合コンに参加してもどんな会話が盛り上がるのかわからなかったり、何を話したら良いのか不安になったりしませんか?
今回は、合コンで役立つ盛り上がる話題や、逆に振ってはいけないNGな話題などを詳しく説明していきたいと思います。
話題作りのために自己紹介は重要!?
メンバーが集まって、いざ乾杯したところでまず初めにするのが自己紹介ですよね。実は最初の自己紹介は、かなり肝心なポイントなのです。
名前や職業をサラッと紹介して終わりではなく、印象に残る自己紹介をすることで、後々の話題作りに役立つのです。
ただし、長々と喋るのは良くないので、15~20秒くらいで伝えたいポイントを簡潔にまとめることが大事ですよ。
1.名前を覚えてもらう
「え?大抵の合コンは最初に自己紹介をするものだし、名前を覚えてもらうのは当たり前では?」なんて思っていませんか?
2対2と少人数の合コンの場合は、相手の名前を覚えるのも簡単です。ですが、お酒が入っていることもあり、3対3以上になると、ついさっき聞いた名前をド忘れしてしまうこともあるのです。
相手の名前がわからないとモヤモヤしたまま会話が進んでいくので、せっかく盛り上がる話題を提供しても台無しになってしまいます。ですから、自己紹介でしっかりと相手に自分の名前を印象付けておくことが大事です。
有名芸能人関連の名前の場合なら、その後ドラマや映画の話題に持っていくこともできます。
例1:芸能人の北川景子さんと同じ漢字の景子です。
例2:石原さとみさんの大ファンのさとみです。
2.ニックネームを用意しておく
上記のようにわかりやすい印象付けがしづらい名前の場合、ニックネームで覚えてもらうのも効果的です。「君」「さん」等で呼ぶよりもぐっと距離が縮まるのが良いですよね。学生時代のニックネームや、いつも友達に呼ばれているニックネームでもちろんOKです。
しかしあまりウケを狙ったニックネームは注意が必要です。印象に残ったり、「どうしてそのニックネームになったの?」と聞かれたりと話題が広がる可能性はありますが、反面いじられキャラや三枚目キャラの位置付けになってしまう可能性があります。
3.出身地は特色をそえて
同じ出身地だと、その出身地ならではの地元ネタが盛り上がるのはもちろんですが、少し離れた地域出身の場合も大事な話題の一つになります。
「ご当地グルメの○○が大好きで、普段から週一で作っています」といった自己紹介なら、ご当地グルメや名物料理の話題になりやすい上に、さりげなく家庭的なイメージも持たせられるので一石二鳥です。
4.職業に食いつく男性は多い
キャビンアテンダントなら華やかなイメージ、保育士なら子供好きなイメージなど、その職業を聞いただけでプラスな印象を持たせることができる職業は色々とあります。
実際の自分がどうかは別として、アピールすることで話題が広がります。
合コンで盛り上がる話題とは?
自己紹介で印象付けたところで、早速盛り上がる話題をご紹介していきます。
人見知りの方や会話があまり得意じゃない方も、相槌を打ったり話の続きを促したりすることでその場を上手に盛り上げることの出来るネタを集めました。
1.合コンの鉄板!恋愛ネタ
恋愛ネタは合コンの鉄板中の鉄板です。質問する方も答える方も照れが生じてしまうことがあるので、少しお酒が入って饒舌になってきてから切り出すのがベストです。
どんな人がタイプ?
