ヘアアレンジも出来るけど、ダウンヘアにする事が多いボブスタイル。下ろした髪でも、地味にならず華やかな印象をプラスしてくれるインナーカラーは、ボブスタイルのアクセントに実はピッタリなんです。
髪の下に隠れるので明るめなカラーを入れても派手すぎず、程よく取り入れることも出来るインナーカラー。そんなインナーカラースタイルをカラー別に、ご紹介していきます♪
黒髪系ボブのインナーカラー
黒髪×ハイライト系インナーカラー
黒髪に入れるインナーカラーをハイライト系のカラーにすると、その明るい色が際立ち、華やかなアクセントになりますね。髪を耳にかける事で、よりインナーカラーがチラ見えしやすくなります。
あんまり明るい色を入れるのは苦手…という方は、地毛よりも少しだけ明るめのインナーカラーを入れるのも◎髪がなびいた時や、耳にかけた時にほんのり顔周りが明るくなりますよ。
ちょっと赤みのあるハイライトカラーを入れると、光に透けた時に程よくガーリーな印象をプラスしてくれます。
毛先を遊ばせると、インナーカラーが髪の表面にも散ってメッシュのようなヘアスタイルに。
ゴールド系のインナーカラーを入れると、黒髪とのギャップでよりゴージャスな印象に。アレンジをしなくても、風になびくだけで髪にニュアンスが出るのが嬉しいですね。
もみあげ付近だけにインナーカラーを入れると、アップにした時や耳を見せるスタイルにした時に、後れ毛がカジュアルながらも力み過ぎないアクセントになりますね。
後れ毛を全部かき上げて耳にかけると、メッシュのようなアレンジになりますよ。
ワンレングスのボブは重たげな印象を与えますが、ハイライト系のインナーカラーを入れることでヌケ感がプラスされます。
俯いた時などの動きに合わせてインナーカラーがチラ見えして、こなれた雰囲気のヘアスタイルに。
黒髪ボブとゴールドのインナーカラーの組み合わせは、髪をクシュッとさせるとカラーが散りばめられてゴージャスな印象になりますね。
また、カールを強めにするとゴージャス感が強くなりますが、ゆるめのカールだとレディライクな印象が強くなりますよ。
黒髪×カラフル系インナーカラー
ナチュラルな髪に、少し赤みのあるインナーカラーを入れるとレディライクなスタイルが完成します。
ブラウンに近い色合いで入れると、色味のあるインナーカラーでも派手すぎず取り入れる事が出来ますよ。
実はこのボブには、ビビッドよりのパープルピンクのインナーカラーが入っています。
髪の下に隠すことでカラフルな色が程よく紛れるので、このようなカラーを入れてもアバンギャルドすぎないスタイルになりますよ。
少しだけ髪を耳にかけると、髪色と肌が透けて見えるのでシアーな雰囲気もプラスされます。
こちらが髪を耳にかけずに下ろした状態。横や後ろからは分かりませんが、動いた時や前から見た時にパープルピンクがチラ見えします。
かなりカジュアルにしたい時は、このようなビタミンカラーをインナーカラーにしてみるのも◎控えめにしたい時は、もみあげの下や生え際付近だけ入れてみるのも良いですよ。
ホットピンクを髪全体に入れるとかなり目を惹いてしまいますが、インナーカラーで入れると程よくカジュアルな感じになりますよ。
フェミニンな印象にしたい時は、もう少しブラウンよりのピンクを入れるのがオススメ。
黒髪と青の組み合わせは、クールさを演出してくれます。ネイビーに近い青をインナーカラーにする事で、落ち着きのある印象もプラスされますよ。
ブラウン系ボブのインナーカラー
ナチュラル・ダークブラウン×ハイライト系インナーカラー
ゴールド系のインナーカラーを入れても、髪の表面より短めな部分に入れると、髪を下ろした時に隠すことが出来ます。
明るめな色を入れても、オンの時には落ち着いた髪色にする事が出来るのがインナーカラーのメリットの1つですね。
切りっぱなし風のボブから、チラチラと見えるハイライト系のインナーカラーが儚げな印象を与えます。少し毛先を遊ばせると、よりインナーカラーが見えやすくなりますよ。
耳にかける事で、インナーカラーをヘアスタイルのアクセントにするやり方は鉄板ですね。
このように簡単にカラーをポイント使いしたい時は、もみあげ付近にインナーカラーを入れるようにすると良いですよ。
