ほっと一息できるお部屋作りに欠かせないグリーンたち。観葉植物からドライフラワーまで色んな植物を生活に取り入れて、心地よいお部屋にしませんか?植物の色でもある『緑色』は目にも優しく、忙しい毎日の中にもリラックス効果が期待できます。今回は、様々な種類の植物の上手な飾り方をご紹介します。
お部屋別♪植物の取り入れ方
キッチン
ついつい料理を作るだけの空間になってしまいがちなキッチンには、大きめのお花を飾ってみましょう。清々しいお花と緑が気分をリラックスさせてくれます。
キッチン作業台の壁沿いには、スパイスや調味料と一緒にアイビーを。普段よく使うものの近くにあるからこそ、自然と緑が視界に入ってきます。
キッチンの水回りに観葉植物の葉や小さなお花などを飾ると、華やかさが加わって素敵なキッチンになること間違いなし。
おしゃれなキッチン作りを希望のあなたには、ぜひハンギングアイディアを。かごにいれた観葉植物を天井から吊るして、パッと目を引く空間を作ってみましょう。
ダイニング
食卓ではこんな使い方も。小さなグラスにグリーンを入れて食卓に添えるだけで、こんなにもおしゃれに。
いつものランチやおやつタイムが、ちょっとしたカフェタイムに早変わりしてしまいそうですね。
来客時に使いたい、テーブルのセンターに一直線にお花を並べるテクニック。海外のホームパーティー時のようなおもてなしができます。
お花の色は一色で統一しても、同系色、逆に反対色で合わせても素敵です。
リビング
おしゃれなリビング作りに欠かせない観葉植物。大きいものをお部屋の隅に配置して、雰囲気作りをしてもらいましょう。
お部屋のポイントごとにいくつかグリーンを置くと統一感が出ます。
コーヒーテーブル、テレビ台、床、お部屋の隅に一つずつという感じでトライしてみてくださいね。
大きさは違っても、葉の形や雰囲気の似た植物同士だとよりまとまりが出ます。
ちょっとゴージャスにアレンジしたくなったら、鮮やかな植物を取り入れてみるのもおすすめ。
色が綺麗なものや形に特徴があるものは、お部屋のアクセントに最適です。
ホームパーティーよりももっとカジュアルにお客さまを呼ぶなら、こんな風に一ヵ所に違った種類のお花をまとめて置いて、ティータイムを楽しむのもいいですね。
お花を入れるベースは敢えて大きさや形を変えると、よりテーブルが華やかになります。
テーブルには何も置きたくないというあなたには、窓際にハンギングするのがおすすめ。
高さを変えて多肉植物を垂らしても素敵ですし、お花を束ねてドライにしただけのスワッグを取り入れても綺麗です。
洗面所・バスルーム
ついつい手を抜きがちな洗面台には、少し色のあるお花と多めの葉で華やかさをプラスしましょう。
手を洗う時、歯を磨く時に目に入ってくる優しい色に、ほっと気が緩みます。
人が一番気が抜ける場所ナンバーワンのトイレ。くつろげるような居心地のいい空間にしている方は多いのではないでしょうか?
生花を飾ってももちろんいいですが、観葉植物を窓際の光の当たる場所に置いたり、手入れのいらないドライフラワーを利用しても落ち着いた空間が作れます。
貝殻や小石、松ぼっくりなどを合わせて飾ったりしてもかわいらしいですね。
玄関
意外と難しい玄関のディスプレイ。そんな時におすすめなのが『多肉植物』。
簡単な手入れで自然の雰囲気を取り入れられ、ワンランク上のおしゃれな生活に見える力強い味方です。
数種類の多肉植物を組み合わせて、玄関にディスプレイコーナーを作りましょう。
シンプルなお部屋なら、つるんとした葉の植物を置くとよりスタイリッシュに馴染みます。窓際に植物を並べておくと統一感が出て、うるさくならずに飾れますよ。
ベランダ・テラス
天気のいい日には、外の空気を吸いながら朝ごはんやブランチを食べたいですね。そんな時にもグリーンが近くにあると、より気持ちのよい時間が過ごせそうです。
ツル系の植物を少し高めの棚に置いたり、フックで吊るしたりすれば、ツルがテーブルにかかってガーデン感を楽しめます。
もちろん地植えした植物も素敵です。植物同士の色の組み合わせなど考えていくと、よりお庭作りが楽しめそう。
番外編・植物を使ったディスプレイアイディアのご紹介
ドライフラワーをかごに詰めてディスプレイ。お部屋の床やテーブルの上に飾ってもいいですし、冷蔵庫や食器棚の上に飾るとお部屋全体に雰囲気が出せます。
ドライフラワーを、網を張ったフレームにディスプレイして。他の種類のお花や木の実などをプラスしてもかわいいですね。
和風の花器に挿して飾り棚に飾りましょう。同じくらいのサイズの器を並べると、それだけで統一感が出ますね。
全ての花器に挿すのではなく、何も挿さない花器があることでノスタルジーな雰囲気が出ます。
頂いた花束のグリーンの再利用にもぴったりのこちら。お花は枯れてしまったけれど、葉はまだ元気そう。そんな時にはリースを作ってみましょう。
リース台を用意し、植物を押さえながらワイヤーで巻いていきます。巻くのが難しい、面倒くさいという方にはスワッグがおすすめ。
花束のように植物を束ねて、ひもで縛って下げておくだけで乾燥し、いつのまにかドライリースができあがります。
まとめ
簡単にできるグリーンの取り入れ方をご紹介しましたが、いかがでしたか?お部屋に植物の緑やお花の色があるだけで、毎日が楽しくなりそうな気がします。多肉植物やドライフラワーは手入れもより簡単なので、ぜひご自身の生活スタイルの一部に取り入れてみてくださいね。
※レンジフード等、コンロ付近へのリメイクシート設置は火災を招く可能性があるためご注意ください。
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