これは合コンなら自分から切り出さなくても必ずと言っていい程出てくる話題です。
「優しい人」といった話が広がりにくい回答が返ってきた場合は、見た目のタイプや好きな芸能人のタイプを聞いてみたり、よく聞く「好きになった人がタイプ」といった回答の場合は、今までどんな人と付き合ったのか質問したりすることで会話が広がります。
自分から積極的に行動するか、相手からアピールしてもらうのを待つか
これは恋人探しが目的で参加する方は必ず聞いておいた方が良い話題です。
「積極的」と答えた場合は、こちらにアピールしてこない=脈なしと判断できますし、「向こうから来るのを待つ」と答えた場合は、こちらから積極的にアピールする必要があります。
また、この話題から「肉食系か、草食系か」といった話題に持っていくこともできます。
フェチや、キュンとするシチュエーション
これはお酒が入ってきている中盤に切り出すのがベストです。よくある回答だと「わかる~!」と盛り上がりますし、逆にびっくりするような回答でも盛り上がるので、是非とも出して欲しい話題です。
自分が答える場合は、あまりにマニアック過ぎてまわりが引いてしまわないように無難な答えにしてくださいね。
理想のデート
これからしてみたい理想のデートでも良いですし、今までにした一番素敵だったデートでもOKです。
この話題で意中の相手がまったりお家デート派なのかロマンチックなデートが好き派なのかチェックできますね。
こちらも自分が答える場合は、「夜景の見えるホテル最上階のレストランで高級ディナー」といったハードルを上げ過ぎる回答はあまりしない方が良いかもしれません。
2.地元ネタ
一方的に質問されてばかりだと相手も疲れてしまいますよね。ですが同じ地元の話題なら気楽に話せますし、距離が縮まって盛り上がること間違いなしです。
話題のお店、美味しいご飯屋さん
「あそこに新しく出来たあのお店行った?」「あの場所にあったお店、今は無くなって〇〇になっているんだよ」といった地元民ならではの話題は盛り上がりますし、うまくいけば後日一緒に行こうという話になるかもしれません。テレビやインターネットをチェックしておきましょう。
出身校の話題
もし同じ出身校の方が入ればチャンスです。部活の話や授業の話、当時担任だった先生の話など話題が盛りだくさんです。自信があるなら先生の物真似をしてみてもいいかもしれません。
方言、なまり
これは同じ地方出身じゃなくても盛り上がる話題です。普段当たり前に使っている言葉が実は方言だったということが結構あるので、事前に調べて方言クイズを出しても盛り上がりそうです。
また、可愛いなまりが好きな男性も多いので、積極的に使っていくことでアピールポイントにできますし、逆に相手に「そこの地方の方言好き!何か喋ってみて」と持ちかけるのも◎。
3.趣味や特技ネタ
合コンではほとんどの場合初対面の人達と話すことになりますよね。
いきなり内面に迫る質問だと相手も身構えてしまいますので、まずは聞きやすく答えやすい趣味や特技があるかを質問してみましょう。
趣味
共通の趣味があれば盛り上がりますし、もし違っていてもその趣味についてどんなところが魅力なのか詳しく聞いてみましょう。好きなことを聞かれて嫌な方は少ないですし、質問した側も興味が出れば新しい世界観が広がって楽しいですよね。
食べ歩きや映画鑑賞のような一緒に行ける趣味だとデートの約束も出来そうなので、お休みの日には何をしているのか聞いてみるのも良いかもしれません。
また、「犬派ですか?猫派ですか?」「好きな食べ物は何ですか?」「一番好きな映画は何ですか?」といった好きなものについての質問は相手も答えやすいですし、逆に相手からも聞き返してくれることがあるのでおすすめです。
特技
特技を聞かれてすぐ答えられる方はそう多くないかもしれませんが、物真似やカラオケ、マジックなどその場で披露できる特技は盛り上がるのでぜひ実演してもらいましょう。
特技がスポーツだった場合には、習い事や部活でやっていたのか質問したり、オリンピック競技だとしたらテレビや芸能方面に話を持っていったりすることができます。
4.同年代なら懐かしネタもあり
出身地が違っていても、同年代なら同じ物が流行っていたり、同じテレビを観ていたりしていた可能性が高いです。
小学生の頃に流行っていた遊びやゲーム、また毎週欠かさず見ていたバラエティ番組やドラマの話題など、同年代ならではのネタで場を盛り上げることができます。
5.仕事の話
多くの方は自己紹介の時に自分の職業を伝えていると思いますので、その仕事について詳しく聞いてみましょう。
守秘義務がありますし、仕事の話をあまりしたくない方もいるので「今の仕事は何年くらい務めているんですか」「今の仕事は好きですか」といったようにまずはあまり深いところまで質問しないようにしましょう。
仕事の話をするのが好きな方であれば、将来の目標について聞いてみるのも良いです。
6.相手を褒める
「そのスーツ素敵ですね」「笑顔が素敵ですね」といった容姿を褒めることや、会話をしている最中に「面白い方ですね」「素敵な感性をお持ちですね」などと相手の中身を褒めることで好意を持っていることが伝わって距離が縮まり、話しやすくなることがあります。
わざとらしく褒め過ぎるとお世辞と捉えられてしまうのでやり過ぎは要注意です。「〇〇さんに似てますね」と似ている芸能人の名前を言ってみるのも良いかもしれません。
合コンでNGな話題とは?
