「見せる収納」って、結構耳にすると思います。見た目にもおしゃれなアイテムだったら、確かに見えるように収納しても、インテリアになりますよね。
でも、実際、どんな実用品だったらインテリアとして部屋に飾りおいても素敵にインテリアとして機能するでしょうか。
今回は、実用品のアイテムごとにインテリア例をご紹介します。
キッチン・ダイニング
食器
食器は形がしっかりとしていて美しいので、簡単に取り入れやすいです。
こちらの写真だと、ダイニングに食器用の大きななシェルフが取り付けられています。
仕切りが多いので、一つ一つを丁寧に収納している印象で、そのままアートギャラリーのように、食器をじっくりと見て味わいたくなるようなインテリアとなっています。
そのままお気に入りの食器をサイドテーブルの上に飾っても、もうインテリアのデコアイテムとして機能していますね!
特にアートが入っているプレートをホルダーを利用して立てて飾れば、華やかで目を引くインテリアとなります。
マグカップ
実用品ながらも見た目がオシャレでキュートなものが多いので、見せて収納するのにピッタリです!
ただ置くのではなくて、こちらの写真のように持ち手を引っ掛けて飾るのも可愛いですね。横に並べるより場所も取らないし、清潔感もあります。
紅茶の葉
たまに友達のうちに招き入れてもらって、当たり前のようにインテリアの一部だと思ってたカップや、おしゃれな容器の紅茶の茶葉を使ってもてなしてくれた時、なんだか嬉しい気分になります。
飾り棚にリズムをつけて並べれば、アート並みの美しさがありますよね。
キッチンツール
キッチンツールも、統一感のあるものを購入していれば、シンプルで絵になります。
おたまやヘラ・泡立て器など、長い年月形を変えていないツールって、レトロな空気があるのでインテリアを邪魔しないですよね。
昔から変わらぬフォルムのもの
カメラ
昔から大きく変わらないものだと、レトロな可愛らしさがあるので、インテリアと良く馴染みます。
カメラもこの四角いフォルムと丸いレンズの組み合わせが、定番でレトロな雰囲気を残したアイテムですよね。
こちらの写真だと、黒板調のボードにチョークでそれぞれの指定位置を描くという可愛らしいインテリアになっていて、カメラの持つレトロな雰囲気ととてもよく合っています。
腕時計
腕時計もカメラ同様に、今も昔もフォルムが変わらないので、インテリアとして馴染みますよね。
革ベルトだったらナチュラル系のインテリアや木の素材とも相性抜群ですね。
こちらの写真のインテリアのように何個か一緒に飾ると、毎朝腕時計を選ぶ楽しみもできそうです。
金属のベルトでも、もちろんインテリアになります!スタイリッシュなモダンなインテリアと良く合うと思います。
この写真だと、素材とのコントラストでお花と組み合わせているところが、アートでより洗練された雰囲気を醸し出しています。
時計用の場所を特別用意しなくても、他のインテリアアイテムと一緒に置いてみただけで、デコアイテムとして機能していますね。
好みのファッションと好みのインテリアは一致している場合が多いので、テイストも問題ない場合が多いでしょう。
メガネ
メガネも時代を経て使われてきた変わらないアイテムですよね。どんなテイストの部屋に、どのように置いて見ても、スタイリッシュに決まります。
この写真のようにマグカップに立てかけても可愛いですね。
折りたたんでかけて魅せることもできます。こういった壁の目線の高さに収納場所を決めておけば、どこに置いたのか探し回ることもなくなりそうです。
男前なクール系のインテリアのアイテムとして機能していますよね。
本
お気に入りの本は飾ってる方も多いのでは?こちらの写真の例だと、トップブランドのシャネルのブランドブックなどが飾られています。
このように実際お気に入りの読むための本でも、カラーを合わせて重ねてインテリアすることもできます。
写真のように、大きさの違うものを積み重ねて、上にさらに重みのあるデコアイテムを飾るのは、欧米で人気のデコスタイルになっています。
子供用の絵本なら、表紙に可愛らしい絵が描かれていますので、見えるようにインテリアしたいですよね。
少しレトロな雰囲気のある絵柄のものに統一すれば、洋書でなくてもしっかりインテリアに馴染みます。
昔を感じさせるもの達
ズバリ、現代社会のアイテムより一昔前の”レトロ”なものなら、レトロな雰囲気のお部屋ではそのままでインテリアアイテムに仕上がっています。
