DIYの初歩中の初歩とも言われている、すのこを使ったリメイク。場合によっては釘やのこぎりも使わず作れるのに、おしゃれで可愛いアイテムを作ることができるんですよ。
すのこの活用術は沢山ありますが、今回は基本となるアイディアをいくつかご紹介していきます。
すのこで作れるおしゃれインテリア
まずは基本!壁に取り付けてすのこアートを楽しもう
のこぎりといった工具をほとんど使わず作れるのが、すのこを壁に取り付けるという方法です。
木工ボンドで接着した2つのすのこを壁に立て掛ければ、おしゃれなインテリアが完成。玄関のウェルカムボード代わりに使う方も多いようですね。
壁の広範囲に、大きめのすのこで板壁を作ったアイディアです。木目調の壁を一部に作りたい、といった場合にもすのこは活躍しますよ。
すのこの隙間部分は何かを引っ掛けるのにちょうどいいスペースになるため、植物や帽子などをおしゃれに飾ることができます。
壁の上部に、濃いめにカラーリングしたすのこ2つ設置してディスプレイスペースに。とってもおしゃれでインパクトがありますね。
すのこを半分にカットし、壁に取り付けてグリーンを絡ませれば、カフェ風インテリアの出来上がりです。レンガ調の壁との相性も抜群ですね。
すのこの縦の板は細いため、のこぎりを使って数分でカットできます。
キッチンにすのこをそのまま立て掛け、カフェボードとして使用するアイディアも面白いですね。
カッティングボードやスタバ風のアイテムを飾って、センスを見せましょう。さりげなく飾られたフェイクグリーンもポイントになっています。
壁にすのこを吊るし、めがねや写真を飾れば、ナチュラルなインテリアが完成します。もちろん飾るアイテムは、写真やめがねでなくても構いません。
用途は色々使えるので、自由なディスプレイを楽しんでくださいね。
すのこを組み合わせて、棚やワゴンを作ってみよう
何かをDIYしてみたい!という方にオススメなのが、すのこを組み合わせた棚やワゴンです。
理由の1つとして、サイズによってはすのこを組み合わせるだけで完成するため、のこぎりを使う必要がないのです。
組み合わせる前に、すのこをニスやワックスなどで着色して、味わいを出してみましょう。
こちらはちょっとステップアップして、すのこをバラして作った棚です。
100均のすのこでも棚は作ることはできますが、もっと頑丈で大きな棚を作りたい場合は、ホームセンターで売られているものを活用すると良いですよ。
すのこにワイヤーバスケットと天板をプラスした、男前なすのこラック。棚部分は、このようにワイヤーバスケットや既製品のものを使って作ることもできます。
ランドリーアイテムなどを入れるのに便利そうですね。
慣れてきたら応用も。色々なすのこリメイクを試してみよう!
すのこでサイドテーブルやワゴンを作ることも出来ますよ。
天板一枚で作るテーブルも素敵ですが、木琴のように木を隣り合わせて作るテーブル板は、とてもおしゃれで手の込んだ印象になります。
実際はすのこをバラしてサイズカットをし、隣り合わせで打ち付けるだけなので、簡単に作ることができます。
レターラックやリモコンラックなどを、すのこで作る方もいらっしゃいます。特にリモコンはお部屋のどこにいったのか、行方不明になりがちですよね。
壁にリモコンラックを取り付けておくことで、リモコン整理も捗りそうです。
一番下にトレーをプラスして、傘立てを作るアイディアも素敵ですね。
市販品でも素敵な傘立ては入手できますが、DIYの良いところはジャストサイズを作れるということ。
玄関スペースに合うちょうどいい大きさの傘立てを、すのこで作ってみませんか?
子供用のベンチ兼おもちゃ収納を、すのこでDIY。ただすのこを置いただけでは座面部分の強度が心配なため、間にSPF材を挟んでいるそうです。
これで大人が座っても大丈夫だそう。シャビーで可愛らしいベンチに、子供たちも喜んでくれそうですね。
ヴィンテージ加工したすのこでポスターハンガーを作れば、お気に入りのポスターをよりかっこよく飾ることができます。
ポスターを飾っていない時は、ポストカード立てなどで使用しても良さそうですね。
すのこをガーデニングアイテムで使う方法も沢山あります。壁に立て掛けたり、床に敷いたり、植木鉢カバーとして使ったり…用途は様々。
ただしガーデニングで使う場合、防腐加工&防水加工の処理を行った方が長持ちします。
ナチュラルガーデンを作ってみたい、という方はぜひ取り入れてみてくださいね。
まとめ
すのこの可能性は無限大!すのこを使えば大きいものから小さいものまで、色々なアイテムを作ることができます。
100均で手軽に手に入れることができるため、DIYをこれから始めてみたいという方は、ぜひすのこインテリアを活用してみてくださいね。
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