カフェ風インテリア実例集!
「お家をカフェのようにお洒落でくつろげる空間にしたい!」一度は思ったことありませんか?
コーヒーがお好きな方は、カフェ風のダイニングやリビングでゆっくりとコーヒーを飲みたいですよね。カフェ空間で楽しむコーヒーやお食事は気分も上がります♪でも実際はどうしても生活感が出てしまったり、どうしたらカフェっぽくなるのかわからなかったり。
そこで今回は、カフェ風インテリアの実例とポイントをご紹介していきたいと思います。
カフェ風インテリア《木を基調としたLDK》
ナチュラルカフェ風
カフェと言えば、木を基調としたナチュラルな空間をイメージする方も多いですよね。こちらは木とモノトーンが素敵なダイニングキッチン。すごくスッキリしていて落ち着いたカフェ空間になってますね。イームズチェアもシンプルで素敵♪
装飾はあまりなくシンプルなダイニングですが、置いてあるものの1つ1つがすごくお洒落!ナチュラルウッドのデザイナーズチェアの中にスチールの椅子を混ぜることで、少しシャープな印象になります。
カウンターテーブルに絵本を立て掛けているのも、さりげなくかわいいですね♡
ダークブラウン×モノトーンで落ち着いた大人のカフェ空間です。物が少なく生活感がないように見えますが、実はベンチストッカーでしっかり収納もできています。6角形のウォールシェルフがお部屋のアクセントになっていますね。
キッチンの腰壁にブックスタンドが設置されています。表紙がお洒落な雑誌をたくさん並べると、まるでカフェのよう。板張りの天井とグリーンのアクセントクロスが空間を明るくしてくれますね。
男前カフェ風
板壁風のクロスが貼られたキッチンはヴィンテージ感があり、すごくいい雰囲気♩カウンターテーブルのアイアン脚や、シンプルながらこだわりの感じられる照明が、男前でお洒落カフェのようです。
板壁風やレンガ風のクロスでリメイクされたキッチンが温かみがありますね☆クロスは個人でも業者から取り寄せられ、自分で貼ることができます。メニューボードもディスプレイされて本格的!
レンガ風のクロスを、大きな面積にそのまま貼るとカントリーっぽい雰囲気になりやすいのですが、白のペンキで汚すことで程よくワイルドな空間に変身。男前な空間にグリーンが映えていますね。
お一人暮らし用のワンルームでも、カフェ風インテリアにできますよ♪カウンターテーブルにカウンターチェアなら場所も取らずお洒落カフェ風に。その分、ソファやグリーンでインテリアを楽しめます。
森カフェ風
木のぬくもり溢れるダイニングですね。一脚ずつ違う椅子を使用していても、全て木製で質感が似ているのでまとまりがあり、むしろカフェっぽい!食器や雑誌のディスプレイ収納もいいですね☆
こちらのダイニングテーブルは手作りだそうです!お子様の食べこぼしでできたシミも次第に味になって、いい思い出になりそうですね。奥の椅子2脚はIKEAのものをリメイクされたもの。食器棚にはお洒落な食器がたくさん並んでいて、食器選びも楽しくなりそう♪
明るいカフェスペース。ゆったりとお食事ができる籐の椅子がカフェっぽい雰囲気です。グリーンのソファに掛けられたマルチカバーはなんと手編み!ほっこりと優しい空間ですね。
フレンチカフェ風
フレンチカントリー風の明るいダイニング。ホワイトにペイントされた、木やディスプレイされているものの色合いが女性らしく、可愛らしい空間ですね。
アーチ型の入り口が可愛らしいキッチン。真っ赤なキッチングッズがポイントになっていますね。デザインが素敵なキッチングッズは、並べてディスプレイ収納にすれば、全てがインテリアになりますね!
