いつの間にか増えてしまう、かさばるものも多いカラフルな子どものおもちゃを、皆さんどのように収納していますか?
部屋が散らからないように工夫を凝らしていても、ふと見ると統一感のないお部屋に頭を悩ませているママも多いのではないでしょうか?
今回はそんなママ達のために、子どものおもちゃをおしゃれに収納するアイデアを紹介します。お部屋のレイアウトや雰囲気にぴったりのアイデアを探してみてください!
子どものおもちゃ収納アイデア大特集!
便利グッズで収納するアイデア
同じ型のケースに収納してみる
大きさや形が違うものは、一目で中身が分かるクリアケースに入れて。
写真のように決まった大きさのケースに入れれば本棚にしまったり、場所を選ばず収納できます!
クリアケースは、100均などで手に入るので取り入れやすいアイデアですね♪
パズルは100均グッズで収納してみる
パズルを箱に入れて保管すると、思った以上にスペースを取りますよね。
クリアケースに入れれば、限られた収納スペースを有効に活用でき、ピースが欠けずに収納できます。
子どもの力作は、作品ファイルを作って保管してみる
子どもが幼稚園、小学校で描いてくる素敵な色使いの作品。
部屋に飾ることができる数は限られてしまうので、控え組はいつでも取り出せるように見やすいクリアファイルに入れて収納しましょう。季節によって飾る絵を変えても楽しいですね。
DVD、ゲームはケースから出して収納してみる
DVDやゲーム類は買った状態のケースは場所を取るし、片付ける時に中身とケースを間違えてしまったりしませんか?
そんな時は、セリアのDVDケースでコンパクトに収納しましょう。
ドライブの時なども簡単に持ち出すことができて、一石二鳥です♪
DSは相性バッチリの無印良品のブック型ポーチに収納してみる
無印良品のブック型ポーチをゲーム収納に活用!
DS本体だけでなく充電コード、よく使うソフトなど複数のアイテムを一緒に収納でき、どこに入れたかわからなくなってしまうことがなくなりますね。
カード類は無印良品の持ち手つきケースを活用してみる
大きさがまちまちなカード類は、種類を分けて仕切りのある無印良品のポリプロピレン収納キャリーボックスに。
枚数が増えたら複数のスペースを使うなど、増減にも対応できます。
ガチャアイテムはコレクションのように片付けてみる
子どもに大人気のガチャアイテム。
いつの間にかにどんどん増えていきますが、ダイソーの小分けプラスチックケースがサイズもぴったりで大活躍します。
自分のお気に入りが、コレクションのように片付けられるケースは、子どもも気に入るはず♪ラベルを貼れば、お片づけも楽しんでくれそう。
レゴは色分けして片付けてみる
レゴは片付けの時に色分けしてしまえば、次に遊ぶときに欲しい色がすぐに取り出せて楽しく遊ぶことが出来ます。
子どもが色を覚えながら片付けることもできますね。
引出しの中でさらに小分けしてみる
コンテナ引出しは、おもちゃの大きさによって一段一段が大きすぎる場合もありますよね。
そんな時は、一回り小さい小分けトレイで解決しましょう。
キッチンタッパーを活用してみる
小さいアイテムは、間仕切りのあるトレイ以外に小さいタッパーで収納することで、すっきりとまとまります。
種類が増えてもタッパーを買い足せば対応できるので、収納の心配が減りますね。
100均グッズを思う存分駆使してみる
こちらはラック以外は、全て100均で買い揃えたというおもちゃ収納。
細かいものはA4サイズのソフトケースに、大きいものは蓋付きのボックスに。
使わない時は、ラックごと後ろのクローゼットに収納されています。
「箱にしまう」という概念を捨ててみる
レゴのような散らかりやすいおもちゃは、レゴバッグに収納!
お好きな柄の布の両端を、紐を通せるようリング状に縫い付けて太めの紐を通せば、片付けも簡単なブロック袋の完成です。
アクセントになるキャンバスバスケットに収納してみる
子どものおもちゃ入れをインテリアのアクセントに。
大ぶりな自立式のものは、収納力もインパクトも大きいです!
収納場所のアイデア
壁に張り付けてみる
子どものおもちゃで磁石が付いているものは、マグネットシートに張り付けてオブジェのようにして終了!
