いつまでも、愛着をもって使っていただきたい。そんな想いを込めて、グリニッチのオリジナル家具には、天然の無垢材を使用しています。
無垢材の魅力
無垢材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材のこと。合板など加工した木材にはない、素材そのものの温かみを感じられるのが、何よりの魅力です。
greeniche カフェテーブル (walnut) w800×d600
美しい木目の家具が一つあるだけで、空間はぐっと上質に。木と暮らす感覚を味わうことができます。
経年変化を楽しむことができるのも、無垢材ならではの魅力。年月が経つにつれて、色味が明るくなったり濃くなったりと、微妙に変化していきます。
また、定期的な手入れをしていくにつれ艶が増し、しっとりと手に馴染む感覚も味わえます。暮らすごとに変化していく様子を感じられると、より一層家具に愛着が湧きそうです。
さらに無垢家具は、キズ・輪染みの修復も可能。キズや輪染みができても、オイルを塗って拭き取るだけで周りとなじみ、目立ちにくくなります。
サンドペーパーで磨くと、さらにキレイに消すこともできます。永く安心して使うために、メンテナンス性は大切なポイント。無垢家具をおすすめしたい理由のひとつです。
無垢家具と永く付き合うために
Luu table (wood top)
Luu table (glass top)
木という「自然のもの」を暮らしに取り入れるために、必要なのが使うときのケア。でもそれは、決して難しいことではありません。
たとえば朝、お花の水を替えてあげるような、少しの配慮と優しさで大丈夫。大切に付き合う無垢家具は、私たちの暮らしに永く寄り添い、彩りを加える存在となってくれます。
Kitchen Board (walnut)
私たち人間と同じく、木も生き物。膨張と収縮を繰り返すことで、空気を吸ったり吐いたり、呼吸をしています。
絶えず呼吸を続ける無垢家具は、大きさや形などが常に変化します。でもそれは、家具が息づいている証。
無垢家具を暮らしに取り入れることは、自然との共存でもあるのです。
無垢家具と、それを使う私たちが、一緒に心地よく暮らしていくために。グリニッチでは二つのケアをご提案しています。
無垢家具のケア1:加湿器を使う
Living Table 1200 (oak)
木が一番心地よく呼吸ができるのが、湿度45%〜70%。これは私たち人間が過ごしやすい湿度でもあります。
私たちが暮らす家の中は、エアコンを使うなど様々な要因により、どうしても乾燥しがち。
私たち人間の肌や唇が乾いてひび割れることがあるように、木も乾燥した状態では割れたり反ったり、といった変化が起こりやすくなってしまいます。
木に負担をかけないためにも、加湿器などを使って、適度な湿度を保つことが大切。木だけでなく、私たちが健やかに過ごすためにも、加湿器の使用をグリニッチではおすすめしています。
無垢家具のケア2:オイルでメンテナンスをする
グリニッチの家具は 、オイルフィニッシュ仕上げ。一般的な家具で使われる塗装仕上げと違い、木の呼吸を妨げることなく、汚れや乾燥から木肌を保護しています。
これは、無垢本来の質感を楽しんでいただきたい、というグリニッチの想いです。定期的なオイルメンテナンスは、無垢家具をより良い状態に保つ上で大切なケア。
日々のケアに加えて、半年に一回程度、オイルを塗布することをおすすめします。汚れや乾燥から、木を優しく守ってあげましょう。
自然に息づく木のある暮らしは、私たちの心を満たしてくれるもの。きちんと理解し、優しく配慮して、無垢家具との暮らしをより永く楽しみましょう。
広報 岡田
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