今回は、バツイチ子持ちでも幸せな恋愛をするための方法についてご紹介していきたいと思います。
バツイチ子持ちだと、なかなか新しい恋愛に目を向けるのが難しく感じられるものです。「子持ちだと相手に避けられてしまうかも…」なんて心配を抱えてしまいがちになるからですね。
でも、バツイチでも、子持ちでも、幸せな恋愛がしたいですよね。せっかくの人生ですから、子供のことも大切にしつつ自分の幸せもしっかりと考えていきたいものです。
子持ちの女性は自分の幸せを後回しにしてしまいがち…
よく、子持ちの人は自分の幸せを後回しにして、子供や仕事のことばかりになってしまいがちと言われます。
子供のことは大切ですし、確かにないがしろにはしておけないですよね。
子供の母親ですから、子供の幸せを第一に考えることはむしろ当然のことでしょう。
でも、それなら自分の幸せは何も考えなくていいのかと言われれば、それは違いますよね。
バツイチ子持ちでも、恋愛して幸せになる権利はもちろんあっていいはずでしょう。
まずは「子持ちだから恋愛なんて…」と思わず、少しだけでも自分の幸せについて前向きになってみることが大切になります。
また、子供のためにいつか父親を…と再婚を視野に入れている人もいるでしょう。
それならなおさら、いつかは自分が恋愛をすることにも目を向けなければいけないものです。
バツイチ子持ちの恋愛が難しいと言われる理由
自分の幸せについて前向きに考えることは大切なことですが、やはりそもそも「子持ちの人の恋愛は難しい」とはよく言われるものです。
その理由や原因として考えられることは様々あります。
まずは幸せな恋愛をするためにも、バツイチ子持ちの恋愛が難しいと言われる理由について考えてみましょう。
1.子持ちと聞くだけで対象外にされてしまうことは多い
まず念頭に置いておかなければいけないことがあります。
はっきり言って、子持ちの女性は「子持ち」というステータスが伴うだけで、恋愛対象外にされてしまうことが多いのは事実です。
やはり未婚で子供のいない女性を恋愛対象とする男性は多いですし、子持ちの場合だと、子供との相性、今後の責任などを気にされてしまうことが多くなりがちなのです。
男性は、子持ちの人と付き合う=子供の父親にならなければいけないというプレッシャーを無意識のうちに感じてしまいます。
それはもちろん、女性側が「再婚まではまだまだ全然考えないのに…」という姿勢だったとしてもです。
そのため、男性は無意識のうちに子持ちの人は恋愛対象外にしてしまうことが多いのです。
そういった意味でも、子持ちの女性は、何かと出会いの場で不利になってしまうことがありがちなのです。
2.子持ちの女性は忙しい
そもそも子持ちの女性は、毎日がとにかく忙しくて、正直「恋愛どころではない」ということも多いのです。
もちろん気持ちの上では恋愛したいと思っているかもしれません。
しかし、実際に行動に起こせるかというと、それはまた違ってきます。
子持ちの女性は、子育てをしつつ、仕事にも出ている人がほとんどですから、当然自分のプライベートはほとんどないのも同然なのです。
なので、恋愛をしたいと思っても、出会いの場に出かけたり、男性と密に交流することができなくなってしまいがちになります。
忙しさのあまり、つい恋愛を後回しにしてしまう…そんな理由から、いつの間にか恋愛をするタイミングを見失ってしまうのです。
3.子持ちであることを気にして自分自身が消極的になる
恋愛をしたいと思っていても、バツイチで子持ちの女性は、どうしても自分の今の状態を気にしてしまうことが多くなります。
「子持ちだから相手にされなそう…」という先入観がどうしてもあり、積極的に男性にアプローチしたりすることができなくなってしまうのです。
恋愛に積極性はある程度必要なものです。
特に子持ちの女性は、上でもお伝えしたように選択肢が狭まりやすいので、積極性はなおさら大事にしなければいけません。
そんな中、消極的になってしまっては、自ら恋愛のチャンスを逃してしまうようなものです。
バツイチ子持ちの女性は、自分自身がそのステータスを気にしすぎてしまうせいで、自らチャンスを奪ってしまっているのです。
