洗面所のスペースは、限られた空間の中に大きな洗濯機があったりと、圧迫感が出やすいと思います。さらに、細々とした生活用品を収納するスペースも必要だったりするので、日々収納方法について頭を悩ます所ですね。そこで今回は、限られたスペースでもすっきりとした洗面所に見せる方法をご紹介します!
限られたスペースの中で見せる「すっきり感」
空間を広く使うアイデア15例
良く使うティッシュは壁に取り付けてしまうと便利なだけでなく、洗面所に余計な棚を置かなくて済みます。限られた壁スペースですが、頻繁に使うものは思い切って見せる方法が良いでしょう。
収納力のある棚が一つあると便利ですね。奥行きも浅く白い棚なので、圧迫感もなく爽やかなイメージに。ごちゃっとなりがちな洗濯物などは、一番下の収納ボックスへ入れればすっきり見えます。
こちらは、鏡の下のくぼみを利用して、ステンレスのカップを収納するアイデア。磁石でくっつけるだけなので簡単ですし、カップが下を向くため水はけも良いので快適な環境を保てますね。
少しの限られたスペースを白に統一すると、狭い場所でもすっきりと清潔感のあるイメージに。例えば、洗剤の入れ物を白で統一したり、タオルは白で同じメーカーのものに統一したりといった細かい所まで決めるのがポイントです。
差し込むタイプのタオルホルダーを鏡脇に。コンパクトなので、タオルを掛ける壁スペースなどがないときに役立ちます。洗面所の空間がスタイリッシュな雰囲気に見えますね。
落ち着いた色味のタイルは、小さなサイズのものを選ぶと空間が広く見えます。また、タイルと同系色の小物を置くことで統一感が出るので、たくさん物を置いてもごちゃごちゃしにくく見えます。
空間の上部のみを棚にして、有効活用するのは良いアイデアです。ただ、収納目的のみで詰め込むと生活感が出てしまうので、余裕を持たせた飾り棚のイメージで収納すると良いでしょう。
ヒノキのような質感の壁が温かみのある雰囲気の洗面所ですね。たっぷり物を置いてしまいがちな洗面所の下は、最低限必要な物だけを配置しているので、すっきりとしたシンプルな暮らしぶりが伺えます。
白いタイルや小さなグリーンが清潔感のある空間を演出しています。生活感の出やすい歯磨き粉などはモノトーンに抑えることで、雰囲気を損なうことなく見せる収納に。
古いアパートや団地に多いスタイルの小さな洗面所も、古材を用いた内装によっておしゃれな空間に。木枠の鏡と壁に付けられた棚がコンパクトなサイズ感なので、狭い空間をバランス良く見せる効果がありますね。
収納する場所が限られたスペースのみですが、敢えて洗面台の下には物を置いていません。隣にジャストサイズのワゴンを置くことで、余計なスペースを取ることなく、すっきりとした収納を実現しています。
前面にふた付きの収納ボックスを使えば、取り出しやすいのに加え、色や柄がバラバラなタオルなども目隠しできるので、見た目がすっきりとしますね。洗剤なども籠にまとめて仕舞うとすっきり見えます。
限られたスペースの中で、ほんの少しの隙間も見逃さずに。隙間収納を使えば、細かい小物でしたら思いの外たくさん収納できます。頻繁に使うドライヤーなどを取り出しやすい位置に配置すれば便利ですね。
珪藻土のような質感の壁と、アンティークな木枠の鏡の組み合わせが、素朴な雰囲気ですね。細かい小物や化粧品なども同系色にまとめているので、乱雑に置かれていてもすっきりとまとまって見えます。
白を基調にまとめられたインテリアですが、大容量の収納は見た目にもごちゃっとしやすいので、いっそのこと洗濯機と共に布で目隠ししてしまえば目に入ることもありませんね。
まとめ
いかがでしたか?洗面所は狭いスペースですが、工夫次第ですっきりとした空間に見せることができますので、ぜひ試してみてみてくださいね!
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