具が入っているそうです。
持ち運びしやすい大きさで、使い勝手も良さそうですね!ブレッドケースは、よくインテリアのお店で見かけますが、外で収納として使うのは中々思いつかないアイデアではないでしょうか。
庭のお手入れに使うスコップも、あえて錆びさせることでジャンクなアイテムに。モサモサしたグリーンやレンガとの相性も◎
木も外に野ざらしにしておくことで、古材のような感じになります。ブリキのタライやサボテンは存在感のあるアイテムですが、収納棚がアンティーク調で深みのある良い雰囲気になっています。
屋外収納《好みの雰囲気に合わせて作れるDIYシェルフ》
何と言っても、好きな大きさや雰囲気に作れるのが人気のDIY。ラティスやすのこなどのあるものを利用して作るので、手作りが苦手な方でもトライする価値はありそうです。
グリーンを育てたり飾るのは好きだけど収納するスペースがなくて困っている、という方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか☆
初級編
100均の折りたたみ椅子のパーツとアイアンかごをリメイクして作った、可愛いミニシェルフ☆DIYに挑戦したことない方も、結束バンドで留めるだけなので簡単に出来ますよ!
黒のカラーがチープに見えず、グリーンとの相性も抜群です☆
押し入れ用すのこを使って作った棚なら、加工は簡単に☆奥行きがそこまでないので、ちょっとしたスペースに設置するのに向いています。
隙間が空いているので通気性も良く、圧迫感もないなどいいことずくめですね。
すのこの隙間を利用して、ハンギングスペースを生み出しています。元は和風のフェンスですが、雰囲気をシャビーな雰囲気に上手く変えていますね。
こちらは賃貸物件なんだそうですが、セルフで作った棚なら原状回復もOK!
収納したいものを吊り下げたり棚に置いたり上手く空間を使いながら、センスよく収納されています。
このベンチ、廃材を利用しているので0円だそう。まるで、アメリカの田舎のガーデンのような雰囲気です。コンテナなどにしまうよりも、よりおしゃれに見えますね。
壁を利用しているので、ごちゃつきがちなウッドデッキやベランダが広く使えます。見せる収納にするときは、小物をブリキなど同じ素材で統一するのもポイント。
統一感が出てぐっと洗練された雰囲気になりますよ。
室外機はどうしても場所をとってしまう為、棚にして上の空間を利用できるのは良いアイデアですね。しかも室外機を日差しから守る効果もあるので、冷房効率もアップするそうですよ!
深みのある木の色味がグリーンと相性抜群ですね!2段のコンテナタイプなので、たくさんのグリーンが収納出来そうです。
プランターとシェルフが一体化したデザインになっています。ホワイトの色味にグリーンの緑色が生えますね。全部まとめてしまえば見栄えも良く、水やりも楽々です☆
屋外収納《ラダーシェルフを使えば狭いスペースでも収納上手に》
ラダーシェルフはその名の通りハシゴの形をしていて、壁に立てかけて使うアイテム。スペースのないところに置いても場所を取らないので、通りにくいなんてことはありません。
しかも、家の屋根で雨よけも出来るため、まさにウッドデッキやベランダにピッタリの収納アイテムなんです☆
室外機の上にラダーシェルフを置いています。室外機よりも奥行きがなく、通るときもスムーズです。なのに意外と収納力があり、重宝されそうです。
ラダーシェルフの色が明るめだとナチュラルな印象になりますね。素朴な木の雰囲気は、小さなグリーンや可愛らしい小物が似合いそう。飾り棚も兼ねており、何を置くか考えるのも楽しくなりそう♪
こちらは、自分でラダーを手作りされたそうです。アイアンのかごを組み合わせて、落下しないように工夫されています。等間隔に並んだ多肉植物がとてもオシャレですね!!
下の空いているスペースにプランターを置いていますね。コンパクトにまとまっているので、さっと道具を取ることが出来、使い勝手が良さそうです。また、ラダーの横にフックをつけてデッキブラシをかけており、スペースを余すことなく使えるのも◎
玄関の一角には圧迫感のない小さめの棚がオススメ。どうしても玄関は殺風景になりがちですが、グリーンやインテリアを飾ることで、全体が優しく柔らかい雰囲気になります。
屋外収納《その佇まいが絵になる☆あえてしまわない収納編》
収納といえば押し入れやコンテナにしまいこむのをイメージしがちですが、おしゃれな雑貨ならあえてしまわずに出しっぱなしにしていても絵になります。
飾りながら使うことも出来、一石二鳥なこだわりアイテムをご紹介します。
ダルトンのゴミ箱は、デザインが洗練されていて、置いてあるだけでサマになります。しかも車輪が付いているので移動も楽々、掃除もしやすそう☆
他にもレッド・イエローなどのカラーもあり、家の外構のアクセントにもなりそうな優秀アイテムです。
キャベツボックスは雑貨屋さんや通販サイトなどで買うことができます。使わないプランターやシャベルなどのガーデニンググッズをまとめて入れて置くだけで、なんだかオシャレに見えそうです。
アンブレラスタンドも、こんな洗練されたデザインならエクステリアの邪魔をすることはないですよね。かけるだけなので、さっと取ることが出来、使い勝手が良さそうです。
自転車は駐輪場に、という概念を覆えし、あえて出しっぱなしというラフさですが、おしゃれな自転車なら生活感が出ませんね。愛車に乗ってお出かけするのが楽しみになりそうです!
ジョウロをその辺りの木に吊るすという、海外のお庭のような雰囲気になんだか憧れます。ブリキのジョウロは見た目もおしゃれですしグリーンとも相性が良いので、外に出ていても違和感がありませんね。
屋外収納《憧れ☆こだわりの小屋やガレージ収納》
車が好きな方や、本格的にガーデニングを行う方にとっては、やっぱり大きめの物置は必須アイテムなのではないでしょうか。
外構屋さんなどで作ってもらう方が多いようですが、中には自分でDIYしてしまう上級者もいるようです。
こだわりの詰まったアイデア収納をご紹介します。
素朴で可愛い小屋収納。照明とガーランドがお店のような雰囲気です。お天気の良い日には、ここでバーベキューしたり、お茶を飲んだり・・・空想は広がりますね♡
敷地内に小屋を建て、塗装は自分達で行ったそう。自分達で作ったものなら愛着はひとしおですよね。
中はいたって普通の物置とのことですが、アクセントのブルーの扉や、駐輪スペースを兼ねていたりと、細かいこともこだわりがありそうです。
こちらはなんと全部DIYで作ったという可愛い倉庫。半分はおもちゃスペースに、残り半分は子どもたちが入れる遊びスペースになっているそうです。
子どもたちのワクワクしている顔が目に浮かびます☆
窓やドアも付いているので、DIYというよりもセルフビルドと言えそうなほど本格的☆漆喰の壁が温かみがあって、母屋の雰囲気にもバッチリあっています。
押入れだと味気なくなりますが、この外観なら一層オシャレに見えますね。
屋外収納アイデアまとめ
野外の収納と言えば、味気ないコンテナや物置などを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、色々な方法でオシャレな外観を保ちつつ、おうちの雰囲気に合った世界観を楽しむことも出来るようです。
収納スペースがなくてお困りの方や、ガーデニングスペースを作りたいと思っている方、ぜひ参考にしてみて下さいね☆
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