4.相手の理想が高くなりがち
バツイチで子持ちの人の恋愛が難しいと言われる原因には、本人が恋愛に対して理想を掲げすぎてしまい、行動が慎重になってしまうことも挙げられます。
恋愛をしようにも、やはり気になるのは子供のことです。
自分と相手の男性の相性が良くても、結果的に子供と相性が良くなければ、今後長く付き合っていくのも難しくなるものです。
子供のことを無視して恋愛をしていくわけにはいきませんからね。
すると、無意識に相手に対していろいろな条件を求めるようになってしまいます。
自分と子供、両方とうまく付き合っていける男性を最初から探そうとすれば、やはり恋愛成就は難しくなってくるものです。
結局のところ理想に縛られてしまいがちになり、なかなか満足する相手に巡り会えないのです。
5. 出会いが全体的に不足しがち
バツイチ子持ちの女性は、上でもお伝えしたように多忙の身です。
基本的には仕事、家事、子育てに追われる毎日なので、出掛けるとしたら職場か子供の送り迎えくらいになってくるでしょう。
すると当然ながら、全体的に出会いが不足しがちになってしまうのは明らかです。
唯一出会いがあるとすれば職場ですが、職場が同性ばかりの場所だったりすれば、もうどこかに出かけていかない限り出会いは求めようがありませんよね。
自然に良い人と出会えればそれが一番ですが、大人は年齢を重ねれば重ねるほど出会いのチャンスはどんどん少なくなっていくもの。
「いつか良い人と出会えるかも…」という淡い期待は裏切られてしまうことの方が多いです。
6. 男性と十分に交流できる余裕がない
忙しさゆえに、男性と十分に交流できる余裕がないというのも、バツイチ子持ちの女性の恋愛が難しいと言われる原因の一つです。
もしうまくいって良い人が見つかったとしても、子育てや仕事に追われてデートができず、結果的にすれ違いが多くなり、最終的にはすぐに破局に繋がってしまうことも多いのです。
男性と付き合っても長続きしないというのは、バツイチ子持ちの女性にとって悩ましき問題の一つなのです。
バツイチ子持ちが幸せな恋愛をするための方法
なかなか状況は厳しそうなバツイチ子持ちの恋愛事情ですが、それでもうまく恋愛をして素敵な彼氏を作り、結果的に幸せな再婚に繋げている女性もたくさんいるのは事実です。
それなら、バツイチ子持ちの女性が、幸せな恋愛をするためにはどうすれば良いのでしょうか?
ここからは、バツイチ子持ちの女性が幸せな恋愛をするための方法についてご紹介します。
1.子持ちであることを気にしすぎない
まずは、あまり子持ちであることを気にしすぎないことが大切です。
子持ち女性は、恋愛対象外にされやすいため難しさはあるとはお伝えしましたが、子供好きな男性、子持ち女性に惹かれる男性だってたくさんいるのは事実です。
子持ちだからといって、誰にも受け入れてもらえないわけではないことはしっかりと知っておきましょう。
自分自身が子持ちであることを気にしすぎなければ、恋愛に対して前向きになることもできます。気持ちも明るくなるでしょう。
理想的な人が見つかった際にも、積極的にアプローチしていけるはずですよ。
2.身近で出会いを探す
バツイチ子持ちの女性は、忙しさゆえに出会いが不足してしまいがちです。
出会いの場に出かけようと思っても、満足に時間が取れないことも多いでしょう。
だからこそ、身近で出会いを求めていくことが大切になってきます。代表的なもので言えば、職場、友人の紹介などが挙げられます。
職場に同性しかいないのであれば無理かもしれませんが、少しでも男性がいる職場であれば、そのチャンスをぜひ逃さないようにしましょう。
職場は、社会人にとって唯一自然に出会える出会いの場だということを忘れないようにすることが大切です。
職場なら、バツイチで子持ちという自分の状況を前々から知ってくれている人たちがいます。
より親身になってくれる男性の存在にも期待が持てるかもしれません。
また、もし同性ばかりの職場であれば、友人からの紹介などのチャンスにはしっかりと目を光らせておきましょう。
3.スキマ時間を見つけて出会いの場にも出かける
