使いやすく、それでいて美しい収納
我が家の玄関横には、収納のための小部屋があります。ここには洗剤ストックや掃除用品などの日用品と朝の身支度に必要な物を全て収納しています。
家族全員が使いやすいのが一番ですが、やっぱり見た目も重要!そんな我が家の収納小部屋のモノトーンインテリアをご紹介いたします♪
正面:収納コーナー
IKEAの収納システムを使った棚板の上には、ファイルボックスがずらり。
洗剤ストックや殺虫剤、トイレットペーパーやおむつといった日用品ストックなど、生活に必要なストックは全てこのファイルボックスの中に入れています。
一番下の段には大きな収納ボックスを置きました。
ファイルボックス
ニトリのファイルボックス、ワイドタイプを愛用中。カラフルなパッケージの物も、白いファイルボックスに入れることですっきりと収納できました。
ラベリング
シルバープレートに英語でラベリングをしています。すべて同じプレートを用いて、統一感を出しました。
無印良品の”頑丈収納ボックス”
無印良品の頑丈収納ボックスには、30㎏単位でまとめ買いしている”お米”をストック。
置き場所に困っていた大きな米袋がすっぽりと収まり、見た目もすっきりしました。
正面:ディスプレイ・身支度コーナー
ファイルボックス収納の上部は、インテリア小物でディスプレイすると同時に、車のキーなど朝の身支度に必要な物を置いています。
毎日使うもの、身支度に必要なものを使いやすく置くことを重視しつつ、グリーンやオブジェを飾りました。
実用品もインテリア性の高い物を選ぶのが、生活感が出にくいポイントです。
ファブリックスプレー・収納ボックス
毎日帰宅後、コートにスプレーするので、使いやすい位置に置いています。パッケージのビジュアルに惹かれ、colony2139のものを愛用しています。
その後ろのボックスには、手袋などの小物類や、幼稚園送迎時に使うネームストラップなどを入れています。
D&DEPARTMENTのボックスは壊れにくく、造りがしっかりしているのでお気に入りです。
LEDキャンドルライト
収納小部屋内に照明がなく、子供が入るのを怖がるのでIKEAのLEDキャンドルライトを置きました。
自動点灯・消灯してくれて、まるで本物のキャンドルのように柔らかな明かりが灯ります。
キースタンド
キースタンドには、夫婦共々毎日使う車のキーを。
以前は引き出し式のボックスに入れていたのですが、引き出すというワンアクションがわずらわしく、さっと取れるキースタンドに変えました。
ほんのちょっとの変化ですが、忙しい朝には大事なポイントでした。
隣のシルバーボウルには、これまた毎日のように使う”シャチハタ”と腕時計を入れています。
壁面左:掃除用品
壁面左側には、マグネットボードと掃除用品をディスプレイしています。
マグネットボードには、幼稚園からのお知らせを貼ったり、すぐに処理しなければならない請求書や郵便物を貼っています。
掃除用品
基本的によく使う掃除用品は、”はたき”と”フローリングワイパー”の2つのみ(掃除機は別の場所に収納しています)。
レデッカーのウールダスターは、ホコリを逃さずキャッチしてくれるので重宝しています。
ここも、生活感であふれすぎないよう、ユーカリのスワッグを飾りました。
壁面右:コート・カバン掛け
帰宅して、またすぐに出かけるときなど、玄関横にコートやカバンの一時置きスペースがあると、本当に便利です。
IKEAの壁面フックは使わないときは折りたたむことができるので、邪魔にならないのがいいですね。
コート掛け
ロングコートもかけられるよう、高い位置にフックを設置しました。一つのフックに2つほどハンガーをかけられるので、来客時にも重宝します。
カバン掛け
専業主婦の私は、買い物や習い事やちょっとした用事など、いったん帰宅して出かけるというシーンがとても多いです。
そのたび、自分の部屋に置きに行くのは面倒だけど、リビングに置きっぱなしにはしたくなかったので、この壁面フックがとても役立っています。
カバンのほかにも帽子をかけたり、買い物したものを一時的にかけておいたりしています。
収納には余裕とゆとりを
我が家の玄関横にあるこの収納小部屋、実は広さ一畳ほど、高さは一番低いところで150㎝という狭小スペースなのです。
今まではパイプラックを所せましと置いていて、人が入るのもやっとな状態。
収納を見直し、壁面をうまく利用することで、空間を最大限に使えるようになると同時に、余裕とゆとりが生まれました。
日用品も身支度に必要なものも、コートやカバンも、ぜーんぶこの小部屋の中へ。
一か所にまとめることで使いやすく、わかりやすい収納が完成しました。皆様の参考になれば幸いです。
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