子どもが成長するにつれ増えてゆくおもちゃは、収納方法や片づけに頭を悩ませますよね。
今回は、子どもがおもちゃで楽しく遊べて、片づけの負担が軽減されるような収納実例をご紹介します。ぜひご覧ください。
収納&片づけやすさを両立させる、おもちゃ収納実例集
色々な収納アイディア
お子さんが、おもちゃをぽいぽいと放り込むだけなら、簡単に片付けが完了しますよね。
こちらは、高級感のあるシンプルなデザインが人気のサラサデザインのランドリーバッグを使用しています。
PVC製なので、耐久性があり長く使えるところも良いですね。
こちらはグレーとホワイトのパルコロールのバスケットを、ふたりのお子さんにそれぞれに用意されています。
シックな色合いでリビングなどに置いても違和感のない、ベーシックなデザインが◎。
個別に用意しておけば、好きなおもちゃやお気に入りの絵本など、好みに応じてそれぞれ分けておけるので便利です。
レゴは細かいパーツが多いので、収納に悩むことがありますよね。
こちらはレゴの収納に、katas(カタス)シリーズのボックスSとMをチョイスされています。
マットな質感とカラーで、そのまま出しておいても落ち着いた雰囲気を与えますね。
別売りのフタを合わせれば、このようにスッキリとスタッキング収納ができます。
レゴはカラー別に分けており、ボックスにはラベリングを施して使い勝手をUPさせています。
ボックス本体の上部が少し空いているので、スタッキングした状態でも下段に置いているボックスの中身を把握しやすく、おもちゃ収納向きのデザインが良いですね。
こちらは”パズル・ゲーム”、”トミカ”など種類ごとに分類し、ダイソーのボックスにざっくりと収納。
さらにひと目でどこに何が入っているのか分かるよう、ネームプレートをつけています。
リビング収納内にカラーボックスを設置して、ボックスをスタッキングして収納しています。重ねて置くと省スペースで保管できますね。
おもちゃの量が多い場合でも、積み重ね収納ができるボックスが便利に使えます。
どのインテリアにも馴染むカラーとデザインなら、部屋の一角に置いても周囲に溶け込みます。
隣のレゴ風のボックスとも、好相性の組み合わせですね。
キャビネットなら形状が様々なおもちゃの収納に最適で、お子さんも扉を開くだけでラクに取り出せます。
また、片づけもしやすい程良い高さなので、使った後しまうのもスムーズにできますね。
引き出しには、カラフルなおもちゃをまとめて入れています。
中身が透けないデザインの引き出し収納なら、おもちゃの色の氾濫を抑えられ、奥に入っているものでも見つけやすいなど、多くのメリットがありますね。
こちらはダイソーのスクエアボックスと、無印良品の引き出しを組み合わせて使用しています。
ダイソーのボックスはフタをすることで、オープン収納でもホコリ対策ができたり、見た目の印象もすっきりとして統一感をもたせられます。
また、どちらも汎用性の高いデザインなので、お子さんの成長に合わせ多用途に使いこなせるところも良いですね。
IKEAのキッズ用キッチンのシンク下は収納力があるので、おもちゃを入れておくのには最適のスペース。
右側には木製キッチンに似合うナチュラルなカゴを置き、収納力を充実させています。
デザインのバリエーション豊富なカゴですが、同一のもので揃えておくと見た目の印象が上がりますよね。こちらはセリアの商品をセレクトされています。
ソフトな風合いのカゴなら、リビングやダイニングなどに持ち運んでも、インテリア性をキープできます。
人形の靴や洋服など細かいアイテムを保管するなら、仕切りで細かく分類できるタイプの浅い引き出しの使用がおすすめです。
無印良品のPP小物収納ボックスなら引き出しの中に仕切りがあるので、サイズが異なるアイテムでも収納効率を高められます。
引き出しには中身のラベリングに加え、イラストシールも添えています。これで紛失しやすい小さなものでも、お子さん自身で管理しやすくなりますね。
おままごと関連のアイテムは付随する調理器具や食材などの種類や数により、目当てのものを探し出すのに時間がかかったり、パーツの管理が大変だったりしますよね。
サイズ・デザインの異なるボックスを大きなボックスのインナー用に使えば、それらを細かく分類して収納しておくことができます。
それぞれのボックスの底面には、こちらのように中身の写真を貼ってアレンジしておけば、お子さんがどこに何をしまえば良いのか判断しやすく、片付けが楽しくなりますね。
また、インナーにボックスを使用することで、上から見た時にどこに何があるか分かりやすいのもポイントです。手持ちのおもちゃに合わせて、ぜひカスタマイズしてみてくださいね。
シンプルな収納ケースやボックスは、多目的に使用できるアイテムです。
こちらはソフトな風合いで軽く、収納量もたっぷりある”Comptoir”の帆布収納ボックスを採用しています。
個人のものを分けるためには、小分けするためのカゴをそれぞれ用意しておくと良いですね。これならひとつのボックスでも中身が混ざることがなく、仲良く使えます。
また、ボックスはファスナー付きなのでぬいぐるみなどにホコリがつくこともなく、安心して保管しておけます。
使わなくなったり使用頻度が低くなったりしたおもちゃの保管方法は、決まっていますか?
こちらは丈夫で量も多く入れることができる、洗濯ネットをおもちゃ入れとして利用しているアイデア。
わざわざ新たに購入することなく、身近にあるものを活用してみるのも一案ですね。
洗濯ネットに入れたおもちゃは、イケアのSKUBB(ランドリーバッグ)にまとめてIN。収納場所を取らずスマートに置いておけますね。
ケースに入れておけば保管する量も自然と決まるので、例えば定期的なおもちゃの断舎離の際にも、時間をかけずにスムーズに作業が進みそうです。
まとめ
いかがでしたか?おもちゃの収納方法によってお子さんが遊びやすくなったり、片づけを行う習慣を身につけてくれるなど、親にも子どもにもうれしいメリットが生まれるかもしれません。ご紹介した実例を、是非参考にしてみてくださいね。
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