お部屋に何気なく置いている観葉植物やフェイクグリーンも、センスと工夫次第でより一層オシャレさが増します。
今回は、ワンランク上のオシャレなお部屋作りがしたい人の為に、魅力的な観葉植物やフェイクグリーンの飾り方をご紹介していきます。
容器のデザインを変えてみる
素材やカラーなど、こだわりの容器でよりオシャレに
一番やりやすいのが、鉢やフラワーベースなどを変えてみることです。
例えば、グリーンネックレスやセダム、エケベリアなどの植替えがしやすい多肉植物は、容器を変えてみると一層オシャレ度が増します。
こちらの例では、素朴な陶器に多肉植物が植えられ、よりネイチャー感が増しています。
一風変わった観葉植物の飾り方ですと、試験管やビーカーなどを使うやり方もあります。
ユーモラスでけだるげなエアープランツを、ビーカーや試験管などに植えることで、アカデミックかつスタイリッシュな魅力をプラスしています。
男前やカフェ風インテリアなどで人気のリメ缶も、観葉植物を一層オシャレに見せてくれます。
こちらの例では、ユーズド感とシックな大人の魅力漂うリメ缶に、パキラなどを植え、ナチュラルかつヴィンテージな雰囲気を演出しています。
フラワーベースもインテリアに合わせて変える
お花をお部屋に飾るときに使うフラワーベースも、インテリアスタイルに合わせて選ぶことで一層オシャレ度が上がります。
例えば、お部屋をよりスタイリッシュにしたいのであれば、こちらのようにスッキリしたシルエットで、モノトーンストライプのフラワーべースを使うと、フローラルさと共にスタイリッシュな魅力がプラスされます。
また、初夏から夏にかけては、ガラスのフラワーベースを使うことで、涼し気な印象をプラスすることができます。
淡いブルーのデルフィニウムを、ポップな北欧風のフラワーベースに活けることで、初夏らしいさわやかで可憐な雰囲気を漂わせています。
キッチンなどにちょっとした観葉植物を飾りたいときは、普段使っているグラスを用いると、涼し気で気取らないオシャレさを演出できます。
このようにキッチンの窓辺になれべて飾れば、ナチュラルで爽やかな魅力を空間に漂わせることができます。
ケースやカバーで植木鉢をオシャレに彩る
「鉢植えのデザインを変えたいけど、植え替えるのが面倒…」という方には、カバーやケースを使うのがオススメです。
こちらのモンステラは、金属性のボックスをカバー代わりにすることで、インダストリアルな雰囲気を気軽にプラスしています。
こちらは、布製のカバーをゴムの木の植木鉢に被せ、男前な雰囲気をプラスしています。
布や紙製のカバーは使用しないときは折りたたんで収納できるので、かさばらず、邪魔にならないのと、気軽に着脱しやすいため非常に便利です。
小型の鉢植えなどはプラントハンガーを利用
空間の節約にもなり、より変化にとんだお部屋になる
観葉植物を置くスペースに困ったり、もう少し変化のある飾り方をしたいという人におすすめなのが、プラントハンガーです。
天井から吊るして植木鉢を飾るプラントハンガーは、パキラやアイビーといった下に垂れ下がるように成長する観葉植物と特に相性が良く、ネイチャー感がさらに増します。
小さめの観葉植物は、プラントハンガーを利用して飾るのもオススメです。
特に、最近流行のマクラメ編みのプラントハンガーは、素朴かつナチュラルな雰囲気を醸し出し、観葉植物やフェイクグリーンと相性抜群です。
こちらは、シンプルなデザインのチェーンやロープを使ったプラントハンガーで、パキラやシュガーバインなどの観葉植物を飾っています。
取っ手付きのバスケットはこのようにハンギンググリーンにも活用でき、一層ネイチャー感が増します。
男前インテリアで人気のリメ缶も、マクラメ編みのプラントハンガーと相性抜群です。
小さめの多肉植物をリメ缶に植えたものを、ナチュラルな雰囲気漂うマクラメ編みのプラントハンガーで吊るすことで、男前とネイチャーな魅力を両立したインテリアにすることができます。
観葉植物をアート風に飾る
センスと工夫で観葉植物をよりオシャレにする
植木鉢やフラワーベース以外にも、観葉植物をオシャレに見せる方法は沢山あります。
例えば、こちらのコウモリランとフラワーリースのように、フレームやバスケットを使ってアート風に飾ることで、よりテーマ性が強調されます。
また、エアープランツなど土を必要としない植物は、木材に定着させることでよりアート性の高いオブジェに仕上げることができます。
こちらのレイアウト例では、小型のエアープランツの作品を複数並べ、ナチュラル感をプラスするとともに物語性を漂わせています。
こちらは、100均などでも入手できる試験管とスタンドを、男前な雰囲気漂うアンティーク加工を施したリメイク作品です。
ちょっとした草花を試験管に活けることで、ナチュラルかつスタイリッシュな魅力溢れるインテリアとして楽しめます。
小さなガラス瓶に、観葉植物や貝殻などを詰め込んだ「テラリウム」も、観葉植物をより楽しく飾れるやり方です。
市販のキットのほか、空き瓶や100均で売られているミニ多肉植物や雑貨でも気軽に作れるのが魅力的です。
オシャレで涼し気なハーバリウムで楽しむ
透明感溢れるたたずまいが、初夏の陽気にピッタリ
ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを、特殊な保存液に浸した「ハーバリウム」は、そのオシャレさからインテリアとして高い注目を浴びています。
お部屋に一つ置くだけでも、透明感とナチュラルな雰囲気がお部屋を素敵に彩り、より魅力的にしてくれます。
また、最近ではハーバリウムの自作キットが販売され、自宅でも気軽に作ることができるようになりました。
そのため、自分好みのお花やハーブ、レースなどの小物を使って、テーマや物語性を織り込んだ、自分だけのハーバリウムでお部屋を彩ることもできます。
ハーバリウムといえば、シンプルな縦長の瓶を使うのが普通ですが、好みのデザインのガラス瓶で作ることもできます。
こちらのハーバリウムは、フラスコ風のガラス瓶を使い、よりスタイリッシュなハーバリウムに仕上げています。
こちらのハーバリウムは、ユーカリとサンキライを乾燥させたものを、ベビーオイルで漬けたものです。
このように、木箱などを利用して飾ることで、ハーバリウム本来のナチュラルな魅力を強めつつ、オシャレなインテリアにすることができます。
まとめ
今回は、いつもと違った雰囲気を出すためのオシャレな観葉植物の飾り方についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
ちょっとした工夫でマンネリ感を払しょくし、よりオシャレなお部屋にすることができます。
今回のまとめを、より魅力的な観葉植物の飾り方を考えるための参考にしてください。
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