インテリアは「白」が好きという方は多いですよね。白で揃えると質感の異なるもの同士でも反発し合わず、値段の張るアイテムばかりで揃えなくても高級感が出ます。また、金属の金や銀の色合いとの相性も抜群。
今回は白を基調とした玄関周りのおしゃれなコーディネートを、写真でご紹介していきます!
シューズボックス上のデコレーション例
日本のお家だと、玄関にはシューズボックスが置いてあり、その上の空間がデコレーションするのにぴったりのスペースになる場合が多いですよね。まずは、シューズボックの上のデコレーションをご紹介します!
モダン・モノトーン
こちらのデコレーションは、全てのデコアイテムが白を基調としたもので統一してあります。白という色の明るさと清潔感が、惜しみなく発揮されていますね。
木の枝とグリーンを取り入れているので、温かみも感じられます。
アートで大人っぽく
先ほどの写真と同じ玄関ですが、こちらはイメージをガラリと変えたデコレーション例です。
白を基調としていると、取り入れるアイテムを少し変えるだけで、違和感なくイメージチェンジすることができますよ。
同じ白でも、よりアーティスティックな写真や絵、英語のロゴを入れると、大人のキュートなデコレーションに変身しますね。
ゴシック体のロゴを取り入れたデコ
ゴシック体の大文字のロゴを多く取り入れていて、モノトーンで力強い印象のデコレーションになっています。
所々にうまくグリーンやお花を取り入れていて、力強さの中にも温かみがありますね。
ナチュラルで優しいデコに変身
こちらは上の写真と同じ玄関のデコレーション例ですが、かなり雰囲気が変わりましたね!
細い葉を持つ柔らかいグリーンと、丸みのある小文字のロゴが取り入れられているだけで、イメージはこんなにも変化します。
西海岸風も白で明るく
西海岸風のデコレーションも、白ととても相性がいいです。自然とうまく関わりながら海でリラックスするような、北米の暖かい空気感が感じられますよ!
こんな玄関だったら、自宅に帰るたびにリラックスできて、お客様の気分も上げてくれそうです。
こちらは同じ玄関を、エントランスから見た視点です。向こう側の壁とインテリアも、西海岸風で統一されていますね。
シューズボックス以外のデコアイデア
玄関にはシューズボックス以外にももちろん、デコレーションできる場所がありますよね!最近では壁に組み込まれているシューズボックスも多く、デコレーションを置けない場合も多いです。
そこでここからは、シューズボックス以外の場所でのデコレーション例などをご紹介します。
高さのあるグリーンを
こちらの写真のように背の高いグリーンなら、床に直接置いても存在感は抜群です。いくつかのグリーンをまとめて置けば、それだけで玄関が華やかに見えますよ。
また、昼間日の出ている時間に日光浴をさせる場合も、玄関に置いてあるので出し入れがスムーズですね!
チェアで高さを出す
しかしそこまで背の高い室内用の鉢植えは、お値段もするし手入れの面でも敷居が高いという場合もあるかもしれません。
そんな時は、同じく白を基調とした小さめのチェアの上に置いて高さを出すとおしゃれです。
インテリア用やエクステリア用の小さめなチェアは、ホームセンターなどでも手に入れやすいですよ。
鉢植え用の台も
少しクールな雰囲気のインテリアなら、鉢植え専用の台でもおしゃれに決まります。鉢植えは重さのあるものなので、しっかりした作りの台を選びましょう。
こちらの写真では白が基調のインテリアの中に、濃いめの緑と黒いシックな鉢と台がコントラストになっていて美しいですね。
実用も兼ねた白のウォールデコ
こちらのお家は、木のぬくもりあるナチュラルテイストのインテリアですね。その中にこのような白いデコアイテムを多く取り入れると、とても可愛らしい印象に。
ラダーや鏡、ウォールフックなど、白ならではの清潔感が溢れています。ぜひ真似したいですね。
黒のモチーフでアクセント
白を基調としたお部屋には、黒を所々に入れてあげるとアクセントとなり、シックな雰囲気に。
黒モチーフのウォールフックに、細いラインの靴べらとドライフラワーが相性良く、シンプルで可愛いデコレーションになっていますね。
飾り棚を取り付けて
壁全面がシューズボックスになっている、シンプルで高級感のある玄関ホールですね。反対側の壁には、高い位置に小さめの飾り棚を取り付けています。
白い壁に白いデコレーションなので、圧迫感が出ません。また床には何も置かないことで、インテリアの高級感と洗練された印象を保っています。
実用性も高い大きなシューズボックスを利用したデコレーション
大きなシューズボックスの中を全て隠してしまわず、中が見えてデコレーションを兼ねるように使用しています。
ドアを取り払うことにより圧迫感が減り、劇的に玄関が広く感じられるように。
置いているデコレーションも実用性とインテリア性を兼ね備えているところが、かなりハイレベルですよね。
海外の玄関ホールデコレーション
欧米圏の家の玄関は、日本の一般的なおうちの玄関と違う点が多くあります。たたきから床へのの段差はないですし、シューズボックスも玄関に無いことが多いです。そんな欧米圏の玄関のインテリア例を見てみましょう。
ガラス張りのコレクションケースで
欧米圏の一般的なおうちだと、このように玄関のドアを開けたらホールウェイと呼ばれる空間が広がり、階段が目の前にあることも珍しくありません。
大きいおうちだと、ロビーを兼ねてちょっとした椅子やコーヒーテーブルまで置いてある場合も。
一般的なおうちはこちらの写真のように、おもてなしのデコレーションがしてあるくらいがほとんどです。
靴箱を置かないので、このようにコレクションケースで思いっきりデコレーションできます。
サイドボードに
モダンなスタイルのおうちだと、このようにシンプルなサイドボードでおもてなしのデコレーションをします。
サボテンを多く取り入れた、ナチュラルなホワイトデコレーションとなっていますね。
清潔感のある明るいヘリンボーンの床と合わさって、心地よさそうな空間になっています。
スツールとマガジンでおもてなし
少し広さのあるホールウェイだったら、スツールやマガジンラックを設けるのもアイデアです。
部屋にすぐに上がってもらえない事情のあるときなどにも、ちょっと座っていてもらえて便利。
本や雑誌をホールウェイに用意しておくのも、少し大きめの家なら一般的です。
白が基調のナチュラルテイストのインテリア
白い壁に、木目のアイテムやベージュのデコレーションと合わせるのも素敵ですよね。
黒いワイヤーネットのボードがアクセントになり、スタイリッシュさも兼ね備えています。
シューズは部屋のクローゼットに収納しても、キーや帽子、普段使いのバッグは玄関口に用意して置くと、やはり便利ですよね。
海外のアパートの玄関
アパートなど小さめの住居の場合、ホールウェイもやはりスペースは限られます。こちらの写真では、シューズが玄関ホールの先にラフに収納されていますね。
海外でも、家では靴を脱いでスリッパで生活する家庭も増えてきています。
その場合、よく履くシューズは、このように玄関近くにラフに収納されているケースが多いです。
このようにそのまま部屋に繋がっています。ラフな収納ですが、ハイセンスなアイテムで揃えられているので汚らしくありません。
それどころか圧迫感がなく広々と感じられ、脱ぎ履きするときのストレスもなさそうです。
海外の女の子が効率よくストレスなく、おしゃれを楽しんでいる様子が伺えますね。
まとめ
以上、白を基調とした玄関ホールのインテリア例をご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。玄関周りも、やはり白という色の明るさと清潔感は圧倒的な良さがありますよね。ぜひ参考になさってください!
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