和室のある賃貸物件と言えば築年数がそこそこあって、家賃も安いイメージです。現代はほぼほぼフローリングで生活する人が多いので、つい敬遠されがちな和室物件。だけどやっぱり家賃のリーズナブルさが魅力的、でも和室かあ…と引越しの時に悩んだことがある人もいるのではないでしょうか?しかし!DIYやリノベーションが当たり前になった今、工夫を重ねて見違えるような空間に住まう方が増えているんです。これを読めばあなたの物件選択肢も増えるかも?ステキな元・和室インテリアを見ていきましょう!
これが元和室…!?驚きのインテリアたち。
和室をフローリングに!
もともとこのような和室だったのが…
こんなオシャレなリビングに!こちらの方は築40年の団地をセルフリノベーションしたそう。これが団地だなんて、信じられない!こんなにおしゃれな空間ができるのならば、どんな物件にでも住めちゃいそうです。
こちらの方は原状回復前提で住まわれているそう。それでもここまでできるなんて、驚きですよね。壁の板目などは壁紙や、ベニヤに板を貼って作っているそうですよ。
確かに、真壁(柱を露出する壁のこと)の雰囲気が元・和室感を感じさせますね。それでもこんなに雰囲気を変えられるなんて、感服です!
こちらも団地に住まわれている方。玄関がオシャレですね!このような寄木張りは、意外と簡単にできるんですよ。実践の価値あり!
床以外にも様々なリノベテクニックが!
この方のお部屋は右奥が和室なのがわかりますね。以前はこんな感じで、ごくごく普通のお部屋だったそうですが、DIYを実行したそうです。
左側の壁が白のモルタル塗りのようになっているのがお分かりでしょうか?実は今は剥がせる壁紙糊なるものが存在し、それを塗り、塗装専用の壁紙を貼ることで上から塗装ができるようになっているんです!これなら賃貸でもできますね♪
先ほどの階段が、なんとこんな男前・ブルックリンスタイルの空間にチェンジ!これはすごいですね。
上記の写真のお宅のキッチンの写真です。団地のキッチンもこんなにオシャレにしてしまっているのです。とっても素敵ですね。
以前はこんな普通の、キッチンシンクだったそうですよ。賃貸のキッチンシンクってこんな感じですものね。どう施工したのかというと…
普通のシンクにこのように板を貼っているんですね!ハサミで切れているところを見ると、バルサ材(建築模型などによく使われる、軽くて柔らかな加工性の高い木材です!)にオイルステインか何かの塗料を塗ったものと思います。この板の上からモザイクタイルを貼り、タイルの隙間を目地材で埋めているのですね。わたしもキッチンをこのようにDIYしたことがあります。意外と簡単にできるのでおすすめですよ♪
トイレだって、少し年季を感じさせる佇まいが、なんと…
こんな雰囲気たっぷりトイレに!トイレタンクの横にある二つの小さな穴が、本来そこにあったタオルハンガーの跡ですね。徹底的にやりぬくDIY精神、スゴイの一言です!
洗面台まわりだってこだわります。これは施工中の写真ですが、原状回復できるよう下地や養生テープでしっかり工夫しているのがわかります。
この洗面所がこのようになりました!ここまで変わるなら、多少の苦労も全然いとわない気持ちになりますね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。時間はかかっても、貼り始めたら意外と簡単だった!という意見も多いセルフリノベーション・DIY。まずはトイレやキッチンなど、小さなところから始めてみてはいかがでしょうか?それをきっかけにしてDIYにハマる人も多いのかもしれませんね♪ぜひ、気軽に始めてみてくださいね!
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