片付け不要のアイデアです。
かさばるものも負けじと壁に吊り下げてみる
ぬいぐるみなどのかさばるものも、かごに入れて壁にかけて収納できます。
かごは、麻などの変形しやすい柔らかい素材のものを使うと圧迫感なく、掛けることが出来ますね。
元々ある家具にしまってみる
例えば、リビングのテレビ台の引出しって、意外と何も入っていないことがありませんか?
アイテム別に子どものおもちゃを収納すれば、お部屋のインテリアを邪魔することなくすっきりと統一感のあるリビングとなります。
押入れに隠してみる
部屋をすっきりと見せる基本中の基本は収納して、隠すこと。
こちらは、まだまだ余裕がある押入れ収納にぬいぐるみなどのおもちゃを収納し、ふすまを外して壁紙と合わせたロールカーテンで隠す収納アイデアです。
先程の押入れ収納でロールカーテンを下ろした状態。とてもすっきりと見えますね!
サイドボードに隠してみる
サイドボードを子どものおもちゃ収納に。
こういった扉に囲まれたスペースは、デッドスペースになりやすいですが、大き過ぎないサイズのサイドボードを選べば、圧迫感なく収納場所を増やせます。
高さも高すぎないので、子どもが自分で片付けできますね。
扉を閉めれば、雑然とした印象はまったくありませんね♪
クローゼットに隠してみる
市販されているおもちゃ用の棚は、様々な大きさのおもちゃを効率よく、簡単に収納できるよう考えられていますよね。
こちらのお宅はおもちゃ棚をお部屋に置くのではなく、クローゼットの中に。
きれいに片付けた後にクローゼットの扉を締めれば、お部屋はスッキリ!こちらも隠すアイデアです。
動く家具の中に収納してみる
子どもは、家のどんな部屋でもすぐ遊び場にしてしまいますよね。
リビングも和室もバルコニーまで、自分の好きな場所へ好きなおもちゃを持っていけるような収納は、子どもはもちろん、急なお客様が来た時は別の部屋に避難させることもできて、ママ達にもメリットたっぷりです。
こちらの写真のように、自分のおもちゃをしまえるテーブルがあれば好きな場所に移動して、思う存分遊んで、片付けて、また移動して。
テーブルの天板を開けると現れる隠し部屋のような収納には大切な宝物を入れたり、子どもも楽しんで片付けしてくれそうです!
スペースのアイデア
キッズスペースを家具で区切ってみる
大人の腰の高さ程度の棚を上手に使い、リビングの一区画を子どものおもちゃコーナーとして仕切っています。
棚の正面から見た時にはスッキリして見えますね。かくれんぼが好きな子どもが大喜びしそうです。
アクセントで置いてある円形の収納ケース、カルテルのコンポニビリもおしゃれです!
先程の写真のキッズコーナー側は、このようになっています。
居住スペースと分けつつも空間が繋がっているので、気配は感じられるのが良いですね。
子どもは隠れ家のようなスペースが大好き。気に入ってくれること間違いなしです☆
お部屋のデッドスペースを探してみる
毎日過ごしている、見慣れた我が家を一度冷静に見直してみると、普段は見落としていたデッドスペースが発見できて新たな収納スペースになったりします!
こちらは、造り付けのキッチンカウンター下を子どものおもちゃスペースとして上手に活用しています。
キッズコーナーを作ってみる
お絵描きなどのテーブルを兼ねたキッズスペースを、リビングの一角に作った例です。
子どもがレゴでせっかく作った大作を壊したくない!と主張してきたら、一次保管場所として机の上に置いておくこともできますね。
収納を壁一面に取ってみる
子ども部屋の壁一面全てを収納として使っています。
思い切って一面を使っているので収納場所が大きく確保できます。
下の幅が広めなスペースはデスクとしても座っても利用でき、子どもが自由な発想で使えますね。
ミニカーもまだまだたくさん買い足しできそうです♪
収納家具のアイデア
他の収納と色を合わせてみる
リビングに置く大型の収納も色を抑えることで、インテリアの一部として溶け込んでいます。
こちらのお宅は、一部の収納を子どものおもちゃ用として使用しているようです。
収納の前面はブラックボード仕上げになっていて、チョークで文字が書けるようになっています。
他の家具とテイストを合わせてみる
リビングのテレビの隣に子どものスペースを配置して、おもちゃ類を収納しています。
色々なものが置いてあるのですが、全体を見るととてもおしゃれなコーナーになっていますね。
こちらのリビングボードは、ご自身でDIYで作成されたオリジナルの棚のようです。
はっきりした木目の同じ材を使い、テレビ棚と子ども机の高さを同じにしていることで統一感を損なうことなく収まっています。
先程の写真の、子どもスペースのアップです。
細かいおもちゃも、複数の同じ大きさのケースに収納することでかさばらずきれいに収納することができます。
高さを合わせてみる
リビングの一角にある子どものおもちゃ収納スペース。
置いてあるボックスの高さ、大きさはまちまちなのですが、厚めの板を通すことで統一感が生まれています。
良く見ると一段目はスツール、二段目はブリキ缶に板を載せてあるだけなので、DIY初心者でも簡単にチャレンジできるアイデアです。
おもちゃ箱をDIYしてみる
一見、どこがおもちゃ収納なの?と思ってしまいますが、手前の木製コカコーラコンテナがおもちゃ箱です!