ゴールドのインナーカラーを1束だけ隙間から見せるやり方も。表面を濃いめのブラウンにすると、よりゴールドが映えてリッチな雰囲気になりますよ。
ボブをクシュッとさせる事で、インナーカラーが髪全体に馴染み柔らかい印象に。少しピンクの入ったアッシュが、よりガーリーな雰囲気を醸し出していますね。
髪の下全体にインナーカラーを入れず、束ごとに入れるとメッシュのようなアレンジが簡単に出来ます。毛先を散らすと、髪の表面にハイライトを入れたような質感になりますね。
マッシュタイプのボブは重たげな印象を与えがちですが、下からチラッと見えるゴールドのインナーカラーが透け感を演出しており、重たすぎないヘアスタイルに。
ワンレンやマッシュでも、インナーカラーを入れると軽さがプラスされるので、大人カジュアルな雰囲気を作りたい時にはピッタリですよ。
外ハネがキュートなボブも、インナーカラーをチラ見せすることで、何処かセクシーな雰囲気を感じさせるヘアスタイルに。
うなじが見えるほどの短めボブと、インナーカラーの組み合わせはシアー感を出したい時にマストな組み合わせですね。
活発な印象を与える外ハネボブですが、全体に柔らかくパーマがかかっているとフェミニンな雰囲気に。
その雰囲気に合わせて、インナーカラーは甘めなハニーカラーをチョイスするとgood!
サイドの髪を長めに残した外ハネボブは、よりガーリーな印象になりますね。
隙間からチラッとインナーカラーを見せると、ハイライトがアクセントになりこなれた印象もプラスされます。
可愛い印象のワンレングスボブですが、ハイライト系のインナーカラーをメッシュみたいにチラ見せする事で、カジュアルな軽さを感じさせるヘアスタイルに。
内巻きと外巻きをミックスさせたカジュアルなボブは、インナーカラーを自然に主張する事が出来ますよ。
髪の毛をふわっとさせて散らすことで、髪の毛のカラーが違和感なく馴染み可愛らしい雰囲気になります。
前面のもみあげ付近にだけインナーカラーを入れると、髪がなびいた時にチラっと見える隠れたオシャレを楽しむ事も出来ます。
髪を全部まとめてアップスタイルにした時は、メッシュのようになりインナーカラーが映えますよ。
ツーブロック風ですが、インナーカラーで分けているのでボーイッシュすぎず、可愛い印象のヘアスタイルに。
赤みのある色とゴールドは相性が良く、フェミニンな印象も感じさせますよ。
アッシュ系のハイライトをインナーカラーにすると、クラシカルな雰囲気が漂いますね。
ゴールド系に比べると落ち着きのある色になるので、ハイライトカラー初心者さんはこの色にするのもオススメです。
髪を後ろに流したスタイリッシュなボブですが、ゴールドのインナーカラーが入ることで柔らかさが加わり、女性らしいヘアスタイルに。
インナーカラーを甘めの色にすると、辛口なヘアスタイルも程よくレディライクな雰囲気になりますね。
休みの日にはインナーカラーを見せるようにスタイリングして、ハイライトヘア風やメッシュ風のアレンジを楽しめるのが、インナーカラーの嬉しいところ。
耳にかけた髪が落ちてこないように、ゴールドピンなどでオシャレに留めても可愛いですよ。
まるで素のままのような髪でも、インナーカラーがチラ見えする事でルーズすぎないスタイルに。
時間がないときでも、インナーカラーを見せるようにサッとスタイリングするだけで、ひと手間加わったようなナチュラルな印象のヘアスタイルになります。
広範囲にライトブラウンのインナーカラーを入れると、髪全体にメリハリが出てこなれた雰囲気のボブになりますね。
隠すようにインナーカラーを入れるスタイルと、敢えて見せるようにインナーカラーを入れるスタイルがあります。
ナチュラル・ダークブラウン×カラフル系インナーカラー
ビビッドなカラーの組み合わせは派手な印象になりがちですが、インナーカラーとしてビビッドカラーを入れることで、ちょっとしたアクセントとして取り入れる事が出来ます。
ビビッドなピンクは、ライトブラウンと混じると透けるようなピンクの色合いになりますよ。
パキッとしたパープルをインナーカラーにした、オシャレ上級者なボブスタイル。
