皆さんは飲食店やホテルに行ったときに、すごく気持ちのいい手洗い場に感動することはありませんか?日本のお手洗いには手洗い場があることがほとんどですが、家全体のインテリアコーディネートの中であまりフォーカスされない部分でもありますよね。
今回は、心までリフレッシュできるようなおもてなし感のある手洗い場のインテリアをご紹介いたします!
トイレの中にある一般的な手洗い場
日本の一般的な家庭の中のお手洗いには、内側に手洗い器があるご家庭が多いのではないでしょうか。こちらは無意識に視線の行く場所なので、お手洗いの中でも清潔感と可愛らしさが出しやすいですよ。
ナチュラルで落ち着く空間に合わせて
木目の引き立つ、ナチュラルテイストのインテリア。ハンドソープのボトルも手洗いボウルに合わせてクリアな白なので、とても清潔感がありますね。
全体的にナチュラルでシンプルなインテリアで、家族の誰もがリラックスできそうな空間となっています。
こちらも木のぬくもりのあるインテリアですね。手洗いボウルと蛇口の両方が清潔感のある白で、木目の中のアクセントになっています。
余白を多く残して控えめなデコレーションをしているので、広々としていて清潔感が感じられますね。
窓からの日差しが明るいお手洗い。全体のレトロでぬくもりあるインテリアに合わせて、蛇口もレトロなゴールドが用いられています。
余計なものが飾られていないことで、掃除の行き届いた清潔感が感じられます。
手洗い器周りをタイルでコーディネート
真っ白なタイル張りが目を引くこちら。
タイルの中にもアクセントで黒が入っていたり、手洗いボウル自体にも模様が入っていたり、隅から隅まで計算されているお手洗いのインテリアとなっています。
清潔感と可愛らしさが融合していて、自慢のお手洗いと言えそうです。
こちらも、こだわりのタイル張りになっている手洗いスペースですね。
素朴な色合いの木が壁紙とデコレーションにうまく用いられていて、可愛らしさと格好良さが美しく共存しています。
ハンドタオルを掛けるスタイルでなく、小さなハンカチが何枚かカゴに入っているところも、お客様への配慮が感じられますね。
備え付けのシンプルな手洗い器の上部に、タイル張りのデコレーションを施しています。
タイルは水回りに高級感と清潔感を与えてくれますね。水はねの防止にもなりそうです。
ストライプの壁紙で一気にオシャレに
モダンなオシャレさのあるお手洗いです。白の深めの手洗いボウルと、アクセントになっている真っ黒な蛇口が美しいですね。
色を入れないでモノクロで統一するのも、清潔感をより強く見せるポイントです。
白いプレーンなお手洗いには、高級感のあるアイテムをプラス
縦長の窓があり、白い床と白い壁紙で明るい印象のお手洗い。
手洗いスペースはお手洗いの正面にありますが、スペースが広く設けられていて、気持ちよく手を洗えそうです!
お手洗い自体は白がベースで少しシンプルな印象ですが、鏡やハンドタオルによって高級感が出ていますね。
手洗い器を近くで見るとこのような感じです。元がシンプルなので、お気に入りのアイテムなどでデコレーションして楽しめそうです。
備え付けの小さめな手洗い場には大きな鏡を
備え付けのシンプルな手洗い器の例。少しインパクトのある鏡を設置すると、手洗い場としての存在感が出ます。
欧米で人気の丸い花瓶が、可愛らしさを添えていますね。
白い壁紙が美しい、モダンでシンプルな手洗い場付きのお手洗いです。
このように大きな鏡があると、インテリア的にゴージャスになるだけでなく、お手洗いに来たときのエチケットチェックにもなりますよね。
水色やグレーの色合いを合わせると、清潔感と明るさを損なわずインテリアが楽しめましす。
好きなテイストで思いっきりおもてなし
レトロで可愛らしいデコレーションが素敵なお手洗いです。自分の好みのデコレーションを思いっきり楽しんで、お客様をおもてなしするのも素敵ですよね!
手洗いボウルも、レトロを感じるオフホワイトになっていて優しい印象です。
高級感を与える演出
お手洗いはお客様をもてなす場でもありますので、高級感があるとなお良いですね。
こちらは、とにかく広々としていてとても優雅な印象。明るい白に包まれ、実用的で見た目にも美しい手洗い場となっています。
空間に余裕あったら、こちらの写真のような深めの手洗いボウルを設置するのがオススメです。
使い勝手が良いだけでなく、見た目の深みや高級感も違ってきますよ。あえて額のない鏡が空間に余韻を持たせ、さらに高級感の演出へと繋がっています。
手洗いボウルと蛇口自体はシンプルですが、ハンドソープと周りのデコレーションで高級感を一気にプラスしています。
飾りすぎず、選りすぐりのアイテムを厳選して置くのがポイントですね。
欧米の手洗い器付きお手洗い、「ハーフバス」
欧米では水回りは一つにまとめられていて、トイレとお風呂が一つになっているバスルームが一般的。
ですが、ハーフバスと呼ばれるお手洗いと洗面台だけのお部屋もあります。バスルームとはいえその半分の用途の空間なので、half bathという意味合いなんですね。
こちらは同じハーフバスの写真です。金色の蛇口と大理石風の洗面台で、とても高級感が感じられます。
大胆にゴールドを散りばめているところが海外らしいですね。
綺麗好きな日本人ならではの手洗い場
日本のお家では、独立した手洗い場を持っているお家も少なくないのではないでしょうか。欧米のお家では、水回りはキッチンとバスルームに統一されて設計されていますので、あまり見かけません。
帰宅してすぐに手を洗える手洗い場は、綺麗好きな日本人ならではの発想で素敵ですよね。
ロフトのような空間の下にある少し低い空間が、子供用のプレイスペースとなっています。
子供達が帰宅して、またはプレイルームで遊び終わって、すぐに手を洗うことができますね。
近くで見た写真がこちら。深さのある形と緑色の色合いが素敵な陶器の手洗いボウルが、大人にも楽しめる上品な空間を作り上げています。
清潔感があり、自然のぬくもりも感じられますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。手を洗う行為自体が一日の中でもリフレッシュできる瞬間ですが、その気分をさらに引き立てるようなインテリアができたら最高ですよね。
リフレッシュができ、お客様をもてなすことができるような手洗い場インテリアの参考にしてみてくださいね!
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