カフェ風インテリア《コーヒーコーナーを作る》
いつもキッチンでササッと淹れているコーヒーも、きちんとスペースを作ってゆっくり淹れると気分も変わりますよ♩デロンギのコーヒーマシーンは、機械っぽいデザインがかっこいいですね。
キッチンの一角に設けられたホットドリンクバー。まるで海外のコーヒーショップのようですね。ストックもカップも見せる収納でとても素敵です。こんなスペースがあったら、毎日お家カフェを楽しめますね♪
キッチンにDIYされたディスプレイ棚をコーヒーコーナーにしている例です。いつも使っているカップやコーヒー豆、ミルやポットも一箇所にまとめると、それだけでディスプレイになりますよ。
シンクの隣にワゴン風の棚を置いて、そこをコーヒーコーナーにされています。コーヒーを淹れるのに使うものは棚にディスプレイ収納でき、棚の上でコーヒーを淹れる仕組みが使いやすそうですね。
キッチンカウンターをコーヒーコーナーにすると、コーヒーショップのような雰囲気に。コーヒー豆やお砂糖を瓶に入れ、グリーンと一緒にラックに飾るとお洒落ですね♪
セリアの木材を使ってDIYされたコーヒーコーナー。小さめの棚にまとめるとコーヒーを淹れるときも楽チン♪コンパクトに収納できますね。どこに置いておいてもかっこいいインテリアになります。
カフェ風インテリア《キッチンは見せる収納に》
食器をディスプレイ収納にする
DIYされた食器棚に並べられた食器たち。素朴ですが1つ1つに愛着が感じられ、ほっこりした気持ちになりますね。古民家カフェ風のインテリアを目指すなら、あまり気取らずラフに並べるのがおすすめ。
ディスプレイ棚にはお気に入りの食器がずらり。好きな器や作家さんと出会うと少しずつ集めてコレクションしたくなりますね。素敵なカフェ空間のインテリアのひとつにもなります。「今日はどれを使おうかなぁ」と悩むのも楽しみですね♪
無印良品の棚に綺麗に収納された食器。頻繁に使う食器はオープン収納が使いやすいですよね。真っ白でサイズも統一されていてカフェの厨房みたい!
たくさんあるワイングラスは、ホルダーを使えば吊り下げ収納ができ、見た目も使いやすさも◎
カップは吊り下げ
カップを吊るす収納にすると、一気に自宅ではないような雰囲気になります。カップもインテリアの一部になるので、色やデザインもお部屋に合ったものを選ぶといですね。
吊るす収納にすると、毎回食器棚に収納するよりも使いやすさも良くなります。いつも使っているカップだけ吊るす収納にするというのもいいですね。吊り棚にS字フックを掛けるだけでOK!
こちらはキッチンカウンターにディアウォールで棚を作り、フックを取り付けてカップを掛けられるようにしています。手作りならではのアイデアですね!カップのデザインを揃えるとよりカフェっぽくなりますね。
キッチンバックのスチールラックの背面に有孔ボードを貼り、色々なものを引っ掛けてディスプレイ収納にされています。ブラックの有孔ボードを使用されているので白いカップが引き立ちますね!
調味料は入れ替える
調味料は入れ物を入れ替え、ラベリングすると見栄えが全然変わってお洒落になります。特にスパイスは透明の瓶などで中身が見えるようにすると◎
綺麗に瓶がたくさん並んでいて気持ちいいですね!種類ごとに分けられ、全てにきちんとラベリングがされている様子は本当にカフェみたい♪ビスケットやコーヒー豆も瓶に入っているとお洒落ですね。
キャンドゥの調味料ボトルはモノトーンでシンプルなので、英字のラベルを作って貼るとかっこいいですね。酒やみりんも、大きいボトルのまま使うより小さめの物に入れ替えた方が、お料理に使いやすいですよ。
シェルフフレームで作ったディスプレイ棚を、スパイスラックとして使われています。お砂糖やお塩など、基本的な調味料も瓶に入れ替えると、なんだかお店っぽくなりますね。古民家風で素敵です♪
カフェ風インテリア《ディスプレイにこだわる》
アルファベットオブジェを置く
最近雑貨屋さんなどでよく見かけるようになった、アルファベットオブジェ。無垢材のものをインテリアに合わせてペイントするとお部屋に馴染みますね。グリーンと一緒に飾るとナチュラルな雰囲気が素敵♩
キッチンにディスプレイされたアルファベットオブジェです。”E”に紐で付けられたリボンがさりげなくかわいい♡一緒にディスプレイされた雑貨やガーランドも同系色でまとめ、ナチュラルな雰囲気ですね。
こちらは、キッチンのレンジフードの上にアルファベットオブジェをディスプレイされています。高い位置にアルファベット文字が見えるとお店のサインを連想させますね。