パープルのヘアカラーは、カジュアルながらもクラシカルな印象や、上品な印象をプラスしてくれます。
パープルのインナーカラーをメッシュのように入れると、落ち着いた雰囲気のハイライトカラーを施したようなヘアスタイルに。
このように少量の束ずつカラフルなカラーを入れると、遊びがあるけどカジュアルすぎないヘアカラーを楽しむ事が出来ますね。
ふわっとさせた髪にブルーのインナーカラーを入れると、まるで綺麗な青い鳥の羽根を散りばめたかのようなヘアスタイルに。
明るさを抑えたブルーですので、派手すぎずシックな雰囲気のスタイルになります。
ホワイト系のインナーカラーに少しパープルブルーのカラーを入れて、ニュアンスをつけたヘアスタイルです。
インナーカラーを多色使いすると、光の当たり方によって質感が変わって、遊びのあるボブヘアが完成します。
レッド系のインナーカラーを入れると、赤みが肌に反射してほんのり上気したような肌に見えますよ。また、ビビッドなレッドはロックな雰囲気をプラスしたい時も◎
ライトブラウン×ハイライト系インナーカラー
全体的に柔らかな印象の髪に、ハイライトのインナーカラーを入れるとよりガーリーな印象を作ることが出来ますね。
明るめの髪の場合、ハイライトカラーは髪に溶け込むようなニュアンスになりますよ。
赤みのあるブラウンとハニーカラーのハイライトの組み合わせは、大人カワイイ雰囲気を演出します。
明るめのブラウンと合わせる時は、インナーカラーを目立たせるスタイリングをしても、髪色に馴染んでバッチリ決まりますよ。
よりフェミニンな印象にしたい時は、髪をクルンと内巻きにするとgood!インナーカラーがカールに馴染んで、程よくチラ見えするアクセントになりますよ。
アッシュ系のハイライトインナーカラーを明るめの髪色に合わせると、甘さを抑えたシャープな印象を与えてくれます。全体にではなく、ランダムにカラーを入れてアクセントにするのがポイント。
思いっきりガーリーにしたい時は、インナーカラーの範囲を広くして目立たせると◎外ハネボブよりも内巻きボブの方が、よりガーリーな雰囲気になりますよ。
明るめの髪×ハイライトインナーカラーは、透け感を出すのにも持ってこいのスタイルですね。毛先も軽くする事で、よりシアーな質感が生まれますよ。
ライトブラウン×ダーク系インナーカラー
明るめのブラウンはカジュアルな印象が強いですが、インナーカラーを濃いめのブラウンにするとシックな印象を与えてくれます。髪の毛を散らすと、表面の髪がハイライト代わりにもなりますよ。
マッシュボブとの組み合わせは、表面の髪が明るさを出すとともに毛先の動きが映えて、軽さも感じさせるヘアスタイルに。
明るい髪色に挑戦したいけど、派手すぎるのはちょっと…という方は、インナーカラーを濃いめのブラウンにしてみるのもオススメです。
ライトブラウン×カラフル系インナーカラー
ピンクのインナーカラーとライトブラウンの組み合わせは、透明感のあるガーリーさを出したい時にはマストな組み合わせです。
ライトブラウンも赤みのあるものにすると、よりピンク色が髪に馴染みますよ。
パステル系のピンクをインナーカラーにしても、ゴールドに近い髪色だと違和感なく溶け込みます。チラ見えするピンクが、春らしさを感じさせて◎
ピンクだけのインナーカラーは甘すぎるかも…という方は、濃いめのブラウンにピンクを混ぜたインナーカラーをオススメします。
濃いブラウンが甘さを抑え、なお且つピンクを部分入れする事でほんのりとガーリーさを感じられるテイストに。
ピンクのインナーカラーがゴールドの髪色に透けて、とってもシアーな雰囲気のスタイルに。
淡い髪色はインナーカラーが透けやすいので、カラーを主張したい時はライトブラウンやゴールドと組み合わせてもgood!
まとめ
いかがでしたか?インナーカラーを入れると、髪をアップにした時やアレンジした時にアクセントになり、大人カワイイヘアスタイルが簡単に出来るようになりますよ♪
いつものボブに変化を付けたいと思っている方は、是非このインナーカラーを入れてみてはいかがでしょうか?
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