おもてなしに使いたい♪オシャレな食卓を演出する素敵な食器特集!

毎日の食卓は、「食器」を変えるだけでのイメージが変わります。今回は、思わずおもてなしにも使いたくなる素敵な食器をご紹介します。食器には特に興味がない!という方や、どんな食器を買ったらいいか迷っているという方もきっと、お気に入りの食器が見つかりますよ。

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おもてなしに使いたい♪オシャレな食卓を演出する素敵な食器特集!
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ライター

インテリア、住宅、キッチン、植物、DIY、ハンドメイド、色彩に興味あり。自分の「お気に入り」の詰まった空間、暮らしをめざして。シンプルだけど充実した毎日を心がけて(^^)

毎日の食卓は、「食器」を変えるだけでのイメージが変わります。今では100円ショップなどのプチプラ価格でも豊富なラインナップがあり、普段使いとしてよく使われています。

そんな中でも、デザインが豊かで、オシャレなカフェの雰囲気を演出できる北欧ブランドの食器や、日本の窯元で作られた焼き物の器、有名デザイナーがデザインした食器など、「少し高価だけど使いたい!」と思える食器はたくさんあります。

自分好みのブランドやテイストを見つけると、食事の準備や料理、テーブルコーディネートなど、毎日の食事の時間がとても楽しいものになります。

今回は、思わずおもてなしにも使いたくなる素敵な食器をご紹介します。食器には特に興味がない!という方や、どんな食器を買ったらいいか迷っているという方もきっと、お気に入りの食器が見つかるはず。

ブランドの歴史やデザイン、色合いなど、実は奥深い食器の世界。今までよりも「食器」が好きになりますよ。

押えておきたい北欧食器!

華やかなデザインが特徴

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出典:instagram.com

インテリアでも人気の高い北欧ブランド。食器やカトラリーでも、多くの人気ブランドがあります。

かわいいカフェに使われていそうな食器や、スタイリッシュな雰囲気を感じさせる食器など、様々なテイストのものを見つけることができますよ。

新築祝いなどのプレゼントに贈っても喜ばれる、見た目も華やかなデザインの食器が多数揃っています。


 

 

ARABIA

食器やマグカップなどで人気の高いARABIA。北欧を代表する窯として、愛され続けられているブランドの一つです。

デザイン性や芸術性に優れているのはもちろんのこと、使い勝手に配慮した実用的な陶磁器の製作を続けています。人気のシリーズは数多くありますが、今回は3シリーズをピックアップします。

 

ブラックパラティッシ

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ARABIAのパラティッシシリーズは、植物や果物をモチーフとした図柄が特徴的です。大胆に描かれたデザインは、上品で大人びた印象を与えます。

いつもの食事も、パラティッシに盛り付けることで、より美味しそうに見えること間違いなし。

サイズもいくつかあり、大皿はワンプレートやパスタ、カレーなど様々な料理の盛り付けに活躍します。

手のひらサイズのものは、取り分け皿やパン、ケーキなどを盛り付けるのにピッタリな大きさ。サイズ違いで欲しくなる、オシャレ度の高い食器でオススメです。


 

アベック

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ARABIA社の24hをベースにKokoのデザイナーが手がけた「アベック」は、フィンランドを舞台にした映画「かもめ食堂」でも登場した有名な食器です。

映画ではアベックにおにぎりを盛り付けているのですが、とっても美味しそうに見えますよね。映画を見て、この食器を買ったという方も多いのではないでしょうか。

元々はフィンランド限定で販売されていて廃盤となり、「幻の食器」とされていましたが、復刻版が登場しました。

畳目のようなシンプルで美しいデザインで人気があり、洋食はもちろん和食や中華との相性もよく、オールマイティーに使えます。

カラーバリエーションも淡い色合いのブルー、グリーン、パープル、ブラウンの展開があり、どの色合いもとても素敵です。


 