まだ実用している「実用品」と、本当にインテリアとして飾っているデコアイテムと、一緒に飾ることでより溶け込んで、楽しめるかもしれません。
こちらはキャンドルのストックが、ガラス張りのシェルフに飾って収納されています。
キャンドルも昔から変わらないレトロなアイテムなので、そのまま見せても違和感がないですよね。
こちらの写真のうように可愛いパッケージのものだと、可愛らしいキャンドル用のショーケースになって魅せてくれますよね。
日常で使うシンプルなもの
タオル
タオルって、ふわふわしてて、クリーンで、見ていて目にもなんだか気持ちいいですよね。
そういうアイテムだから、見えるように収納しても、心地いいです。色にバリエーションをつけて、飾り棚に収納しても可愛いですね。
真っ白のタオルには何か卓越した魅力がありますよね。真っ白に洗濯されたタオルって、見ていて本当に気持ちがいいです。
こういうものだからこそ、隠してしまわずに、あえてインテリアとして見えるように収納しましょう。
テッシュペーパー
トイレットペーパーやテッシュペーパーも、見ているだけで清潔感を感じられるものたちですよね。
パッケージがインテイアと合わないようでしたら、写真のようにインテリアに合ったカバーをかけるだけで素敵になります。
元々持っているクリーンなイメージに融和する、グレーやブルーの色合いだと、なお素敵になるでしょう。
お気に入りのファッションアイテム
お気に入りのドレス
せっかくの美しいアイテムをクロゼットに収めたきりなんて、もったいないです!
好みのテイストは、ファッションもインテリアも一致しているか、マッチしている場合がほとんどだと思います。
季節感のあるお洋服がいつもいるリビングにかけてあったら、季節をもっとエンジョイできちゃいそうです!
お洋服はクロゼットに必ず何着かしまってありますよね。ということは、気分に合わせていつでも飾っているお洋服をチェンジすることができます。
こんなに気軽にインテリアアイテムをチェンジできるって、日々インテリアを楽しむのにピッタリですよね。
バカンスのために買ったドレスなど、日常でそんなに着る機会のない服も、飾ったら毎日楽しめますよね。
とくにこの写真のように明るい色のドレスやワンピースは絵になります。こんな可愛いお洋服をただタンスにしまって置くのは、もったいないです。
帽子
帽子もファッションアイテムの中でも、インテリアとしても楽しみたいアイテムの定番です。
形を崩さないためにも、押し入れに入れて置くより、この写真のように一つ一つ壁にかけて置くと潰れないですよね。
コレクションが多ければ多いほど、壁のインテリアとして美しいです。
網の飾り棚にS字フックをかけて、キャップのコレクションをインテリアとしています。
同じ形という統一感と、色や質感でのバリエーションが、ギャラリーのように見せていますよね。男らしい網棚というインテリアもオシャレです。
壁に直接デコレーションができないというお家には、ボードを使って帽子などをデコレーションするアイデアもあります。
実用品でも、ボードの中でアートを描くように自由に飾り付けできます。
実用品を部屋のカラーと合わせて購入する
モノトーンのものをかけて収納
実用品でも、部屋のカラーと合っていたら、そのまま置いておいてインテリアとして機能します。
小さな実用品は、収納スペースにしまってしまわないとごちゃついて感じられると、一般的には思われていますよね。
しかしこのようにカラーがインテリアとマッチして入れば、インテリアアイテムになってくれます。写真のようにかける収納だと、白いシンプルな壁を可愛らしく華やげてくれますね。
スタイリッシュな家電
家電もカラーを合わせてあらかじめ購入しておけば、インテリアの邪魔になりません。
最近では同じ家電でもカラーのバリエーションを豊富に揃えて発売されているので、インテリアに合うかどうかもじっくり考えてから選ぶのも方法ですね。
まとめ
以上、実用品でインテリアとしても機能するものをまとめて見ました。
インテリアのためだけに購入するデコアイテムではなくて、実用品でオシャレな部屋が出来上がったら、余計なものを持たなくて済みます。
あまり多くの物を持っておきたくない方は、今回のこの実用品でインテリアするアイデアたちを、参考にしてみてください!
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