合コンで盛り上がる話題をいくつか紹介しましたが、逆に盛り下がってしまったり相手が引いてしまうNGな話題もあります。相手によってはOKな場合もありますが、避けた方が無難です。
過度な下ネタ
「SかMか?」といった程度の軽い下ネタなら盛り上がる話題の一つですが、あまりに過度な下ネタや、生々しい内容の話題はまわりが引いてしまう可能性が高いです。
また、「浮気や不倫をしたことがありますか?」という質問も嫌がる方が多いので、お酒が入っていたとしても控えましょう。
自慢話
学歴は嫌味にならないように
高学歴で有名な大学を出ていることは話題の一つにもなりますが、プライドの高い男性も多いので合コンの席では言わないほうが無難。
ただし同じ学校出身だと会話が広がるので、男性側から「〇〇大学出身です」と言われたときに、「私もです!」と答えるのはOKです。
お金の話
金銭感覚が合うというのは相性として大事な要素でもありますが、こちらも学歴の話と同様、自慢話になると盛り下がってしまうので注意が必要です。
自ら年収の話をしたり、相手の年収をしつこく聞き出したりはしないようにしましょう。
愚痴
普段の飲み会で愚痴を言い合ってストレス発散するのはもちろん良いことですが、合コンで愚痴は絶対にNGな話題です。
話す方はスッキリするかもしれませんが、ほとんどが初対面の飲み会で愚痴を聞かされる側からすると苦痛でしかありません。
場の空気も盛り下がってしまうので、合コンでは楽しい話をたくさんして楽しい時間を過ごしましょう。
元恋人の悪口や、暗い恋愛話
恋愛ネタは鉄板の盛り上がる話題です。しかし、昔の恋人がどんなにひどかったか、昔こんな辛い目にあった、などといった暗い恋愛ネタは合コンでは避けた方が良い話題です。
ただし、笑いに変えられるようなちょっとした恋愛の失敗談でしたら話してもOK。
結婚に向けたガツガツしすぎる質問
合コンは大事な出会いの要素ですが、婚活パーティーと違って友人を作る目的や交流目的の方が参加していることもあります。
あまりガツガツと仕事のことや年収のこと、結婚歴などを聞くと相手は引いてしまいますのでほどほどにしましょう。
お互いに好意を持っていると確信できた場合は少しづつ様子を見て話してみましょう。
うまく話題を変えたいとき
上記の話題を色々試してみてもあまり話が盛り上がらないと感じたり、空気を変えたいなと思ったりした時に便利な方法をご紹介します。
席替え
合コンの定番ですが、席替えは効果的な方法です。話す相手を変えることで共通の話題が見つかってまた盛り上がることもあるのでおすすめです。
突然「席替えタイム!」と叫んだりしなくても、お化粧直しに行った帰りにさりげなく違う席に座るだけでOKです。
ゲーム
王様ゲーム、山手線ゲームなど、数人でほとんど道具を使わずにできるゲームをいくつか用意しておくと流れが変わりますし、誰もが知っている定番のゲームなら場が盛り上がること間違いなしです。
「負けた人は異性の好きな仕草を一つ発表する」といった軽い罰ゲームを用意するのも効果的です。負けたら一気飲みのような危ないものや、過度な下ネタを言わせるような罰ゲームはやめましょうね。
おもしろアプリ
最近は合コンで使えるアプリがたくさんリリースされています。スマホに指を置くと相性診断してくれるアプリや、カメラ機能を使って面白い写真を撮影してくれるアプリ、また心理テストがたくさん載っているアプリなど盛りだくさんです。
会話に困った際にも役に立つので、いくつかインストールしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?盛り上がる話題やNGな話題を色々とご紹介しましたが、役に立つ情報はあったでしょうか。せっかく合コンに参加するんですから、うまく話題を提供して楽しい時間を過ごしたいですよね。
そして盛り上がる楽しい合コンの鍵は何と言っても笑顔でいることです。話しかけやすい雰囲気を醸し出しておくことで、相手からも質問してもらえたり話題を提供してもらえたりするはずです。ぜひ参考にしてみてください♪
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