ルスカ

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Ruska(ルスカ)は、1960年代初頭から1990年代後半まで製造販売されていたシリーズ。

ウラ・プロコッペ氏のデザインで「秋色」と名づけられたルスカは、まさに秋に向かって色づく紅葉のような深いブラウンで釉薬されています。

長い間人気とされている秘密は、シンプルなデザインでしっかりとした作りがされていること。

また、一点一点焼き上がりの表情が異なる色合いに、ぬくもりを感じる方も少なくありません。

深いブラウンの色合いは、どこか日本の食卓とも馴染みやすい不思議な魅力に溢れています。歳を重ねても使うことができる、上品な食器です。


 

イッタラ

イッタラも北欧を代表するブランドの一つです。1881年にガラス製品のメーカーとしてフィンランドで生まれたイッタラは、国内外の著名なデザイナーたちを起用し、時代を超える愛される商品を数多く生み出しています。

シンプルモダンなデザインと、何より使い勝手の良さがポイントのイッタラの食器たちは、普段使い用にと揃えている方も多いのではないでしょうか。

 

ティーマ

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イッタラの中でも代表的な「ティーマ」。シンプルなデザインかつカラーバリエーションが豊富なので、様々な食卓に使えます。

ホワイトはどんな食事も美味しく盛り付けることができ、POPなカラーは食卓に彩りを与えてくれます。

ラウンドのほかにスクエアタイプやトライアングルタイプもあるので、色々な形やカラーを揃えたくなるシリーズです。


 

カステヘルミ

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カステヘルミは、イッタラのガラス製品メーカーとしての素晴らしさを凝縮したようなシリーズです。

露の雫をモチーフにした美しいデザインが、キラキラと輝きを放っていて魅力的ですよね。

ビシソワーズやガスパチョのような冷製スープを入れたり、フルーツやヨーグルトを入れるのも素敵です。

朝、一日の始まりの朝食にカステヘルミの食器が並んでいると、キラキラと輝くガラスの器がどこか爽やかな雰囲気にさせてくれます。

また、「洋」のイメージが強いカステヘルミですが、昭和レトロのような雰囲気も持ち合わせており、「和」の食材との相性も抜群。

夏には、あんみつやそば、そうめんなどのつゆを入れてみるのもオススメですよ。


 

食卓を華やかにする、王室御用達の食器たち

ロールストランド「モナミ」

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ロールトランドは、スウェーデンの王室御用達の窯として、300年近い歴史をもつ老舗ブランドです。

18世紀には優れた装飾性と製品の品質の高さから欧州で有名となり、19世紀後半には芸術性溢れる製品を次々と生み出しました。

ノーベル賞の授賞式後の晩餐会でも、ロールストランドの食器が使用されています。MON AMIE(モナミ)は、フランス語で「私の友達」という意味。

ロールストランドの中でも最も人気の高いシリーズで、白と青を基調とした蝶々のようなデザインが特徴となっています。鮮やかなブルーが、食卓を華やかにしますね。

プレートのサイズ感もちょうど良く、朝昼晩の食事の盛り付けはもちろん、ケーキなどのデザートを盛り付けても絵になる食器です。


 

ウェッジウッド

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ウェッジウッドは、「英国陶工の父」と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドにより、1759年に創立された洋食器ブランド。

イギリス王室を始めとする各国の貴族達に愛用され、世界中の人々から愛されています。

数多くの食器やティーカップなどのシリーズがありますが、今回は「フェスティビティ」をご紹介します。

フェスティビティは表面にレリーフのように浮き上がる立体柄のことで、「祝祭」を意味しています。フルーツや花々が型押しされた上品で美しいデザインが特徴。

ウェッジウッドのシリーズの中でもカジュアルラインで、普段の料理を少しリッチに見せてくれますよ。

一枚持っているとパーティーなどでも使えますよ。また美しさだけでなく、実用性・機能性も兼ね備えた一枚です。

高級感のある食器は、新築祝いなど贈り物にもぴったりですね。


 