古いコンテナを購入しDIYで作成したオリジナルアイテムのようです。
上部は座面にしてスツールとしても利用できるよう工夫しています。お部屋を演出するアイデアですね♪
買ってきた収納ボックスに合う棚を作ってみる
子どもがおもちゃを片付けやすい、大きなプラスチックボックス。
色を統一して、棚の高さを合わせるとまとまりのある空間になります。
棚の上はベンチとしてお友達と一緒に上に座ったり、お絵描きに使ったり、多目的に活用できます。
収納の置き場所を考え直してみる【その1】
子ども部屋は、子どもが自由に動き回れて「楽しい!」と思えるような空間にできるように考えてあげたいですね。
こちらの写真は、アイランドキッチンのように収納スペースを部屋の中心に置いています。
カラーボックスなどを使いテーブル型にして、下部分を収納にするとDIYが苦手な方も真似しやすいですね。
収納の置き場所を考えなおしてみる【その2】
おもちゃ棚をリビングの中央に置き、カラフルなおもちゃを見せて収納しています。
部屋の隅に隠すように棚を置くよりも棚が目立ち、インテリアの主役になっていますね。
キッズチェアは、子どもの成長に合わせて高さが変えられる大人気のトリップトラップです。
収納の高さを改めて考えてみる
モノトーン+木目で統一した収納スペース。同一サイズのIKEA(イケア)トロファストシリーズを一直線に並べています。
高さが低い収納は、崩れたり上から落ちたりすることがないので危険性が低く、さらに子どもが自分で片付けしやすいです。
写真のように上に座ったり、子どもが自由に使えるスペースが増えるアイデアですね。
見せる収納のアイデア
キッズテントで「見せる収納」を作ってみる
一方こちらは見せる収納。子どもの隠れ家をリビングの一角に!
キッズテントがインテリアのアクセントになっています。
大きなぬいぐるみや人形、キッズテーブル、チェアなど置き場所に困るものはこの中に入れておけば、場所も取らず散らかることもないですね。
ウォールラックでミニカーを見せてみる
かさばるミニカーは、あえて並べて見せてしまうのもカッコいいですね!
リビングのテレビの隣に置いてある「見せる収納」です。
系統を分類して、同じ種類、テイストのものを並べることで、雑然とすることなく見せることができます。
絵本を立て掛けて収納してみる
絵本の表紙は、カラフルでかわいいものが多いですよね。
本棚に収納するほうが空間を取らずに納まりますが、絵を飾るように表紙を見せて収納するとちょっとした本屋さんのような、かわいい空間が出来上がります。
こちらはお部屋の雰囲気に合わせて、木材を組み合わせたシェルフをDIYされているようです。
中身ががっつり見えるかごに収納してみる
子どものお気に入りでもあるけど、ママも思わずしまいたくない!と思ってしまうような愛らしいおもちゃは、こんな中身が見えるカゴの中に。
丁度鳥かごのようで間から小鳥と目が合うと微笑んでしまいます。持ち運びも簡単で一石二鳥な収納アイデアです。
因みにこちらのかごは国産品で、山形県で手作りで製作しているつる細工のかごだそうです。
ハンドメイドの暖かさが感じられるおしゃれな収納アイデアですね。
「隠す」と「見せる」を両方使いこなしてみる
無くしやすいような小さいおもちゃはかごにしまって、デザインがかわいいおもちゃや題名が見えたほうが、良い絵本は見せて収納するとお店のディスプレイのようになりますよ。
左下の棚に間仕切りを入れてあるのも、収納スペースを増やすアイデアです。
コーディネートのアイデア
モノトーンはデザインを個性的にしてみる
こちらの写真は、大きなレゴブロックの形をした収納ボックスにおもちゃを収納しています。
個性的なデザインですが、色はモノトーンを選んでいるのでリビングの雰囲気を邪魔しません。
モノトーンで部屋をまとめていてこれ以上色を増やしたくない!と考えているママは、色が漏れないために蓋がある収納を選ぶのも重要なポイントです。
似たトーンの色でまとめてみる
壁紙、家具などをグリーンとブルーの近いトーンの色味+白で統一しています。
