湿気もこもりがちだし狭いしで、何かと放置しがちな洗面台。
利便性ばかり求めたせいで、ごちゃごちゃとちょっと恥ずかしい空間になっていませんか?
洗面所はお客様が立ち寄る機会も多い場所、おしゃれに清潔にまとめておきたいですよね。
賃貸でも可能な洗面台のDIYを学んで、自慢したくなるような洗面台を作ってしまいましょう。
原状回復できる素敵な洗面台を作ろう!
「洗面台は外してリフォームする派」が多数!
既存の洗面台は収納力はありますが、大きくて無機質な印象ですよね。
そこで、自分好みの洗面台を作るために、思い切って洗面台を外してリフォームしてしまう方が増えています。
実は洗面台は簡単に取り付け・取り外しができるんです!
画像のように、取り外した後で大きな鏡だけを取りつける方法が一般的です。
こちらも洗面台を取り外し、鏡だけを取り付けた実例。
右端のバスケットの中に収納できる物はしてしまい、周りをグリーンで飾っています。
あちこちに吊るされたグリーンが、リゾート感満載です。
洗面台を取り外し、鏡を取り付けたら、余った空間をデコレーションしましょう。
こちらの画像では、タイルを貼っています。
真っ白な壁は清潔感はありますが、水はねなどで結構汚れてしまいますよね。
タイルなら汚れが目立つのを防止できる上に、見た目も爽やかです。
鏡に木枠を使うのは、スタンダードで一番間違いがありません。しかし木枠と一口に言っても、デザインは様々。
画像のように、大きな木枠を使うことで、ちょっとレトロな雰囲気に。
逆に細い木枠を使って、上品さを出すのも良さそうですね。
洗面台を取り外してしまうと、今度は収納をどうするのか迷ってしまいますよね。
こちらの画像では、ワイヤーラックを壁に使い、小物を収納しています。
こちらは大きな鏡の上に木の収納箱をとりつけています。
見た目的にも良く、収納力もアップして、洗面所をすっきり片付けることができそうですね。
洗面所に取り付ける鏡は木枠のものが多いですが、基本はどんなものでもかまいません。
画像のように、ユニークなカーブを描いた鏡なら、個性的で生活感とは真逆の印象です。
洗面台収納扉を変えるとイメージが激変!
洗面台の収納扉を変えるだけでも、イメージは大きく変わりますよ。
最近では、この扉部分にリメイクシートを貼って、模様替えをする方が増えています。
リメイクシートは剥がすことができるので、賃貸でも手軽に使えるのが嬉しいですね。
水回りなので、そのまま使うよりは、しっかりとマステ+両面テープで接着した方が良いでしょう。
こちらは、洗面所全体のカラーイメージと洗面台をそっくり同じにしていますね。
茶色と白だけで構成された洗面所は、ナチュラルで落ち着く空間になりそうです。
木目のリメイクシートを洗面台に使う方はとても多く、最もポピュラーな洗面台デザインだと言えます。
腰壁をつけて水はね防止に
こちらは洗面台はそのままにして、洗面台周りを変えるアイディアです。
洗面台横に板壁を作ることで、レトロでカントリーな印象をプラス。
さらに板壁がついたことにより、壁紙を水はねから守ることができます。
板壁はリメイクシートでもいいですが、ベニヤ板を切ってDIYすることもできますよ。
既存の洗面台を外さずにアレンジ!
洗面台を外さずにアレンジしたいという方もいらっしゃるでしょう。また、洗面台についている曇り止めヒーターは重宝します。
こちらは、鏡を開けると収納が出現します。洗面台はそのままにし、シンク上の壁にタイル加工をしたり、棚をとりつけてお気に入りのアイテムを「見せる収納」をしてしまうのも、洗面台アイディアの1つ。
外すだけが、洗面台のリメイクアイディアではありません。
ちょっと見えづらいのですが、画像左の木の扉部分は洗面台の一部です。扉部分上部に洗面台ライトが見えますね。
洗面台脇に蝶番で木の扉をとりつけることで、既存の洗面台を木で覆うことができます。
洗面台を外さず、隠すのに有効な方法です。
洗面台・洗面鏡がなくてもOK!
洗面台もなければ洗面鏡だってない…というお宅も少なくないはず。洗面台は水道さえあれば完成します。
画像は、ラブリコを用いて、蛇口上に洗面アイテムを収納しています。
鏡だって、必要ならばいくらでもとりつける方法はあるはず。
工夫次第で、素敵な洗面台はいくらでも仕上がりそうですね。
まとめ
素敵な洗面台の画像を見ていると、自分の家の洗面台もリフォームしたくなってきますよね。
リメイクシートや木材を上手に使い、素敵で清潔な洗面台を作ってみてくださいね。
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