思わず集めたくなる!かわいい食器たち

ポーリッシュポタリー

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ポーリッシュポタリーは、ドイツ国境に近いポーランド南西部の町、ボレスワヴィエツとその周辺で作られている、ポーランドを代表する陶器です。

職人によって一つ一つ手作業で作られるスタンプ押しと、絵筆書きによるカラフルで温かみのある絵柄が特徴。

かわいいデザインはもちろんのこと、レンジ・オーブン・食洗機にも対応しているため、機能的にも優れた食器です。

どこかほっこりとした温かみのある雰囲気で、色々な絵柄を集めたくなりますね。


 

ミナペルホネン

tambourine

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ファッションブランドとしても人気のミナペルホネン。その中でも人気のテキスタイル「tambourine(タンバリン)」をモチーフとした器をご紹介します。

温かみのある器の縁に、タンバリンのモチーフがレリーフのように浮き立ち、さり気ないアクセントになっています。

また、一つ一つ手作業で釉薬をつけていることで、それぞれの器が異なる表情となっています。ボウルタイプは、スープやサラダ、フルーツの盛り付けに最適。


 

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カラーバリエーションも豊富で、ホワイトの他にイエロー、グリーン、グレー、ブラウンなどがあります。色々なカラーを揃えたくなりますね。

どの色もくすみカラーで、どこか落ち着いた雰囲気の食卓になります。カラーによって、同じデザインでも見せる表情が異なるのがタンバリンの魅力です。

カラーごとに揃えてみてはいかがですか?


 

新しいカタチの和食器を取り入れる

普段使いの食器として

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今、デザイン豊かな和食器がとてもたくさん出ています。

和モダンを感じさせるオシャレなデザインのものや、カラフルなものもあり、普段使いの食器としても取り入れやすい和食器が数多くあります。

和食器は取り入れにくいと考えている方も、一度陶器市などに足を運んでみてください。素敵な器にたくさんめぐり合えますよ。


 

 

1616 /arita japan

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有田焼きで、今人気のブランド「1616/arita japan」。有田焼の産地でもある佐賀県・有田は、1616年に日本で最初に陶磁器が作られた場所といわれています。

1616/arita japanは、デザイナー柳原照弘と、豊富な技術と経験を持つ有田の人々と共に生み出されました。

有田焼の伝統を継承しながら、これまでの有田焼と異なるデザインアプローチを試み、これからの未来に寄り添う新しい器のシリーズとなっています。


 

TY Palace

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arita japanの中でも人気の高い、「TY Palace」。1961年創業の「パレスホテル東京」のために作られた器です。

実際に器を持ってみると、その薄さに驚くはず。とても繊細な作りと大輪の花が咲いたようなデザインは、宮殿の名前にふさわしいですよね。

日常使いはもちろん、華やかなおもてなしの場でも大活躍間違いなし。さらに、オーブン・電子レンジ・食洗機にも対応しているという機能性も持ち合わせています。

若い方はもちろん、ご年配の方へのプレゼントに贈っても喜ばれる器です。


 

波佐見焼き

HASAMI

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「HASAMI」は、長崎県波佐見町が窯元の波佐見焼きの陶磁器ブランド。波佐見焼きは、分業体制と大量生産を得意とし、400年もの歴史ある日本の焼き物です。

その伝統を受け継ぎながら新しさも取り入れた「HASAMI」は、マルヒロが手がける使いやすさと面白み、産地の技術が詰まっています。

機能的で洗いやすく、少々雑に扱っても大丈夫な実用的な形と、カラフルで豊富なカラーバリエーションをコンセプトにしています。


 

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「HASAMI」シリーズは、お皿だけでなく、マグカップやスープカップ、ボウルもオススメです。