収納を増やす場合も、同じ色味で選べば部屋の雰囲気とマッチしさせることが出来ます。
淡い色を中心に使っていることでさらに優しい印象を受けますね。
反対色を合わせてみる
壁紙にとても個性的な濃いグリーンを使い、そこに対称的な色の赤いコンテナ棚を組み合わせています。
おもちゃ棚は、IKEA(イケア)のトロファストを複数組み合わせています。
アクセントカラーを使ってみる
子どもが大好きなキャラクターは引出しの奥に入れてしまうのではなく、これでもか!というくらい見せて収納できれば子どもも嬉しいですね。
壁の優しい色味の水色に、赤を多用しているキャラクターを飾ることで全体がセンスよくまとまっています。
子どもが喜ぶおもちゃ収納のアイデア
動きながら遊べる収納にしてみる
大人も思わずカワイイ!と声を上げてしまいそうな、ぬいぐるみのキャスター付き収納。
底はベッドのようになっているので、子どもは小さい赤ちゃんをあやしているような気分で遊べる優れものです♪
子どもが持ち歩きやすいものに収納してみる
よく使うおもちゃは大きな持ち運びできるカゴに入れて収納!移動もラクラクです。
じっとしている時間がなく、いつもアクティブに動きまわる子どもがバルコニーで遊びたい!
なんて言い出してもかごひとつ持ち出せば、そこが遊び場に♪
遊ぶ場所によっておもちゃを分けてみる
外遊びに使うおもちゃは、お外に持ち出せるバッグに入れて。
帰ってきた後は、そのまま収納すれば片付け完了です☆
乾かしつつ収納してみる
お風呂で使うおもちゃは水滴が落ちてくれるメッシュバッグで、乾かしつつ片付けましょう。
ラベリングしてみる
子どものおもちゃは、遊び終わった後に子どもが自発的に片付けてくれれば、何よりの喜びですよね。
片付ける場所が分かるようにボックスにラベリングをして、子どもも片付けが出来るようにしてあげましょう。
文字が読めないなら写真でラベリングしてみる
ラベリングしても、まだ文字が読めない子どもには片付けできないですよね。
そんな場合も諦めずに、しまうものの写真でラベリングです!
写真をプリントアウトすれば良いだけなので、ステッカーを作る手間もなく思ったよりすぐに試すことができるアイデアです。
宝物入れを作ってみる
子どもがとりわけ大事にしているものは、専用の宝物入れを作って上げましょう。
こちらのお宅は、お子様お二人にそれぞれ専用の宝物入れがあるそうです。
ものを大事にする気持ちも育ちそうですね♪
ゲーム感覚で楽しめる収納にしてみる
小さいボールは無印良品のメッシュかごに、大きいボールはメッシュバッグに入れて壁掛け収納しています。
無印のメッシュかごは、奥行きは壁に掛けても違和感ない丁度良い厚さです。
子どもが片付けるときは、このかごに投げ入れながらゲーム感覚で片付けしてくれるそう☆参考にしたいアイデアです。
そもそもおもちゃがどれだけあるのか棚卸ししてみる
おもちゃを片付けなくては、部屋をきれいにしなくては、と考えるとまず収納ケース、おもちゃ棚を買うことを考えてしまいます。
ですが、その前にそもそも片付けるべきモノがどれだけあるのか、どれくらい種類があるのか、大まかで良いので整理してから購入するものを選びましょう。
まとめ
いかがでしょうか?今回紹介したアイデアを組み合せて、お部屋ごとに「リビング×DIYで作る×トーンを合わせる」、「子ども部屋×見せる×高さを合わせる」など、方向性を決めれば、おもちゃが増えて家具を買い足しても、テイストは変わらず全体のバランスが整って見えるはずです。
遊ぶお部屋を制限しない「動く収納」も1つのアイデアですね。
パッと見ておしゃれに感じるインテリアは部屋との統一感を大事にしていたり、色味を合わせていたり、逆に目立たせるようにしてアクセントにしていたり工夫を凝らしています。
お部屋がきれいでおしゃれだと、日々の生活がもっと楽しくなりますよね。是非参考にしてください!
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