忙しくて出会いの機会が持てないのは悩ましいことですが、やはりそれでも、多くの男性との出会いを求めるなら、スキマ時間を使って新しい出会いに目を向けることは大切です。
休日に子供を実家に預けられたりするなどの余裕があれば、ぜひ婚活パーティーや合コンなどにも出かけてみましょう。
中にはバツイチの人、子持ちの人に向けたイベントもあるので、参加もしやすいはずです。
また、アプリやサイトを使ったネットの出会いも最近はよく注目されています。
ネットの出会いはとにかく出会いの数が豊富ですし、自分と条件のマッチする相手と出会いやすいといった利点があります。
また、何より時間や場所を問わずに交流ができるといった最大のメリットもあります。
忙しいシングルマザーさんには最適というわけです。
4.自分の魅力について理解する
「子持ちだから恋愛なんて無理…」とひたすら後ろ向きに考えてしまう人も多いものですが、バツイチ子持ちだからこそ持てる魅力というものもあります。
そしてそんな魅力に惹かれてくる男性もたくさんいるのも確かなことです。
母性、包容力、自立している部分など、子持ち女性だからこそ持っている魅力をぜひアピールしていくようにしましょう。
きっとそんな魅力に惹かれた男性と、素敵な出会いが望めるようになるはずですよ。
子持ちの女性が恋愛を失敗しないための注意点
では最後に、子持ち女性が恋愛をする際失敗をしないために、気をつけなければいけない点について見ておきましょう。
せっかく良い人を見つけても、その後長続きしなければ意味がありませんよね。
幸せな恋愛をするためにも、以下の点にはぜひ気を付けてくださいね。
1.理想を固めすぎない
まずそもそも、出会いを探す際に理想を高く設定しすぎないことだけは注意しなければいけません。
上でもお伝えしやように、バツイチ子持ちの女性は、何かと慎重になってしまうことが多く、結果的に理想が高くなってしまいがちになります。
妥協点を間違えると、いつまでも恋愛のチャンスは望めなくなってしまいます。
「子持ちでも大丈夫だよ」と言ってくれる男性がいたらデートしてみよう、仲良くなってみよう、それくらいの柔軟な気持ちは持っておいた方が良いでしょう。
2.子連れデートもしてみる
もし今後、相手との再婚まで視野に入れているのであれば、彼と子供の相性はますます見過ごすことはできませんよね。
彼は、もしかしたら子供の父親になるかもしれない…という可能性を考え、子供と定期的に会ってもらうことも忘れないようにしましょう。
デートをする際は、たまには子供も一緒に連れていくのもありかもしれません。
自然なかたちで彼が子供と歩み寄っていけるように、間に入らなければいけないことは認識しておきましょう。
3.子持ちであることを隠さない
絶対にしてはいけないのは、子持ちであることを隠すことです。
たまに子持ちであることに引け目を感じてしまって、「子持ち」「バツイチ」といったステータスを隠してしまう女性はいるものです。
しかし隠すことには何のメリットもありません。
一時的に、未婚で子供のいない女性と同じ条件で恋愛が楽しめるかもしれませんが、その後困ることになるのは自分です。
後から子持ちであることがバレた時なんて特に気まずいものです。
「実は子持ちだった」ということと、嘘をつかれていたことの二つの衝撃で、それまでは良い感じで付き合えていた人でもそれ以降距離を取られてしまう可能性は高いです。
子持ちであることを隠して接することは、誰にとっても得はないことをしっかり理解しておきましょう。
まとめ
バツイチで子持ちだと、「恋愛はできないかも…」なんて思ってしまうことも多くなりがちですが、まずは暗い気持ちになって自分の可能性を狭めてしまわないことが一番大切です。
バツイチ子持ちでも、しっかりと素敵な恋愛をしている人もたくさんいるのは事実です。
出会い方、恋愛の仕方を間違えなければ、たとえバツイチ子持ちでも幸せな恋愛が望めるのです。
まずは子供と共に自分の幸せを考えることにも目を向けつつ、身近なところでの出会いから前向きに考えるようにしてみてくださいね。
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