POPなカラー展開なので、同じ色ではなく、あえてカラー違いで購入してみるのもいいですね。厚みのある食器なので、本当にしっかりとした作りになっています。

また、お皿だけでなく、マグカップやボウルもスタッキング可能。見た目もスッキリと収納することができますね。


 

ハサミポーセリン

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ハサミポーセリンは、LAを拠点に活躍するデザイナー篠本拓宏がディレクションして生まれた、新しい波佐見焼きブランド。

独特のデザインは日本の重箱からインスピレーションを受けていて、小さなサイズのものを大きなサイズのものの中に収納できるような設計がされています。

たくさん同じシリーズの食器を集めても、コンパクトに収納できますよ。単体でも、セットでも使うことができる自由度の高い器です。

また、こちらのシリーズもスタッキングできるようになっています。


 

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ハサミポーセリンは、磁器に10%ほどの陶器が混ぜられた土でできている半磁器タイプの器です。

そのため、磁器だけでは表すことができないマットな質感を表現することができます。

手触りのよさのほか、アースカラーが食材との相性もよく、盛り付けた料理を引き立ててくれます。モダンな空間にピッタリな上質な器です。


 

白山陶器

白山陶器も、波佐見焼きで有名なブランドの一つです。白山陶器のコンセプトは、「使う人にとって使いやすいもの」「生活の中に馴染むもの」。華美すぎないデザインの白山陶器の商品は、人々の生活に密着し、愛され続けています。

グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞も多く受賞していて、白山陶器のものとは知らずに、「器」や「しょうゆ挿し」、「バターケース」などを使っている方もいるかもしれませんね。

 

重ね縞シリーズ

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こちらの「重ね縞」シリーズは、1984年に森正洋がデザインしました。緩やかに反ったカタチが特徴的なモダンな角皿です。

すでに30年以上もの年月が経っているシリーズですが、その年月を感じさせない新鮮なデザインで、今も高い人気を誇っています。

手書き風の二種類のブルーの縞模様がどこかカジュアルな印象で、お刺身や焼物などの和食はもちろん、パスタやオムライスなどの洋食にも使える万能な器です。


 

ブルーム

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白山陶器の代表的なシリーズとして有名な「ブルーム」。鮮やかな瑠璃色で描かれた手書きのデザインが目を引く印象的なシリーズです。

お皿やポット、カップ&ソーサー、バターケースなど商品展開が豊富。北欧風のデザインなので、北欧好きな方にも人気があります。

ブルームを使うと、食卓がパッと明るく華やかな雰囲気になりますよ。色々なアイテムを揃えたくなるシリーズです。


 

豆皿

日本では昔から馴染みのある豆皿。おかずをのせたり、漬物をのせたりと、定番のおかずも豆皿にちょこんとのせるだけで、旅館のような素敵な雰囲気を演出することができます。可愛らしいサイズ感やデザインなどから、豆皿は近年注目を集めている和食器アイテムです。

 

amabro

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こちらは、amabroで人気の「MAME」シリーズ。amabroは「アートを日々の生活に」をコンセプトに、食器や雑貨などの身近なプロダクトを展開しています。

有田焼の産地とコラボレーションして作られた「MAME」は、江戸時代の頃の柄を復刻し、さらに現代のアートを吹き込んだデザインで、モダンな印象を受けます。

富士山や鯛などおめでたいモチーフがデザインとして使われている豆皿なので、お祝い事に使ったり、贈り物としても喜ばれます。色々な柄を集めたくなりますよね。


 

まとめ

いかがでしたか?今回は、思わず集めたくなるような素敵な食器の数々をご紹介しました。どの器もデザインが素敵なのはもちろん、そのブランドや器ができるまでの歴史や過程を知ることで、さらに「大切にしたい」「長く使っていきたい」という想いが強くなるようなものばかりですね。

おもてなしに使えば、目を引くこと間違いなしの素敵な器の数々。あなたが大切にしたい一枚をぜひ探してみてください。

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