毎日必ず行く場所でもあり、自宅で一番狭小空間でもあるトイレ。せっかくだから快適に過ごしたいですよね。オシャレで機能的で快適で…そんな空間造り、みんなどうやって作っているのでしょうか?
印象を大きく変えるのは壁紙
トイレの一番大きな、表面積はやはり壁。ここを変えるだけで印象が大きく変わります。最近では賃貸さんでも安心して使える、剥がせる壁紙も多く販売されているので、以前と比べ壁紙チェンジも気軽にできるようになりましたよね♡
1部分だけ変えるアクセントクロス
壁全体というのは少し勇気がいる。といった方は1部分だけ変更するアクセントクロスがおすすめです。これならワンポイントとして、「可愛いけど全体に貼ったらくどくなるかな?」という冒険カラーやデザインにも挑戦できます。
左右に配置すると奥行きが広く感じる
アクセントクロスを左右に配置し、正面を白の壁紙にすると、視覚効果で奥行が広く感じます。狭小というデメリットをカバーできますね。
腰壁だって壁紙で
もはや定番となりつつある腰壁。しかし本物の木材やべニアでDIYしようとすると、なかなかの重労働で諦める方も多いのではないでしょうか。画像の腰壁はなんと壁紙♡これなら重たい思いや、ペイントする作業なくとも本格的な腰壁を作ることができます。
クッションフロアで足元から演出
次に面積が大きいのが、床です。直線ではない便器部分のカットが大変ですが、新聞紙などで型紙を作りカットしていくと比較的簡単ですよ。ピッタリに切るのではなく、少しだけ余裕を持たせカットし、余分な物はカッターでカットしていくと失敗が少ないです。
カラーを統一
ベージュのテラコッタが多い中、同じテラコッタ風でもグレーをセレクト。壁紙もモノトーンですので全体的にカラーを統一されています。シンプルな中にも、品の良さが出ていますね。
ヘリンボーンでこなれ感
落ち着いたカラーのヘリンボーン。実際作るとなると木材を一片ずつ切ったり貼ったり、角度を測定したりと大変ですがクッションフロアなら一挙に解決♡無地の壁紙と合わせることで、クッションフロアの柄が引き立ちますね。
ユニットバスだって諦めない
水回りが集約したユニットバスだって諦めない!狭小であってもトイレのタンク部分にすのこを置き収納を確保。クッションフロアは流行のトルコ風タイル柄にすると爽やかだけではないオシャレな印象になります。
収納はどうしてる?
狭いが故に悩むのが、収納です。床に置きっぱなしという訳にはいかないし、来客時でも見栄えが良く、かつ機能的な収納方法が大前提ですよね。壁につけた塩ビの壁面収納であれば、軽量ですしオープンラックなので圧迫感もありません。ちょっとした小物も置いておけますよ。
ブラシと同じ幅なら圧迫感なし
便器用ブラシと同じ大きさで、DIY♡端材で作られている収納棚をクッションフロアと同系色にしているので一体感がありますね。隠したい部分は、すりガラスの中に。消耗品はオープンにしているので補充時期も分かりやすいです。
トイレットペーパーホルダーと一体感
収納棚を作る延長で、ホルダーもDIY。備え付けのホルダーはどうしても無機質なデザインが多いので、ついでに変更してしまえば一石二鳥です。
置くだけ!入れるだけ!!
セリアの木箱にジャスト!これなら、ぶきっちょさんでも簡単に挑戦できますね。少し手を加え、ワックスでペイントしたりステンシルをすると100円には見えない、高見えアイテムです。木箱の上のストライプのランプシェードもアクセントになっています。
最後の一押し。照明で差をつける
壁、床、収納まできたら最後の一押し!照明で雰囲気を上げていきましょう。既存のライトを活かしながら、外側だけ変更すると簡単ですよ。アイアンのペンダントライトなら、光の陰影でムーディーさを演出できます。
まるで木漏れ日
グリーンの壁に良く映えますね。照明に100均のフェイクグリーンを巻き付けるだけで、まるで木漏れ日のような光に。熱をもつタイプですと、少し危ないのでLED電球へ変更し挑戦することをおすすめします。
空き瓶リメイク
おしゃれな空き瓶を再利用したアイディア作。蓋に穴を開けてくっつけるだけ!メイソンジャーなどでも応用できそうですね。
間接照明で陰影を
間接照明を配置するとハッキリと陰影が生まれ、幻想的に。貼るタイプの間接照明も販売されているので、リメイクすることも可能です。間接照明を利用すると、まるでモデルルームのような完成度の高さになりますよ。
まとめ
オシャレにしたい!と小物をたくさん置くよりも、装飾品はシンプルにしておいた方が、埃もたまりにくく衛生的です。床や壁から着手すると、目に見えて変化がわかるのでその後のモチベーションもあがりやすいですよ♡
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