お部屋に合わせてグレーにペイントされ、スタイリッシュで都会的なカフェのような印象…♪
洗面所も手を抜かないでカフェ風を意識!サインライトをディスプレイするだけでも、カフェっぽさがUPしますね。バックのワイヤーメッシュもお洒落です♪
壁を飾る
サイズが大きく、動きのあるドライフラワーやグリーンは、空間を立体的に見せてくれるのでおすすめです。ライトと一緒にディスプレイすると、よりお店っぽくなりますね。
インテリアプレートは、どのようにディスプレイしたらいいか難しいですよね。こちらのように木板やグリーンと合わせてランダムにディスプレイする方法もあります。
こちらは玄関ですが、ドライフラワーがたくさん!ただフラワーベースに入れるだけでなく、天井から吊るしたり壁に飾ったりと、色々な方法でディスプレイされているので立体感があり、カフェの一角のような空間になっています。
キッチンカウンター部分がディスプレイ棚になっています。お洒落なキッチン雑貨やカトラリー、カップなどをディスプレイ♩雑貨を入れるワイヤーバスケット等は、同じもので揃えるとよりお店感が出ますね。
カウンター下の棚は、塩ビパイプを使ってDIYされたものです。
キッチンの横にディアウォールで棚を作り、ディスプレイ棚にされています。ディアウォールは壁を傷付けないので、賃貸でも気軽に大きな棚が作れちゃいます。2×4材を古木風に塗装して、グリーンを這わせるとナチュラルカフェ空間に♪
すのこを土台に作られたウォールディスプレイ。100均のフォトフレームを塗装するとカフェ風のインテリアに使えますよ。バランスを取るのが難しい小ぶりなプレートやグリーンなども、すのこの土台に付けてから壁に飾れば失敗も少ないですね。
黒板でメニューボード風
100均で手に入るミニサイズの黒板スタンドは、インテリアに最適です♩メニューボード風に書いてキッチンに飾れば、たちまちかわいいカフェ空間に変わります。
こちらは、キッチンの中に黒板がディスプレイされています。キッチン内までインテリアが整っているとお料理も楽しくなりますね☆カウンターにはゆらゆらと光を通すガラスブロックが敷かれ、明るく優しい雰囲気のキッチンです。
大きなサイズの黒板をメニューボードのように立て掛けると、とても雰囲気が出てお洒落♩木板に黒板塗料を自分で塗ればコストも抑えられますし、手作り感のある仕上がりになって味が出ますよ。
黒板シートをキッチンの吊り戸棚に貼ると、カフェのキッチンのようになりますね。シートは貼るだけですし、こちらのようにウォールステッカーを使えば、チョークアートに自信のない方でも安心です☆
存在感のある黒いレンジフード。マグネットシートにメニューを書いて、レンジフードに貼り黒板風に♪本物の黒板を買ったり黒板塗料でDIYしなくても、手軽に黒板風を演出できますね。
本物のカフェのカウンターのようなキッチン。こちらのキッチンバックに貼られているものは、黒板シートでも黒板塗料を塗られた訳でもなく、カッティングシートなんです!ブラックのカッティングシートで黒板風にできるなんて驚きです。
カフェ風インテリア《照明器具をチェンジ》
カフェ空間づくりに、照明器具は重要アイテムです。ダイニングにお料理が美味しく見えるような照明、リビングにはくつろげる明るさの照明が必要。こちらはダイニングにはペンダントライト、リビングにはスポットライトで光を散らして、落ち着いた雰囲気を演出しています。
ペンダントライト1つでムードあるダイニング。お家の雰囲気にすごく合っていますね。明るさが足りない場合は、間接照明で補えば問題ありません。お家にいながら夜カフェ気分が味わえます♪
セルフリノベーションされたぬくもりある空間に、少し無骨でインダストリアルなペンダントライトがよく合っています。電球色はお部屋を温かい雰囲気にしてくれ、実際にカフェでもよく使われていますよ。
モノトーンと木が織りなす洗練された空間に、真っ白で真ん丸なペンダンントライトがお洒落。主張しすぎないデザインで、昼間は空間に溶け込みますが、夜になるとふんわり明るく素敵なムードを作り出します。
カフェ風インテリアまとめ
くつろぎの時間を与えてくれるカフェ。お家がそんな空間になったら最高ですよね♪ぜひ今回のポイントを押さえて、お家カフェを楽しんでくださいね!
※レンジフード等、コンロ付近へのリメイクシートなどの設置の際は、火災を招く可能性があるためご注意ください。
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