コーヒーと自然をこよなく愛する北欧の方は、普段使うものにも機能的で且つ、美しいデザインにこだわっているんです。
その中でも代表的な美しいデザインで今も尚ファンの多い、スウェーデンを代表する巨匠デザイナー、スティグ・リンドベリの代表作「ベルサ(ベルソー)」の葉っぱ柄デザインの魅力をご紹介いたします!
スティグ・リンドベリってどんな人物?ベルサってどんなデザイン?
そのデザイナーの名前も代表作も初めて聞く方がいるかもしれませんので、簡単にご紹介したいと思います。
スティグ・リンドベリ(Stig Lindberg)は、1916年スウェーデン生まれのスウェーデンを代表する巨匠陶芸家・デザイナーの一人です。テキスタイル、ガラス、絵本の挿絵など幅広く活躍し、現在も世界でとても人気があります。
世界的に有名な「ベルサ(ベルソー)」葉っぱ柄のデザインを楽しむ
自然をモチーフにした作品が多く、その中でも「ベルサ(ベルソー)」葉っぱ柄のデザインはとても有名な代表作の一つです。
現在リンドベリ生誕100周年を記念して展覧会が開かれたり、復刻版が商品化されたり、今も尚人気がありますよ。
3列に並んだ葉っぱ柄がとても印象的でかわいらしく、何度見ても見飽きることはありません。
ボタニカルなデザインはデイリーに使いやすく、日々に安らぎをもたらしてくれます。
「ベルサ(ベルソー)」でおうちFIKA(フィーカ)を楽しもう♪
アートピースなどの多くの作品や、ヴィンテージの今は製造されていない器などは入手が困難ですが、復刻版の器やベルサ柄を使ったティータオルやペーパーナフキン、トレイなど手軽に楽しめる雑貨も多数販売されています。
葉っぱ柄のペーパーナフキンの上に、サンドイッチやお菓子などを置いてコーヒータイムにすれば、たちまちおうちFIKAが楽しめます。
FIKAとは、スウェーデン語で「コーヒーを飲むこと」という意味。
とてもかわいくて、インスタ映えもばっちりです!
ヴィンテージと復刻版の葉っぱ柄の違いってあるの?
今では復刻版も多く販売されて手軽に楽しむことが出来ますが、ヴィンテージのものと少し違いもあります。どんな違いがあるのか簡単にご紹介したいと思います。
ヴィンテージと現行品の刻印の違い
こちらはヴィンテージのプレートの裏側の刻印。温かみのある葉っぱのデザインが特徴的です。中には刻印のないものも実はあるようです!
こちらは現在の復刻版の刻印。かなり違いがありますね。
葉っぱ柄の配列や微妙なデザインの違い
ヴィンテージと復刻版のプレートを並べて比較してみました。違いが分かりますでしょうか?左がヴィンテージ、右が復刻版です。
比較すると、ヴィンテージのデザインは濃く温かみのある線で描かれているのが分かります。現行品と葉っぱの色の濃さやタッチも違いがあります。
比較するとやはり、温かみのあるイキイキと描かれた葉っぱ柄のヴィンテージ品がより素敵に見えますね。
ですがヴィンテージであるが故、ペイントロスがあったり、中々綺麗なままで残っているものは少なく、入手困難で普段使いするのは少し難しいという点もあります。
手軽に楽しめる現行品も違う魅力があると思います。
FIKAだけじゃない!素敵なデザインの器の楽しみ方
器というとFIKAや料理の盛り付けに使うものというイメージですが、楽しみ方はそれだけではありません。ヴィンテージの入手しにくい素敵なプレートを運よくゲットしたらどうしますか?
中々普段使いするのは勇気がいりますよね。割ってしまったらどうしようと思っている方も多いのではないでしょうか?そんな時は、壁に飾ってデザインを楽しんでみるのがおすすめです!
デザインが自然をモチーフに力強く描かれているので、ファブリックパネルやポスターのような感覚で眺めて楽しむこともできます。
どうやって壁に取り付けているの?とよく聞かれますのでご説明いたします!
このようにプレートハンガーを取り付ければ、壁にフックを付けて引っ掛けるだけで簡単に飾ることができます。
プレートハンガーはプレートのサイズに合わせて色々販売されていますよ。
プレートを傷めることなく大事に飾って楽しむことができ、しっかりホールドされるので、安定感もあって安心して飾れます。
気軽に付け替えが可能なので、季節などでチェンジして楽しむこともできます。
まとめ
いかがでしたか?普段の生活に癒しと安らぎを感じさせてくれる北欧の美しいデザイン。きっとおうちFIKAをより楽しむことが出来るようになると思います。
ぜひ取り入れてみてください!
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